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Blog -マイクロソフトに一喜一憂する日常-

ようやく休暇明けのキャッチアップも落ち着いてきて、通常通りの生活に戻ってきた感じがあります。

半月ほど最新情報を追えなかったので、とりあえずRSSとかで情報を一気に流し込んでみて、気になったところを備忘録がてら書き出しときます。

【Windows Server 2008 R2 RTm and general Availability】
http://blogs.technet.com/windowsserver/archive/2009/06/02/windows-server-2008-r2-rtm-and-general-availability.aspx

Windows Server 2008 R2の一般発売日が決まったようで。Windows 7と同じく、10月22日のようです。
さらにRTMに関しては7月後半ということで、partners(MSDN Subscriptionとかも含まれる?)はこのタイミングから製品版を利用できるようになるみたいです。
う~ん、あと1ヶ月か。早いな。。。追いつかんφ(・д・`●)

ちなみに上記リンク先には書いてないですが、今回はHyper-V 2.0がちゃんと最初から同梱されてくるようです。

【Windows Server 2008 Service Pack 2 提供開始!!】
http://blogs.technet.com/windowsserverjp/archive/2009/06/05/3250629.aspx

一方、現行のWindows Server 2008に関しては、SP2がいつの間にやら配布されているようで。
そんなに大きな変更や新機能はなさそうなんで、まぁ気楽に当てちゃって大丈夫ですかね。

【ヴイエムウェア、デスクトップ仮想化製品「VMware View 3.1」を出荷開始】
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/05/014/

きたきた!今 お仕事のほうでVMware Viewを使った案件にどっぷりで、このバージョンアップが来ないと(すでに大変ですが)もっとタイヘンなことになるところでした。

とりあえず主だった新機能・改善点の一覧は↓のようです。
• Client Localization
• HP Remote Graphics Software (RGS) protocol support
• Client Information
• USB Improvements
• Multi-Media Redirection (MMR) Support with Microsoft Vista
• Adobe Flash Bandwidth Reduction
• Login Optimizations
• Improved Logging
• Edit Desktop Wizard Navigation
• Automated LDAP and View Composer Database Backup
• View Linux Client Updates
• ThinApp Updates

マイナーアップデートとは思えないぐらい、いろいろ変わってますよ。
あとは実際に動かしてみて、本当に改善しているかどうかは確かめなきゃですが...

【弊社ソフトウェア偽造品の販売者逮捕について】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3710

ネットオークションで、OSメディアの偽造品を違法販売していた3名を著作権違反の疑いで逮捕したことに関するプレスリリース。今回のように「PCメーカー製Windowsリカバリメディア」の偽造品販売者が逮捕されたのは初めてとのこと。

この分野は技術的な改善だけではどうしてもいたちごっこになってしまうので、今回を機に法の世界からもグイッと踏み込んでいってもらえると多少なりとも健全化につながると期待できそうです。

【Microsoft社がHyper-V Resource Kitを初公開】
http://www.virtualization.info/jp/2009/06/microsofthyper-v-resource-kit20090618-1.html

Hyper-Vのリソキ(英語版)がついにリリースされたようです。日本のAmazonでも、¥5,444で絶賛発売中!
 ⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/0735625174

Windows Server 2008関連のリソキは比較的順調に日本語版も出版されているので、これも日本語化されるかもしれません。
とはいえ、いつになるかは分からないので、私はポチッといっちゃおうかなと検討中です。

【動画:Xbox 360のモーション操作アクセサリ「Project Natal」発表】
http://japanese.engadget.com/2009/06/01/xbox-360-poject-natal/

休暇期間中に、E3(Electronic Entertainment Expo)も行われていたようで...
Microsoftの基調講演はBeatlesやらSteven Spielbergやら例年以上の豪華ゲストが来てましたが、なんといっても驚いたのが新コントローラーの『Project Natal』

久しぶりにゲームの世界でワクワク感を感じましたよ。
百聞は一見にしかずなので、ぜひリンク先の動画を見てください。後はもう少し日本でもXboxの文化が栄えてくれるといいんですが。

それから超個人的なネタになっちゃいますが、同じくE3でForza Motorsport 3が10月(国内は発売日未定)に発売されることが発表!
ここしばらく動かすことのなかったハンコンをフル活用できそうです。

しばらくBlogの更新が滞っていましたが、この間ちょっと遅めの新婚旅行で南国生活@タヒチ/ボラボラ島を満喫しておりました。

いちおう何かの役に立つと思ってPCを持っていったものの、結局一度も開けることなく日本まで持ち帰りに...φ(・∀・;)

滞在中、時折テレビをつけて全仏オープンやF1を見たりCNNで世の中の動きをチョイ見したり、レンタカー借りて島内巡りしたりと人工的(?)な生活も多少ありましたが、基本的には海を中心とした風景を眺める毎日で、何もかもがここ最近の日常とはかけ離れた生活でした。

普段日本で生活していると、PCや携帯が手元にない状態が続くことはまず考えられないのですが、いざ無くなってみるとむっちゃくちゃ心地よいですね!別にIT社会を否定するつもりはないんですが、何でもかんでもシステマティックに動く現代社会の在り方を考えさせられたのもまた事実です。

まぁここは旅行ブログでもアナログ生活を語る場でもないのでオフの話はこれくらいにして、現実に戻っていきたいと思います。

ちなみに帰国後は、(覚悟はしていたものの)大量に溜め込まれたメールやお仕事に早速追われる生活に。。。
2,300通の業務メール、3,800件のRSS、(メーリングリストを中心とした)1万近くのプライベートメールなどなど、長期間のアナログライフを満喫した代償は大きいようです(´・ω・`)

昨日付で、VMwareの最新仮想化製品であるVMware vSphere 4がGA(General Availability)となりました。
名前が大きく変わりましたが、VMware Infrastructure 3 (VI3)の後継製品です。

【ヴイエムウェア、VMware vSphere™ 4 出荷開始】
http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/vsphere-ga.html

昨日 vSphere 4 の製品紹介を聞いてきたんですが、思っていた以上に強化されていたり設計変更されていたりするところがあり、わざわざ慣れ親しんだ名称を一新するだけのことはあると感じました。

大小さまざまな変更点がありますが、個人的に気になった点を列挙すると

  • リソース制限の緩和
    仮想マシンに8vCPU, 255GBのRAM割り当てが可能。ホストも64コア, 1TBまで対応に。
    先日、MicrosoftがHyper-V 2.0の制限緩和を発表しましたが、VMwareはあっという間にその一歩先にいった感があります。

  • パフォーマンスの劇的向上
    すでにVMmarkとかでも結果が公表されてきていますが、各種ハードウェアアシスト機能(Intel VT-x/AMD-v/Intel VT-d/EPT/RVI)との組み合わせがかなりいいようです。仮想化によるオーバーヘッドは、大規模システムでも15%未満だとか。

  • 新機能のVMware FT
    仮想マシン間での無停止サーバーを実現する、vSphere 4の目玉機能。FT化するためには仮想マシンに割り当てるvCPUが"1"でなければいけないなど制限はありますが、用途によっては使えそうです。

  • vStorage APIとかvNetwork Distributed Switchとか
    これまで各種ドライバや機能を独自で内側に持つ(All in One)のがVMware ESXというイメージでしたが、ストレージやネットワークを中心にAPIだのCisco Nexus 1000Vスイッチだの機能外出しに動き始めている様子。これだけ高機能なものの集まりになってくると、外出しは当然の流れかもしれません。

  • 柔軟性の拡張
    VMDKを動的拡張できるようになったり、仮想マシンの割り当てメモリやCPUを動的に変更できたり。

  • vCenter Server リンクモード
    単一管理コンソール(vSphere Client)から複数のvCenter Serverを一元管理する機能のようです。なんと、vCenter Server間のデータ共有にADAM(Active Directory Application Mode)を利用しています。VMware ViewのConnection Serverと同じような感じになるんでしょうかね。

という感じで、ざっと並べてみただけでもお腹いっぱいになりそうなレベルです。

Hyper-V 2.0もvSphere 4も早く実機を使って遊びたいなぁと思うものの、最近のこの手の製品はハードウェア要件が厳しくて環境を用意する段階で挫折しそうになるのもまた事実...

Oracleが74億ドルでSunを買収したのは記憶に新しい(というかまだまだ現在進行中)ですが、そちらの処理も終わらぬうちにさらなる買収が発表されました。

【Oracle Buys Virtual Iron】
http://www.oracle.com/us/corporate/press/018535

Xenベースの仮想化ソリューションベンダーとして早くから名を上げていたVirtual Iron Softwareを、Oracleが買収することになったようです。買収金額は未公表。

これまでもPeopleSoftだったりHyperionだったりBEAだったりと、巨大な買収を成し遂げてきたOracleですが、この立て続けの買収劇は堅実だった企業が多角化経営で失敗してしまうというシナリオが浮かんでしまうのは私だけではないはずσ(^_^;)

でもこの2つの買収がもし確実に消化されるようであれば、総合ITベンダーとしての絶対的な地位を確立させていくんでしょうね。

さて今回のVirtual Ironの買収だけを取り上げてみると、狙いは間違いなくOracle VM周りの仮想化技術強化でしょう。個人的にはOracleの仮想化に関するポリシーとか取り組み具合はあまり好きではないんですが、もし今後Oracle VMが本格的に普及しだすようになったら手をつけないわけにはいかないんだろうなぁ...

正直なところ、もうVMware, Microsoft, Citrixでおなかいっぱい状態なので、これ以上仮想化分野だけで振り回されたくない(=_=)
あー、でもその前にKVMが普及してくるかも。。。

昨日の記事でも書いたように、現在開催中のTech・Ed North America 2009からいろいろな最新情報が出てきています。

そんな中で、Hyper-V関連の新しい情報も出てきたようなのでご紹介。

【Tech Ed: Windows Server 2008 R2 Hyper-V News!】
http://blogs.technet.com/virtualization/archive/2009/05/12/tech-ed-windows-server-2008-r2-hyper-v-news.aspx

とりあえず名称はHyper-V R2になるっぽいですね。Hyper-V 2.0という呼び方がこれまで一般的でしたが、RC版でもR2という名称で表示されているようなので確定でしょう。

次にスペック関連の新情報が2つ。

1. 仮想化ホストは64CPU(※コア数)までサポート
リンク先では現行より4倍になったと書いてありますが、パッチを適用すると現状でも24CPUをサポートできるはずなので、正確には2.67倍ですね。

現状でここまで大規模なHyper-V環境を構築するケースはレアだと思いますが、将来性を考えると制限が緩和されたのはよいことでしょう。

2. 1サーバーあたり最大で384VMか合計512vCPUまでのVMを起動可能

こちらは現行だとパッチ適用後で192VM(パッチ適用前は128VM)までサポートしていましたので、ざっくり2倍のVMを立ち上げられるようになったようです。

ちなみにVMware ESXの場合はコアあたりの上限を明記しています。こっちの方が現実的なので、できれば書き方を合わせてほしいところ。
※ESX 3.5の場合、Update 3適用で20VM/コアをサポート(Update 2以前は8VM/コア)。

Hyper-Vの最大構成ベースで計算すると、1コアあたり6VM (=384VM÷64CPU)になるので若干心もとないかなぁ...
まぁここまでの規模感はまず現実的には考えられません(考えたくありません)がヽ(´ー`)ノ

それからLive Migrationに関する仕様も公開。
ホスト間で異なるCPUを使用していてもLive Migrationを実現する機能「Processor Compatibility」が提供されるようです。

ただしIntel ⇔ AMD間といった異なるCPUベンダー間でのLive Migrationはできません。まぁこれはアーキテクチャーを考えれば仕方がないでしょう。

とりあえず現時点で公開できるHyper-Vの仕様関連情報はこれで一段落だと思いますが、具体的なソリューションや技術詳細に関するセッションが後半登場してくると思いますので、それらの情報にも注目していきたいと思います。

 
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