mstep 主催の「Windows Server Update Services(WSUS) の導入と Software Update Services(SUS) からの移行」という長いタイトルのセミナーを受講してきました。
mstep はご存知の方が大半かと思いますが、"Microsoft Training and Education for Partners" の略称で、MSKK が公式に提供している無償セミナー サービスのことです。ハイレベル(Microsoft的にいうところの Level 300 や Level 400)なセミナーは基本的にありませんが、いずれも マイクロソフト認定トレーナー (MCT) が講師となって行う、まとまりのあるセミナーが多いです。
# 「パートナー向け」となっていますが、たぶん登録すれば個人でも参加可能なはず。
さて、今回の「WSUS の導入と SUS からの移行」というセミナーですが、WSUSの概要に始まって、設計・導入の考慮点、導入・設定のデモ、SUSからWSUSへの移行方法ときて、最後におまけ的にSMSの紹介という流れでした。
WSUSの基本的な情報や考え方、および Webで公開されている「Software Update Services から Windows Server Update Services への移行のファースト ステップ ガイド」を全体的に分かりやすくまとめたという感じです。
一応このあたりの分野を"生業"としている私には、さすがに新規発見といえる内容はありませんでした(あったら恥ずかしい・・・)ので、個人的には他の受講者がどこに興味を持つのかに着目していました。
その結果、
- SUS から WSUS へのアップグレードはできない
# つまり、“移行”という手段で代替する必要がある - SUS は2006年12月で、更新プログラムの提供が終了する予定
- SUSから移行できるのは、「承認」と「更新ファイル」のみ
# SUSのトポロジーや同期スケジュールなどの設定情報は再設定が必要 - WSUS ではグルーピングをどのように実現するかがキーポイントとなる
ほどよい復習ができた一日でした。