ライブドアがついに寄り付きました。子会社・関連会社の純粋な価値を考えるとすでに相当割安ですが、失墜した社会的信用分を差し引くと、なんとも難しいところですね。個人的観測で行くと、この先だらだら下げ続けて、100円割れのあたりで落ちつく感じでしょうか。それ以降は上げるも下げるもニュース次第かと思います。
さて、騙し騙しで動いている東証システム。本日はライブドア株式のみ立会時間を遅らせる(13:00~)という異例の措置をとったわけですが、もともといったん寄り付いてしまえば劇的にシステム負荷がかかることは明らかだったはずです。
実際、本日はライブドア株の寄り付き直後から全体的な遅延が起こったようです。。。 対応が完全に一歩も二歩も遅れてしまっていますね。
明日からは、さらにライブドア株式の立会開始時間を30分間遅らせる措置をとることを決めたようですが、焼け石に水であるように感じます。開始時間を遅らせようと、"トレーダー"が活発に動く以上はシステム全体(市況全体)への影響が発生することには変わりないわけですから。
# もうひとつの規制(新規信用取引の禁止)が大きいので、とりあえずシステムが危機に陥ることはないでしょうが…
資本主義経済の根幹である市場が古びたシステムによって振り回されるのは、IT業界に身をおくものとして情けなくて仕方がないですね。
せめてこの東証システムを見せしめとして、耐用年数を過ぎても使い続けるシステムを持つ企業のトップが、危機感を持って対応に乗り出してくれることを期待します。