2006年3月アーカイブ

まだ復帰後 間もないということもあるので、今日はまったりと小ネタをはさんでみます。

日本では4月1日に封切される「ファイヤーウォール」(主演:ハリソン・フォード)は、テレビCMも流れているようなのでご存知の方も多いかと思います。
 ⇒ http://firewallmovie.warnerbros.com/

そのファイアーウォールですが、なんとMOM(Microsoft Operations Manager)が登場しているようです!

【MOM is a movie star!】
http://blogs.technet.com/momteam/archive/2006/02/17/419852.aspx

記事によると、ハリソン・フォード扮するセキュリティ・システム専門家ジャックがシステムにウィルスを仕込む?と、MOMがそれを感知し、管理コンソール上のランプが赤くなるらしいです。
そして、ジャックはMOM管理コンソールのトポロジー・ビューを使って操作していく、という流れ。

さらにこの映画では、WindowsやOutlook, さらにはVisioまでもがスクリーンに映し出されるらしい・・・

う~ん、気になる。映画自体は微妙な評価が多いようなので、たぶん観に行くことはないですけど。

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映画に出てくるMicrosoftといえば、1年ほど前に公開された邦画「交渉人 真下正義」が思い出されます。
この映画はタブレットPC (TOSHIBA M200)が大活躍の映画でして、今もよく覚えています。出演者のひとり石井正則が、情報の収集・検索から周りの人への説明までを、タブレットPCの機能を有効活用しながら行っている様子が印象的でした。

こういう映画での登場といった、普通とはちょっと違う角度からの紹介をうまく宣伝利用できれば、製品の認知度も良い形で上げていくことができると思うんですけどね。現実的にはいろいろ難しい条件があるんでしょうが、MicrosoftなりMSKKなりで取りまとめてくれるとうれしいんですけどねぇ~

休止期間中のもうひとつの目玉トピックが、"Windows Vista""2007 Microsoft Office System"のリリース延期の話でしょうか。
なんか微妙に間違った情報も飛び交っている様子が見受けられたので、公式情報へのリンクを貼っておきます。

【Microsoft Updates Windows Vista Road Map】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/mar06/03-21WindowsVistaDeliveryPR.mspx

【Microsoft Confirms Timeline for 2007 Microsoft Office System】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/mar06/03-24OfficeTimingPR.mspx

リリース日による各所への影響が大きいと思われるRetail版が、どちらも2007年1月以降へと延長ですか。いちおう年初予想の範囲内ですので特に驚きはありませんが、PCメーカーや販売店はある程度の戦略見直しが必要になってくるのでしょう。年末商戦は、"Vista への無償アップグレード権つきPC"という形で出回るんじゃないでしょうかね、おそらく。

ちょと延期癖がついちゃってるところがあるなぁという印象もありますが、不完全なものを時期あわせでリリースされるよりは、よっぽど有難い選択肢かと思います。こんなんでWindows Vistaへの情熱はさめませんよ( ̄ー ̄)

なお、企業ユーザー(Microsoft volume licensing customers)に対しては今年11月から提供開始予定とのことですが、まぁ何かしらの事情がある企業でもない限りは早期導入は避けたいところだと思います。実質的なビジネス展開は、早くてもRetail版が一通り出回る来年2Q以降ですかね。

Winny問題

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Blogを休止していた20日間は、できる限りインターネットに接続しないようにしていました。
もちろん仕事での調べ物だとかで何時間かはWeb循環する必要があり、完全遮断というわけではありません。まぁ普段は仕事を含めて 15hour/day はブラウザを立ち上げているのが、ここ何週間かは 3hour/day 程度になっていたような感じです。

日ごろ Web以外での情報収集(新聞やTVニュースなど)をする習慣がないため、考えている以上に世間と遠ざかっていた感じですが、本日ざっくりと流れを追ってみました。

特に話題になっていたものが「Winny問題」でしょうか。正直、こんなに話題になっているとは思いませんでした。何で今ごろになってこんなにメディアを賑わしているのか不思議ですが、海上自衛隊や警視庁など政府がらみで致命的な事件が発生してしまったからでしょうかね。。。

Winnyがすべて悪みたいな風潮になっていたり、単にWinnyを使用禁止にするだけのツールを売りつけようとする企業が出てきたり、Winnyの利用を完全に禁止してしまうISPが出てきたりと、なんとも浅く薄っぺらい流れはうれしくないですね。解決すべき問題が、そんなレベルの話ではないことは皆分かっていると思うんですが・・・

安部さんの「情報漏えいを防ぐ最も確実な対策は、パソコンでWinnyを使わないこと」なんていう発言も、一言での説明としてはすごく分かりやすくていいような気もしますが、根本的なところの説明をしっかりしてあげないとWinnyという言葉だけが独り歩きしてしまいますし、逆に興味本位での利用を加速させてしまう気もしますけどね。。。

個人的にはP2P技術には強い期待を持っています。
今回の中途半端な騒動で、技術革新の流れが鈍化しないかが心配です。


再開

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3月7日以降 20日間ほど休止しておりました当Blogですが、本日より復帰します。
毎日とはいかないかもしれませんけど、まぁ無理のない範囲でぼちぼちと。

お知らせ

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諸般の事情により、2週間+αほどの間、当Blogの更新を停止する予定です。

メールは数日に一回のタイミングでチェックしますので、メールでのご連絡は通常通りでOKです。

すでにUSのPressPassでの発表が行われてから1週間近く経ってからの取り上げになってしまいますが、日本語のPressPassも先日出たようなので改めて。

【マイクロソフト、Windows Vistaの製品ラインナップを発表】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2601

簡単にまとめると、Windows Vista は合計6種類のラインナップになります。
※ うち1つは新興市場[emerging markets]と呼ばれる国でのみリリース。

Windows XPに関しても、気がつけば Tablete PC Edition だの Media Center Edition だのとバリエーションは出てきていましたので、特別多いわけではないと思いますが、それでもちょっと種類多いなぁというのが個人的感想。

特にビジネス用途で2種類(Business Edition & Enterprise Edition)用意されてしまうのは、ベンダーの立場からするとキツそう。こっちの企業(部署)ではこの機能が使えるのに、あっちでは使えないなんてことが多発して、混乱しそうで怖いです。分かりやすい機能の違いがある分には構わないんですが、表に出てこない微妙な違いもあったりするのかなぁ~…

ただ、機能が豊富な"Enterprise Edition"の説明文を読むと、「オペレーティングシステムをセットアップする際に必要なイメージファイルを全世界共通で1種類にすることが可能となります。」とあるので、基本的にはMUI版をベースにしたものなのかなぁとも想像できます。それなら逆にワールドワイド企業ではグローバルでの統一が計りやすくなって、管理もしやすくなるのかもしれません。

まぁ何はともあれ、私自身が個人として購入する分については、"Windows Vista Ultimate Ediition"(Windows Vistaの全ての機能を持つ最上位エディション)の64ビット版を迷うことなく選ぶことになるでしょう ( ̄ー ̄)

ガートナー ジャパンから発表された資料をひとつご紹介。

【電子自治体市場における主要ベンダーのマインド・シェア】
http://www.gartner.co.jp/press/pr20060301-01.pdf

昨年、新電子自治体共同研究会(*ガートナー ジャパンなど3社で構成される研究会)が実施したアンケート結果をまとめたもののひとつに、「電子自治体と聞いてイメージする、あるいは頼りになると思うハードウェア/ソフトウェアのメーカー (5つまで選択)」という質問項目があります。前回(2003年)も同じ質問項目があったようで、比較のグラフが示されています。

この結果を見ると、まぁ1位/2位の富士通とNECは若干ポイントを落としたとはいえ、飛びぬけています。これはまぁ過去実績という観点で見れば妥当なところ。
そして、3位に日立、5位にNTT東西と純国産メーカーが上位ランクインする中で、4位のマイクロソフトと6位のトレンドマイクロがそれぞれ大きくポイントを伸ばして躍進しています。

あくまでもイメージ調査ですので何らかの実態を直接反映しているわけではありません。とはいえ、発表資料内でもマイクロソフトやトレンドについて「営業・サポート力というよりも、むしろマーケティング力による成果である、とガートナーは分析しています。」と言及されており、高い伸びを示していることは確実なようです。トレンドについてはわかりませんが、確かにマイクロソフトについて振り返ってみると、電子自治体市場向け特化の広告や情報が増えていたような気もします。

一時期は、政府系はすべてLinuxにする(=Windowsは排除する)なんていう無茶な話もあった遠い記憶がありますが、それも過去のものとなりつつあるのかもしれません。