英語版から遅れること約一ヵ月半。
3月31日付で、"SMS 2003 Service Pack 2"(日本語版)がリリースされました。
# 英語版に関しては、2月16日の記事を参照
【Microsoft(R) Systems Management Server 2003 Service Pack2 日本語版を提供開始】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2641
【Systems Management Server 2003 Service Pack 2 の概要】
http://www.microsoft.com/japan/smserver/evaluation/2003/sp2.mspx
特徴だけ抜粋しておきますと、
- IA64、x64、x86プラットフォームをサポートした、SMSアドバンスクライアントの提供
- ソフトウェアインベントリ処理のマルチスレッド化
- サイトサーバー完全修飾ドメイン名 (FQDN) のサポート
特に意識すべきなのが、64bit OSがようやくサポート対象に含まれた点でしょう。
じわりじわりと64bit化の波を直接肌に感じる今日この頃ですので、これを理由に早期を適用するという選択は十分にありだと思います。サーバーOSも含めてSMSで管理している場合なんかは、特に該当しやすいかと思います。
ほかの特徴に関しては、そんなに気にする必要はないですかね。FQDN云々の話は、特定の環境においては有難い改善ポイントなのですが、通常はSMSという観点だけの話にはならないことが多いでしょう。
なお蛇足ですが、次期メジャーリリースであるSMS V.4(2007年1H?)に関しては、今回のSP2適用がアップグレードの前提条件となってくる予定です。機能上得に問題がないケースであっても、将来的な利用を考えるのであれば、今のうちに適用してしまったほうがいいですね。