2ヶ月ほど前にVMWare社が GSX Server を無償化したときのような驚きはありませんが、Microsoftも革新が続く仮想化技術への本腰を示し始めています。
【Virtualization Technology to the Mainstream】
http://www.microsoft.com/presspass/features/2006/apr06/04-03virtualizationqa.mspx
一般的にGSX Sererと比較されることが多い"Virtual Server"(Microsoft Virtual Server 2005 R2)が4月3日付で無償提供されることになりました。日本語版も既に提供開始されています。
また合わせて、Linux (Red Hat Linux および Novell SuSE Linux) をゲストOSとして稼動させるためのアドオン・ツールの提供も行われます。
もともとMicrosoftの場合は、Longhorn Server で実装する"Windows hypervisor"により、OS標準で仮想化技術が提供される予定でした。今回は、その動きを一歩早めたことになります。
私自身は日ごろ VMWare を利用する派で、まだまだ Virtual Server/PC の機能面の弱さを感じているのですが、今回とりあえずの土俵は整いました。あとはどれだけ早く、機能面で VMWare(あるいはXen) に追いつき差別化していくのかが純粋な焦点になってくるでしょう。
期待はしています。当面はまだまだ VMWare のお世話になりそうですが…(^^;