2006年9月アーカイブ

長い中断で間延びしてしまった Tech•Ed 2006 Yokohama レポートも、いよいよ最終日のレポートへ。

いつものように、参加したセッションを時系列で振り返っていきます。

【IT T3-403 Dr, K's SQL Server チューニング研修】
朝一発目のセッションは、Level 400 の SQL Server 関連セッションへ。無謀だとは思いつつも、他に行きたいと思えるセッションがなかったのです…

Dr. K こと 熊澤さんによる、SQL Server のチューニング方法や効果を説明するセッションだったのですが、正直私にはさっぱり?な感じでした。まだ前半はついていけていたんですが、途中からは諦め半分で聞き流しておりました。話し方は分かりやすいので、なんとなく分かった気分にはなるのですが…

何よりも今の私の未熟な SQL スキルをアップさせる必要があるということだけは、強く認識できた75分間でした。。。

【T6-302 Systems Management Server 2003 展開と活用のベスト プラクティス】
今年の Tech•Ed で、個人的に最も期待していたセッションのひとつ。なんと今年の Tech•Ed で唯一の SMS 関連セッションなのです。SMS使いとしては淋しすぎる…(´・ω・`)

さて内容ですが、(若干期待していた方向性とは違ったものの)なかなか満足できる、技術情報が良くまとまったセッションでした。たとえば、“「保護された配布ポイント」を使用するシナリオはこれ!”といったような具体的なシナリオに基づく技術解説や、ちょうどリリースされたばかりの SMS 2003 Asset Management Feature Pack の解説など、バラエティに富んでいました。

- Lunch Time -
最終日のランチは、キハチ イタリアン横浜クイーンズイースト店へ。出発がかなり遅れた上、ゆっくりと食べてしまったため、余裕で午後のセッションに食い込みました。まぁそれなりに満足できるお昼休みでございました。

【T6-303 Microsoft Operations Manager 2005 構築と利用のベスト プラクティス】
昼休みの関係で多少遅刻しましたが、午後最初は MOM 関連セッションに参入。ちょうど午前中の SMS セッションの MOM 版的な位置づけのセッションでした。
SMSセッションに比べると、やや全体的な物足りなさを感じたものの、とはいえ具体的な状況における Microsoft 流 Best Practice がいろいろと紹介されたり、実際によくある問題(FAQ)への回答が資料内にちりばめられていたりと、参考になる点も多かったです。

# MOM/SMS それぞれのセッション詳細については、何らかの方法で噛み砕いて deep にフィードバックしていくことを検討中です。

【T6-301 Microsoft Operations Manager 2005 による Active Directory 環境の高度な監視】
連続して、MOM 関連セッションが開催されました。 こちらのセッションでは、「MOM + Active Directory 管理パック」を使って Active Directory を監視する場合の、かなり具体的な手順や考慮点に関する解説が行われました。

ただすみません、半分寝ておりました。。。(-.-)
一度でも実際に Active Directoty 管理パックを利用したことがある方にとっては、かなり退屈なセッションだったと思います。ひとつの管理パックの説明をするだけのために、75分間のセッション1コマを丸ごと利用するのは少々勿体無い気がしました。決して内容が悪いわけではなかったんですが…

【HOL-17 Business Desktop Deployment を使った Windows Vista / the 2007 Microsoft Office system の展開手法】
今年の Tech•Ed, 一番最後のコマは CPLS Hands-on Lab をチョイスしました。内容はタイトルのとおり、現在 β段階にある BDD for Windows Vista を使ったクライアントイメージの自動展開に関するものです。

さてこちらのセッション、BDD 自体がβ版でありまだまだ不具合が多いということを理由に、各受講生席でトラブルやパニックが発生しまくっていたようです…
そして最も問題なことに、最後の自動展開実施前のプロセスに回避不可能なバグが潜んでいるらしく、「blue screen になるケースがあり、その場合は Hands-on は終了です」というガイドが出る始末でした。

で、実際に手順どおり作業して見たところ、見事に blue screen 遭遇!
こうして私の Tech•Ed 2006 Yokohama は幕を閉じたのでございましたヘ(゚∀゚ヘ)
# 会場内を見渡したところ、半数以上の人が blue screen になっていたようです。
# この題材を取上げることにした積極性は評価しますが、私は主催者に対して No と言いたいです。


というわけで、4日間フル参戦を果たした今年の Tech•Ed は、blue screen と共に無事閉幕したのでありました。

次の記事では、セッション以外の情報などまとめ的なものを書き上げて、それで参加レポートを終了にしたいと思います。

Tech・Ed 2006 3日目

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すでに1ヶ月近く前のことになりますが、途中になってしまった Microsoft Tech•Ed 2006 Yokohama レポートの続きを。
本日は、Tech•Ed 3日目の出来事を必死に思い出しながら書いてみます。

# セッション・スケジュールは、公式サイトを参照のこと。

【IT プロフェッショナルに贈るスペシャル セッション: テクノロジの中にコンセプトあり!】
この日最初のセッションは、今年の Tech・Ed において最も異質なセッションといえるでしょう。特定の技術や製品にとらわれることなく、Microsoft がどのようなコンセプト・思想に基づいて IT ポートフォリオを組み立てようとしているのかを説明した、MSKK ITPro エバンジェリストによる相当抽象的なセッションでした。

なんといいますか、セッションのその場で何か新しい知識を身に付けるような内容ではなく、エバンジェリストが聴衆である全 IT プロに対して「語る」ことが最大のテーマになっていた感じです。
グッとくるものがいっぱいあったんですが、なかなかそれを改めて言葉で伝えるのが難しい。その場にいるからこそ伝わっくるセッションであったと思います。

【MVP特別セッション: Vista世代のTabletPC Technology】
二本目は、Microsoft MVP のみ参加可能な上記セッションに参加。

本当に本当に残念なことに、本セッションは NDA のため内容については書くことができないのです。ただ、間違いなく今年の Tech・Ed で最も楽しめたセッションでした。
『Windows Vista + Tablet PC 機能 + 最新 Tablet PC (H/W)』の組み合わせは実にすばらしいです!スピーカーの西谷さんが「Windows Vista は Tablet PC のためにある!」なんてことを冗談で言っていましたが、私にはそれが本気に聞こえました。
対応OSエディションにおいても間口が広がる Tablet PC on Windows Vista の展開により、今度こそ Tablet PC も太陽のあたるところに顔を出すことになる!かもしれません。

私自身はまだ TOSHIBA M200 (約3年前?のTablet PC)を現役バリバリで使用しているため、すぐに買い替え・買い増しをしようとは思いませんが、Windows Vista の発売の時期を見計らって購入熱が高まりそうな気配です。

- Lunch Time -
3日目の食事は、SQL Server 2005 をビジネスで取り扱う企業がスポンサーとなっている、READY Lunch なる立食形式のランチに参加しました。
いろんなスポンサー企業が会場内で展示・デモをしていたわけなんですが、まぁ大方の予想通り食事とおしゃべりに夢中になり、ブースを回ることなくタイムアップ!まぁそんなもんですよね…

【Birds of a Feather: 技術者の将来 - プログラマやシステムエンジニアのキャリアパスを考える】
午後最初のセッションは、Birds of a Feather (BOF) という有志が主体になって開催するセッションに参加してまいりました。同時間帯にあまり興味をそそるテクニカルセッションがなかったと言うのも理由のひとつですが、NT-Committee2 / システム管理者の眠れない夜 などで有名な柳原秀基さんがパネラーとして参加するので、話を聞いてみたかったというのが最大の理由です。

さて内容ですが、「35 歳定年説」なんていう言葉もたびたび出てくるこの業界における働き方や価値観、キャリアパスといったものをテーマとしたパネルディスカッションでした。

パネラーや参加者の話を聞いていて思った感想は二つ。ひとつはみんないろいろ悩んでいるんだなぁということを改めて実感できたこと。もうひとつは、なんだかんだで今の私はかなり恵まれているほうなのかもしれないということ。苦労や悩みは尽きないんですが、それでも他の人に比べて圧倒的に制約が少ない中で、ほぼ自分の好きなことを好きなように業務として取り組めていますからね。。。
まぁそんな感想をここに書いて何になる?って感じではありますが。

【T2-405 Windows Vista における新しいクライアント PC の管理技術】
4つ目のセッション。なんと、いわゆる普通のテクニカルセッションに参加するのはこの日初めてだったりします(^^;

本セッションの内容は、私の専門分野のひとつでもある「クライアント管理」がテーマ。 Windows Vista の管理系で役立つ新機能(改良されたイベントビューア・コンソール、イベントログベースのタスク実行機能、セキュリティ系を中心とした Group Policy の拡充、UAC などなど)について、デモを中心に解説が行われました。
内容はまぁ Windows Vista をすでに利用しているテスターから見れば基本的なことばかりではありましたが、ひとまとめに管理系の機能を凝縮して確認することができ、なかなか有意義なセッションでした。

【T6-319 マイクロソフトが提供する仮想化技術とロードマップ】
この日最後のコマは、最近最もホットな話題である「仮想化」をテーマとしたセッションに参加しました。
このセッションは今年の Tech・Ed における数少ない外国人スピーカーセッションでした。今年はあまりに外国人セッションが少ないです。というか、年々外国人ゲストスピーカーの数が減っているように感じるのは気のせいか?

セッション内容は、タイトルにまさに忠実。Microsoft が取り組む仮想化技術のロードマップと、よくみる仮想技術を利用できるシナリオを中心とした説明でした。
まぁ知っている人にはもはや当然であるような内容である一方で、なんとなく“仮想化”という言葉が最近流行っているみたいと思って参加した人には敷居がやや高いような、なんともターゲティングの難しいセッションだったと思います。デモがほとんどなく、スクリーンショット・ベースでの説明が中心であったのが何よりも残念。

セッション中、なかなか大きな地震が発生して会場も大きく揺れたんですが、講師の方は何食わぬ顔で堂々と説明を続けていました。その点だけ、1ヶ月たった今でも鮮明に覚えています…

- Community Party 2006 -
全セッション終了後、MVP や各種コミュニティを対象としたパーティが行われ、そちらに参加してきました。
このイベント、個人的にも大変楽しみにしていたのですが、蓄積された疲労で頭痛が厳しく、意識朦朧の状態での参加となってしまいました(TДT)
翌日もセッションがあることを考え、結局 ご近所さんに一通り顔合わせの挨拶をした後は少し休んでから引き上げました。なんとも残念なことをしたものだと思いますが、まぁこういう日もあるものです。


久々に文章をまともに書いたためか、まとまりのないダラダラした文章になってしまいましたが、これにて Tech・Ed 2006 3日目 のレポートは終わりになります。次は、最終日の様子を思い出しながら書き出します。

再開予定

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気がつけば3週間ほど Blog を休止しておりましたが、そろそろ再開いたします。

この3週間は、(仕事以外では)ほとんど IT とは無縁な生活をしておりました。
そのため多少ヒハビリに時間が掛かるかと思いますが、徐々に元通りのペースに戻していこうと思います。

久しぶりに自宅PCを立ち上げたところ、RSS未読件数が約1,100件、未読メール数が約3,000件ととんでもないことになっているので、まずはこれらをざっくり確認してブランク期間の遅れを取り戻す予定。

あとは、とりえあず中途半端な状態になっている Tech・Ed 2006 Yokohama の参加レポートを書かないと。もう記憶の彼方ですが…(^^;

休止

| | コメント(2)

思うところあって、ちょっとの間 当 Blog の更新を休止します。

Tech•Ed レポートとか中途半端なままでイヤだし、他にも書きたいネタはいっぱいあるわけなんですが、なんとなく今は書く気持ちになれず。少しだけ休んでみようかと。

ではまた近いうちに。

本日は Microsoft Tech•Ed 2006 Yokohama の3日目に参加してきましたが、少々お疲れ気味なのと日中無視している各種お仕事に夜な夜な追われているため、本日分のレポートは明日以降に改めて記述します。

明日は Tech・Ed 2006 Yokohama 最終日です。