2006年11月アーカイブ

PowerShell 関連リンク集

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myITforum に Windows PowerShell links というのをまとめてくれた人がいるので、後々の利用のためにご紹介。

【Windows PowerShell links】
http://www.myitforum.com/forums/m_146849/mpage_1/key_/tm.htm

ちょっと行儀悪いですけど、内容そのまま転記しておきます。

Channel9 WindowsPowerShellWiki
http://channel9.msdn.com/wiki/default.aspx/Channel9.WindowsPowerShellWiki

Convert VBScript to Windows PowerShell
http://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/topics/winpsh/convert/default.mspx

PowerShell Analyzer
http://www.powershellanalyzer.com/

Karl Prosser PowerShell blog
http://www.karlprosser.com/coder/?cat=2

PowerShell Community Extensions
http://www.codeplex.com/PowerShellCX

PowerShell Wiki
http://powershell.wiki.com/

Precision Computing Blog
http://www.leeholmes.com/blog/

PowerShell Information Centre
http://www.reskit.net/monad/

TechNet Script Center for Microsoft Shell
http://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/hubs/msh.mspx

A guided tour of the Microsoft Command Shell
http://arstechnica.com/guides/other/msh.ars/

Windows PowerShell Week

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少し前のことになりますが、11月の上旬に PowerShell だけをテーマとしたオンライン・イベントが行われていました。

現在、イベント中に開催された Webcasts を録画したものが、オンデマンドで視聴できるようになっています。

【Windows PowerShell Week】
https://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/webcasts/ps.mspx

PowerShell はまだまだサンプルや実用事例が少なく、スクリプト初心者には敷居の高いイメージがありますが、実際にはUNIX/LINUX ライクな1行コマンド (alias) だけの利用であっても十分に価値があります。

本格的に使おうとすると覚えなければいけないルールも多いですが、今後はあらゆる Windows ベースの管理が PowerShell を前提としたものになっていくはずですので、徐々に慣れておきましょう。必ず役に立つ日が来ますので。

なお、1から真面目に PowerShell を利用したスクリプトを記述していく場合は、下記ドキュメントパックが有用です。

【Windows PowerShell 1.0 Documentation Pack】
http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=64774

結婚式疲れ

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いやいや疲れました、本当に。
何しろ今月、これで結婚式(または2次会)が4件目でしたから。。。

おめでたいことなので出来る限り参加したいとは思うんですが、さすがに月4回は体にきます。
そろそろ真面目に安息が欲しいと思いながら、また新しい1週間がはじまります┐(´∇`)┌

一部関係者にとってはかなり重要な情報ですので、改めて紹介しておきます。

【Windows Update オフライン スキャン ファイルを使用する開発者向けの詳細情報】
http://support.microsoft.com/kb/927745/ja

今月上旬に Windows Update オフライン スキャン ファイル の仕様が変更され、それに伴いファイル名も Wsusscn.cab から Wsusscn2.cab に変更されました。

具体的な変更内容は上記 KB に記載されています。
また、変更理由については当Blogでも何度も取上げているように “CAB ファイルのフォーマット上の限界”によるものですが、詳しくはKB 926464でも言及されています。

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さて Windows Update オフライン スキャン ファイル ですが、フォーマットおよびファイル名の変更に伴い、これを使っているプログラムでは修正が必要になる可能性があります。
Microsoft 製品では SMS 2003 ITMU などが該当しますが、いずれも最新版がすでにリリースされていますので、あとは利用者側が更新しておけば OK です。

一方、Windows Update オフライン スキャン ファイル を使っているサードパーティ製品や独自開発プログラムに関しては、それぞれの責任の下に修正を行わなければいけない可能性があります。

上記KB 「Windows Update オフライン スキャン ファイルを使用する開発者向けの詳細情報」 では、具体的にどのような利用形態をとっているときに、どのような修正が必要かという詳細が書かれていますので、該当する場合は速やかな対応が必要です。
# 従来版の Wsusscan.cab は来年3月でサポートが終了しますので、遅くともそれまでにはご対応を。

自分用 memoφ(.. )

【現象】
Windows XP や Windows Server 2003 で Automatic Updates サービス (wuauserv) を開始させようとすると、次のようなメッセージが出てサービスを起動することができないことがあります。

- Error 0x80004015: 呼び出し元とは別のセキュリティ ID で実行するように、クラスが構成されています。
- Error 0x80004015: The class is configured to run as a security id different from the caller.

【原因】
原因はたいていの場合、セキュリティ・レベルの厳しいグループ ポリシーやセキュリティ テンプレートを適用して、サービス起動のための権限まで奪ってしまうことにあります。

【回避策】
本来は、適用したセキュリティ テンプレートとかで正しい権限を付与しなおすことが最適解ですが、とりえあずサービスをあげれれば良い(たとえば Windows Update したい)というときにはもっと簡単な回避策があります。

コマンドラインから

 regsvr32 /u wuaueng.dll
 regsvr32 wuaueng.dll

と続けて入力し、DLL (Windows Update AutoUpdate Engine) の再登録を行います。
ほとんどの場合はこれだけで、再度 Automatic Updates サービスの開始を試みるとうまくいきます。

ただし原因が"アクセス権"にある場合、一度は修復されたように見えてもしばらくするとまたエラーが発生する可能性があります。 Automatic Updates サービスは Authenticated Users での実行権限が必要になるケースがあるのですが、Group Policy でこのサービスのスタートアップの種類を指定した場合などに、この権限が予期せず削除されてしまうという仕様があるのです。
この場合、Group Policy であればスタートアップの種類を指定すると同時にサービスのアクセス権で Authenticated Users - Modify の権限を付与します。
Group Policy では指定できない事情がある場合は、sc sdset コマンドやセキュリティテンプレートを使用して構成することができます。

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KB 上にも類似した情報はいろいろあったんですがドンピシャなものがなかったので、KB風に書いてみました。

先日、2007 Office System 管理用テンプレート をご紹介したんですが、確認してみるとここ最近で他にもいくつか Template の提供が始まってるものがあるようです。

【Administrative Templates for Internet Explorer 7 for Windows】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=11ab3e81-6462-4fda-8ee5-fcb8264c44b1&DisplayLang=en

こちらは Internet Explorer 7 用の ADM ファイル (inetres.adm) です。
RSS などの新機能部分もそれなりにカバーされています。

【Administrative Templates for Windows PowerShell】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2917a564-dbbc-4da7-82c8-fe08b3ef4e6d&DisplayLang=en

そしてこちらは Windows PowerShell の ADM ファイル (PowerShellExecutionPolicy.adm)。
まぁADMファイルといっても設定項目は現時点で1つだけのようでして、 PowerShell の実行を許可するかしないか、許可する場合は署名ありのものだけ許可するのか、といったことを制御するだけになっています。

【2007 Microsoft Office System Open XML Format converters Administrative Template (ADM)】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=75bf0831-2f4d-48ce-a0b3-0d6586f9039b&DisplayLang=en

こちらに関してはまだ私自身ダウンロードしていないんですが、まぁこんなのも出てきているようです。

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あとすでにご存知の方も多いかと思いますが、新しい管理用テンプレートフォーマットである ADMX へのコンバージョンツールである ADMX Migrator なんてのも公開されていますね。
特に多言語環境で Active Directory を運用している企業にとって、かなり有用なツールです。

【ADMX Migrator】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=0f1eec3d-10c4-4b5f-9625-97c2f731090c&DisplayLang=en

ADMX Migrator に関しては、ウィンドウズ開発統括部のBlog にて紹介されているようなので、そちらも合わせてどうぞ。

とりあえず Windows Vista (EN) が公開されて以来、早速いろいろな検証を始めているんですが、すでに何十回もブルースクリーンに見舞われております。。。(;´Д`)

いや、基本的な動作とか主要アプリはまったく問題ないんですが、いくつかのデバイスドライバが原因で30分に一回はブルースクリーンを見る感じ…
現時点で8割ほどの問題は解消したんですが、某VPN用ドライバなど個人的に must な部分の問題がいくつか解消できていない状態です。このまま今宵も、朝までブルースクリーンと戦うことになりそうな予感 (´・ω・`)

うーん、Vista RC1 のときは同じ問題がなかった気がするんですが。。。なぜ?

Windows Vista やら 2007 Microsoft Office system に世間の目が奪われている今日この頃ですが、Windows Server 2003 の Service Pack 2 が、Release Candidate として登場しました。

【Windows Server 2003 Service Pack 2 Release Candidate】
http://www.microsoft.com/technet/windowsserver/sp2.mspx

上記ページから FAQ や Data Sheet なんかも確認することができますので、お時間のあるときに。
なお、Windows Server 2003 SP2 の正式リリースは来年1Q中が予定されています。

MOM 2005 で混乱中

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今、お仕事関係で MOM 2005 入れている最中なんですけどね。本格的に自分の手を動かして MOM を構築するのがおよそ半年振りということもあり、かなり勘が鈍っていたり、昔の苦労を繰り返していたり・・・

たとえば、

【You receive an "Out of Disk Space" error message when you try to install Microsoft Operations Manager 2005 Reporting】
http://support.microsoft.com/kb/888932/en-us

まさに今はこの問題に直面していて、どうするべきか思案中。
MOM レポートのトランザクション ログ領域が、 データベース サイズの 50% (正確には 50% + 4MB) も使うということをすっかり忘れたまま SAN の構成がなされてしまったため、ログ領域が足りないのです。。。( ゚Д゚)

まぁ後で SAN のボリュームを拡張してもらえるものと期待して、とりえあずギリギリ可能なサイズでインストールしてみようかな?


他にもいろいろと導入中に多々問題が発生していてなかなかスムーズに進んでおりません。
後学のために、何かしら戸惑ったところで 且つ KB になっているものを上げておきます。

【Error message when ASP.NET 2.0 is configured to run with a user account: "Unable to generate a temporary class"】
http://support.microsoft.com/kb/908158/en-us

これは MOM というより SQL Server 2000 Reporting Services としての問題ですが、%windir%\Temp に適切なパーミッションが設定されていないと起こる問題です。
デフォルト状態の Windows であれば問題なくアクセス権が付与されているはずです。今回は Temp ディレクトリのアクセス権が変更されていたのを見落としていたため、解決に時間が掛かってしまいました。

【You receive error messages when you install Microsoft Operations Manager 2005 a computer that is running Microsoft SQL Server 2000】
http://support.microsoft.com/kb/925644/en-us

これもレポート関連ですが、ブラウザから Reporting Services にアクセスすると "Unable to find script library '/aspnet_client/system_web/1_1_4322/WebUIValidation.js'. " という エラーメッセージが発生するという問題。
セキュリティ設定で、ネットワーク経由のゲストアクセスを禁止していたのがいけなかったようです。

【Microsoft Operations Manager (MOM) 2005 does not detect a virtual server after you install MOM 2005 monitoring agents on a server cluster】
http://support.microsoft.com/kb/919594/en-us

これはまだちょっと解決できていないんですが、MOM Agent として MSCS クラスタ上のVirtual Server をうまく認識してくれないという問題。今起こっている現象はKBに近いんですが、どうやらそれだけが原因というわけでもないようで、まだ解決とはならず。

【The MOM 2005 Notification Workflow Solution Accelerator is not supported on a SQL Server 2000 cluster】
http://support.microsoft.com/kb/917666/en-us

これは問題というより、そういった仕様であることを忘れていただけなんですが、MOM 2005 Notification Workflow Solution Accelerator は、SQL Server クラスタ上ではサポートしてくれないという話。
SMS のようにそもそも本体ごと SQL Server クラスタをサポートしないようなものではないだけ設計しやすいんですが、機能やアドインによってはクラスタの利用に制限が出てきてしまうのはまぁあまりうれしくないですね。

などなど。

とはいえ、実際には KB になっていないトラブルのほうが圧倒的に多いですね。。。
その手の問題は、とりあえず Ask Google といった感じで、どうにか一個一個つぶしていっている状態です。


いちおう MOM を入れたことがない方向けに弁明しておきますと、Windows 標準状態(特殊なセキュリティ設定等がかかっていないクリーンな状態) に対して MOM サーバーを立てたりエージェントを導入したりするのって、かなり簡単です。それこそ「Microsoft Operations Manager 2005 展開ガイド」だけあれば、Windows 初心者であってもほぼ確実にスムーズな導入が可能です。

ただいろいろな機能がいろいろな権限で動く仕組みになっているので、高レベルのセキュリティ テンプレートなどが適用されている混み入った環境だと、なかなか思うように進んでくれないのが実情です。

つい先ほど、MSDN サブスクライバ ダウンロード サイトWindows Vista (English) の正式版が公開されました。

試しにダウンロードを開始してみましたが、さすがにアクセスが集中しているようで重たいです。。。
ダウンロードできないほどではありませんが。

今週末は Windows Vista ワールドとなりそうな予感です。

Office Professional 2007 をはじめとする 2007 Microsoft Office スイートMSDN サブスクライバ ダウンロード サイト に公開されてから数日が経過し、興味のある方の多くはすでにダウンロード&インストールして楽しんでいることかと思います。

ですが ITPro の場合は企業で利用する場合を想定してもう一歩踏み込み、グループ ポリシーで Office System を管理するケースを確認しておく必要があるかと思います。
というわけで、2007 Office System 用のグループ ポリシー管理用テンプレート(ADMファイル)もチェックしておきましょう。こちらは Web から誰でもダウンロード可能です。

【2007 Office System Administrative Templates (ADM) - ENG】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=92d8519a-e143-4aee-8f7a-e4bbaeba13e7&displaylang=en

【2007 Office System Administrative Templates (ADM) - 日本語】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=92d8519a-e143-4aee-8f7a-e4bbaeba13e7

英語版のほうはすでに Version 2 になっているので、いちおう両方リンクを張っておきました。
いずれも PowerPoint や Word, Groove などの Office System プロダクト単位で、15個の管理用テンプレートが提供されています。

世間的なところをみると、Windows 標準の管理用テンプレートを使ったグループ ポリシーの利用はかなり一般的なレベルまで普及してきているように感じますが、Office に関しては“デフォルトでインストールして、後はユーザー任せ”という企業もまだ多いように感じます。
そもそも、デフォルト以外の管理用テンプレートを導入するという発想がなかなか出てこないケースが多いようです。。。

しかし管理用テンプレートを利用することによって Office も十分な管理レベルと生産性の向上を見込めますので、積極的な利用を検討されることをお勧めします。
特に Exchange 環境で利用している Outlook の制御は、管理用テンプレートでなければ実施できないような項目も実は多いのです。

昨日書いたように、本日と明日の2日間 東京国際フォーラムにて the Microsoft Conference 2006 が開催されています。

私も参加しており、現在は飲み part 1 と飲み part 2 の間の時間が開いてしまい、暇つぶしを兼ねてインターネットカフェからアクセスしている状態です。
というわけで、簡単に本日の参加レポートを書いてみます。

【午前】
午前中は ready for a new day というタイトルでキーノートセッションが行われていたのですが、私はある裏方の仕事(ボランティア)を引き受けていたため、そちらの作業に没頭。キーノーにトは参加しませんでした。

作業完了後は、やや長めの昼食をとって午後に備えました。

【午後】
午後は、6つのホールに分かれてセッションが開催されました。1コマ50分のセッションが、夕方まで4つ続くスケジュールです。

さて私は自分なりに興味のあるセッションを選んで参加したのですが、正直なところ物足りなかったり時間の無駄に思えてしまうセッションが多かったです。
もちろん、今回のイベントが「無料であること」「イベント対象者が幅広く、技術的に深いところには突っ込みにくいこと」「セッション時間が50分と比較的短いこと」などは十分に承知していたのですが…(´・ω・`)

あまりここで書いても仕方がないのですが、明日のアンケート用紙に忘れずに書くために特に気になった点を上げておくと、

  • 異なる2つのセッションで、その半分以上が同じ内容の説明だった。。。
  • 技術的な観点から見て、明らかな嘘または誤解を招きかねない説明が目立った
  • (セッション内容ではありませんが)セッション会場のひとつ D棟への移動が厳しすぎる。エレベータしか移動手段がないためむちゃくちゃ混み合い、セッション間の休憩時間だけでは参加者全員が移動しきれないほど。
というあたり。
特に2番目の「技術的な嘘や誤解を招きかねない説明」が多い点が気になりました。技術系部門の講演者に関してはほとんど無かったと思いますが、マーケティング/営業系の講演者の中には過度な誇張表現をしているケースがあったように感じます。

具体的にどのセッションのどれとは言いませんが、そういう誇張した説明がユーザーの誤解を招き、結果として私たち IT ベンダーが苦労するというケースが後を絶ちません。現在の MSKK に最も改善していただきたいポイントの一つです。

まぁ Microsoft に限らず、営業系の社員がある程度モノを良く見せようとする姿勢は当然のことではあるのですが・・・

今年12月でのサポート終了が予告されていた SUS 1.0 ですが、サポート期間が再延長される旨の発表がありました。

【MSRC Blog: November 2006 Monthly Security Bulletin Release】
http://blogs.technet.com/msrc/archive/2006/11/14/november-2006-monthly-security-bulletin-release.aspx

On final bit of SUS information: we had announced that SUS 1.0 would be retired on December 6, 2006. In response to customer feedback, and to provide customers with additional time to migrate off Software Update Services (SUS) 1.0, we’ve gone ahead and announced an extension to the end of support date to Tuesday, July 10, 2007. So we want to encourage anyone still running SUS 1.0 to migrated to Windows Server Update Services, (WSUS) before July 2007.
これによると、2007年7月の月例リリースまで、 SUS 1.0 のサポートが延長されることになります。
当初は 2006年6月でサポート終了予定となっていましたらから、結果的に1年以上延長されたことになります。

まぁ今回の延長決定は ほぼ以前の予想通りです。
さらに再々延長が行われる可能性は、今のところ30%程度ぐらいではないかと思います。これ以上の延長が行われない可能性のほうが、若干高いと想定しています。

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さて、これまで SUS ユーザーは少しでも早く WSUS へ移行することが推奨されてきていたわけですが、2007年7月まで利用できることが確定したことによって、多少取るべき戦略に幅が出てきます。
というのも、WSUS の次期バージョンである WSUS 3.0 のリリースが2007年上半期中(つまり SUS 1.0 のサポート終了前)に計画されているからです。

SUS 1.0 から WSUS 3.0 への直接の移行パスが提供されることはないでしょうし、Microsoft としては一旦 WSUS 2.0 にアップグレードした上で WSUS 3.0 への移行を検討するように推奨するでしょう。
しかし、それでも SUS 1.0 => WSUS 2.0 => WSUS 3.0 という段階を踏んだ移行(アップグレード)を行うよりも、現行の SUS をそのまま使い続けて WSUS 3.0 を別途新規に構築するという選択肢のほうが、結果として容易かつ安価に実施できるケースも出てくるかと思います。

もちろん特に問題が無いのであれば、今すぐにでも WSUS 2.0 に移行しておくほうが better です。

明日11月15日と翌16日の東京会場を皮切りに、毎年恒例の the Microsoft Conference 2006 が開催されます。

【the Microsoft Conference 2006】
http://www.event-registration.jp/events/msc06/

今年は Windows Vista, 2007 Microsoft Office System という目玉があることもあり、無料のカンファレンスとは思えないほど力を入れたものになりそうです。
特に東京会場は、見方によっては TechEd 以上ではないかという位 充実したセッション数・セッション構成となっていますので、お時間の許す方は可能な限り参加してみることをお勧めします。

かくいう私も両日とも参加する予定です。今のところ。。。
現在インストール中の某所の某サーバーの構成を今宵中に完了できるかどうかが、目下の所の懸念事項ですが・・・ヽ(`Д´)ノ
# ただいまインストール途中の構成待ちの段階なのです。。。

ちょっと Microsoft から離れますが、見過ごせない記事があったので。

【PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル】
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20311967,00.htm

内容はまぁごく普通で、先週末に発売になった PlayStation 3 において、下位互換性を持つべき PlayStation 2 のゲームソフトのうち約200本ほどで不具合が発生するというもの。軽度の不具合が多いようですが、中にはゲームとして成り立たなくなる致命的なものもあるようです。

この点自体は、(私自身 PS3 にはこれといった興味がないということもあり)別にいいのですが、記事中にある SCE 広報担当のコメントに目を疑いました。
以下、そのまま引用。

「PSおよびPS2のソフトは8000~9000ある。問題があるのはその一部のソフト。音が聞こえない程度であれば、我慢すれば遊べるので問題ないと思う人もいるだろう。ハードの進化による非互換の問題は他社(のゲーム機メーカー)を含めて業界として知られていること。当初から互換率は100%ではないと考えていた。PS2の時はゲームプレイの進行に支障をきたすソフトの一覧を公表したが、PS3では(不具合の)症状に併せて遊んでもらうことができるようにするため、それら(各ソフトの不具合状況)を細かく書いていくスタンスを取っている」
不具合があるという点自体は、(似たような業界に身を置く者として)理解できる範囲内。
しかし、「非互換の問題は他社(のゲーム機メーカー)を含めて業界として知られていること。」や「当初から互換率は100%ではないと考えていた」という開き直りの言葉には呆れてモノも言えません。ゲーム機器における互換性問題がどの程度“業界常識”なのかは知りませんが、対象が一般コンシューマであることが明確であるにもか関わらず、それをまったく意識しないスタンスはどうなのかと・・・
また最後の一言の「PS3では(不具合の)症状に併せて遊んでもらうことができるようにするため、それら(各ソフトの不具合状況)を細かく書いていくスタンスを取っている」は、正式出荷された製品を使ってユーザーにバグ取りを強いているように感じてしまいます。

このような対応は間違いなく企業としての信用・信頼を失わせ、簡単には取り戻すことが出来ません。本件に関しては、もともと言われていた 無謀な発売日 なども影響した結果でしょう。

一方 IT 業界においても、業界慣れしてきている人ほど一般常識を見失ってしまう可能性があります。このあたり、私たちも“人の振り見て我が振り直せ”の発想で日々意識していく必要があるかと思います。

Windows Vista Security Guide

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徐々に Windows Vista のリリースが迫ってきておりますが、関連情報も着実に整いつつあります。
中でも企業でクライアント展開をするにあたって重要になるのが“セキュリティ”。

【Windows Vista Security Guide】
http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/security/guide.mspx

Windows Vista は OS そのものがセキュリティにフォーカスを置いて設計されていますが、具体的にどのような機能が存在し、それらをどのように構成・設定すればよいのかを調べるのは相当の労力が要ります。

そこで最初のステップとして最も役に立つのが、上記 Windows Vista セキュリティガイドです。
これは Windows XP のときにもあったセキュリティガイドの、Windows Vista 対応アップグレード版になります。
# 今のところ英語のみですが、近いうちに日本語版もリリースされるものと思います。

セキュリティガイドでは、具体的に設定すべき項目単位で

  • Windows Vista のデフォルト値
  • 一般企業 (Enterprise Client (EC) ) 向けに標準的に推奨される値
  • セキュリティを最重要視する環境 (Specialized Security – Limited Functionality (SSLF) で推奨される値
という3パターンがセットで説明されています。それぞれの設定項目ごとにある程度詳しい説明も書かれていますので、この資料ひとつで機能の把握と実際に設定すべき値の両面を合わせて把握することが出来ます。

闇雲に設定していっても逆に穴を作ることになりがちなのがセキュリティですので、Windows Vista を展開する場合には最低でも本書を熟読しておくべきです。

なお、このドキュメントはダウンロードして読むことも可能です。
 ⇒ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=A3D1BBED-7F35-4E72-BFB5-B84A526C1565&displaylang=en

ダウンロード版はMSI形式となっており、セキュリティガイド本体(DOCファイル)だけではなく、実際に設定することをサポートするためのさまざまなツール群(Security Template やテンプレートを簡単に導入するためのスクリプトなど)が、GPOAccelerator Tool という名前で同梱されています。こちらも実際に展開する場合には非常に有用なものとなりえますので、合わせてチェックしておきましょう。

MOM 2005 の次期製品として、着々と開発が進められている System Center Operations Manager 2007 (SCOM 2007) ですが、現在 RC1 の段階に入っています。

いつものように、Microsoft Connect サイトからダウンロード可能です。

【Download and install Systems Center Operations Manager 2007 Release Candidate】
http://connect.microsoft.com/content/content.aspx?ContentID=2420&SiteID=209

私は、SCOM 2007 を β2 の時から簡易検証を始めていますが、RC1 は安定性や導入・管理容易性も増しており、これまでなんとなく手を出せなかった人にでもお奨めできるレベルまで来ていると思います。
また現実的な問題として、β2 までは製品版へのアップグレードパスがありませんが、 RC1 は(RC2 を経由することで)最終的にそのまま製品版へとアップグレードすることが出来る予定です。

現行の MOM に比べて格段にコンセプトや機能の幅が広がっていますので、現在 MOM を使っている方も使っていない方も、はやめに評価しておくのが吉です。

ここまでただただ待つだけでも、相当長く感じました。ようやく Windows Vista が RTM です。

【Q&A: Windows Vista Released to Manufacturing】
http://www.microsoft.com/presspass/features/2006/nov06/11-08VistaRTM.mspx

RTM後の予定は、当初案内されていたとおりですね。
11月30日に、2007 Microsoft Office systemExchange Server 2007 とともに、Volume License ユーザー向けの Windows Vista 提供が始まります。
さらに来年1月30日には、店頭でのパッケージ販売が開始されます。

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参考までに、これまでの Windows Vista 関連公式 PressPass の軌跡を確認したい場合は、下記Webページをご参照あれ。

【Windows Vista Virtual Pressroom】
http://www.microsoft.com/presspass/presskits/windowsvista/default.mspx

ついに、ついに SMS 2003 ITMU のアップデート版である Revision 3 の提供が開始されました。

# ITMU の諸問題に関するこれまでの経緯等は、当 Blog の「[まもなく完結?] SMS 2003 ITMU で CPU 使用率が100% になる件」などの記事でご確認ください。

【Systems Management Server (SMS) 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates Revision 3.】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=ba59d1a1-ff98-4103-824d-bbe6e414346b&DisplayLang=en

上記ダウンロードサイトから Revision 3 を入手することが出来ます。

ただしこれまで各所から伝え聞く限りでは、インストール作業でエラーに見舞われるケースが多いようです。
特に、現行環境が SMS 2003 SP2 with ITMU で上書きインストールを試みると問題が発生するパターンが多い模様。いったん ITMU を削除して、その上で Revision 3 をインストールすると上手くなどの報告もあるようですが、まだこのあたり多少混乱しているようです。
他にも、Terminal Service/RDP 経由でインストールしようとすると失敗するらしい、などなど…

なお ITMU が Revision 3 になったことに合わせて、クライアント側で動作する Windows Update Agent もバージョンアップしています。そのため新版の ITMU を使った1回目のパッチ配信を行う前に、新しい Windows Update Agent ベースでのスキャンが行われれている必要があります。
(このあたりの考え方は、従来の ITMU を初めて利用するときとほぼ同じ感覚でOKだと思います。)

私自身はすぐにでも Revision 3 を適用したい環境も持っているのですが、現時点で今以上のトラブルと向き合う気力がないので様子見中です。もう少しだけ情報が整理されてからアップデートを行おうかと…

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あと 以前にも書きましたが、このアップデート作業は遅くとも2007年3月までに実施しておく必要があります。アップデートしない場合は来年3月以降、ITMU を使った更新プログラム管理が出来なくなりますので要注意。
現在 ITMU を利用している方は、遅くともそれまでに更新できるように計画を立てておきましょう。

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最後に、いくつか本件に関連した記事をいくつか紹介しておきます。

【What’s New in the Inventory Tool for Microsoft Updates Revision 3】
http://www.microsoft.com/technet/downloads/sms/2003/tools/itmurev3.mspx

【SMS and MOM Supportability: The ITMU Revision 3 has Released!】
http://blogs.technet.com/smsandmom/archive/2006/11/03/the-itmu-revision-3-has-released.aspx

【New ITMU update expected to boost scan performance】
http://searchwinit.techtarget.com/originalContent/0,289142,sid1_gci1227852,00.html?track=NL-118&ad=569001&asrc=EM_NLN_698557&uid=4017383

【New Version of SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) Now Available】
http://blogcastrepository.com/blogs/brian_tucker/archive/2006/11/06/2566.aspx

myITforum.com Wiki

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多くの SMS/MOM 関連技術者が microsoft.com と同等かそれ以上にアクセスしているであろう myITforum.com ですが、このたび新規サービスとして Wiki の提供が始まりました。

【The myITforum.com Wiki Service】
http://www.myitforum.com/myITWiki/MainPage.ashx

まだまだ出来たばかりで情報は全然ありませんし、どうもシステム自体がまだ安定していないようです。しかし将来的には SMS/MOM をはじめとする System Center 関連最大の Wiki に発展していくはずです。
ぜひ積極的にアクセスしていき、可能な方に関しては直接情報を記述する側として参加していくのもありだと思います。
# Wiki の更新には、事前にユーザー登録が必要です。

少しまた更新期間が空いてしまいました。。。
下書きフォルダにはいろいろとアップしたい情報がたまってきているのですが、とりあえず軽めのものをひとつ。

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これまで何度となく取上げている私の代好きな Sysinternals (# Microsoft が今年7月に買収した Winternals が持つ Webサイト) ですが、Microsoft 編入後の現状と予定が綺麗にまとめられている記事を見つけたのでご紹介。

【Sysinternals Site Migration】
http://blogs.technet.com/sysinternals/archive/2006/10/30/sysinternals-site-migration.aspx

表の部分だけそのまま引用しておきます。

Original Sysinternals Site

Microsoft Service

Mark’s Blog

TechNet Blog - Mark

Yahoo Groups Newsletter

TechNet Blog – Sysinternals

Web Site

TechNet TechCenter

Downloads

Microsoft.Com Downloads

Forum

TechNet Forum

Source Code

Not being migrated.


買収発表当初は多少なりともサービスレベルの低下に懸念がありましたが、ここまで見る限りはほとんどく問題ないようです。逆に ライセンス条項 が Microsoft Corp, として統一されるなど、企業ユーザーから見ればより使いやすくなったといえると思います。

ただし、Sysinternals にある Source Code 群は移行されない他、Windows 98/DOS 等のレガシーOS上でのみ動くツールなどいくつかのツールは移行されません。もっとも、これらが必要な場合は、これまでどおり Sysinternals のサイトからダウンロードすれば問題ないでしょう。