2006年12月アーカイブ

よいお年を!

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こんなことを言うのはまだまだ早いということは十分に承知しておりますが、今年最後の投稿になる可能性が高いため、一足お先に挨拶しておきます。

まだ今年は10日以上残っておりますが、年末に向けてお仕事を中心としたオフライン作業が本格的にヤバいところまできてしまっており、青い血が飛び交うのではないかというほどですΣ(゚Д゚;
そのため、この Blog など早めに切り上げても問題なさそうなことは早めに終えて、どうにか無事 年を越せる体制を作りたいと思います。

書き残しの記事もいくつかあるんですが、鮮度の落ちない情報については年明けにでもゆっくり改めて書いてまいりたいと思います。

では、よいお年を♪

MOM 2005 の後継である System Center Operations Manager 2007 ですが、いよいよ RC2 版が Microsoft Connect にあがってきました。

【System Center Operations Manager 2007 Release Candidate 2 now available for download】
http://blogs.technet.com/cliveeastwood/archive/2006/12/13/system-center-operations-manager-2007-release-candidate-2-now-available-for-download.aspx

私自身、SCOM 2007 はかなり初期段階の開発バージョンから検証に携わってきていただけに、すでに相当の思い入れが入っている製品です。
MOM 2005 とは明らかに違った切り口・コンセプトからもシステム全体の監視が出来るようになっていますので、ぜひ導入を検討してみることをお奨めします。

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なお、microsoft.com 内での公式情報としては発見できなかったのですが、SCOM 2007 の正式リリースは2007年3月26日ということになりそうです。

【ActiveWin.com : Operations Manager 2007 RTM on 26 March 2007】
http://www.activewin.com/awin/comments.asp?HeadlineIndex=37688

3月26日は、San Diego で開催される MMS 2007 の初日にあたりますので、その日に合わせてくるということなんでしょう。来年は SCOM や SCCM のリリース、さらには Sytem Center Service Desk のβ版公開など、システム管理系製品がこれまで以上に熱いことになりそうです。

来年1Q中のリリースが予定されている Windows Server 2003 Service Pack 2 ですが、着実に情報も出回り始めてきていますね。
昨日の TechNet Flash Japan Newsletter でも、トップ記事が Windows Server 2003 SP2 に関するものでした。

SP2 は、Windows Server 2003 SP1 や Windows XP SP2 に比較すると機能上の変更が圧倒的に少ないため、すでに SP1 もしくは R2 適用済みの環境であれば大きな混乱が発生する可能性は低いと思います。
# SPなしの状態から SP2 を直接適用することも可能ですが、この場合はそれ相当の慎重さが必要です。

現在は SP2 RC 版がダウンロードできるようになっていますので、時間があれば直接テスト環境に適用してみるのもありですが、それが難しい場合でも下記の2つのページぐらいは抑えておいたほうがよいです。

【Windows Server 2003 Service Pack 2 と Windows XP x64 Service Pack 2 技術概要】
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/sp2/overview.mspx

SP2 に含まれる新機能の一覧や具体的な導入要件を確認することが出来ます。

【Windows Server 2003 SP2 よく寄せられる質問】
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/sp2/faq.mspx

タイトルのとおり、SP2 に関する FAQ がまとめられています。私はこれを見て初めて知ったんですが、Windows Server 2003 (x64) の SP2 導入モジュールと Windows XP Professional x64 Edition 用 SP2 ってまったく同一のモノを使用することが出来るんですね。

そういえば XP x64 版って、1-2回ほど何かの検証で使ったぐらいで真面目に使ったことないなぁ。
世間的な状況を見ても、(数年のうちには間違いなく64bitが主流になると思いますが)現時点ではまだまだこれからといった様子でしょうか。

お仕事の方で、本当に久々に WSUS の導入部分を担当しています。ここ最近は SMS や MOM といったプロダクトのお話を優先的に引き受けていたので、自分で真面目に WSUS を担当するのは1年半ぶりぐらいかと・・・
# WUS と呼ばれていたころのα版から触っているので、長い付き合いではあるのですが。

さて WSUS は「誰でも簡単に導入・管理することが出来る無償製品」というのがコンセプトなわけでして、実際 クリーンな状態の Windows Server に導入するのは目をつぶっていても出来るほどです。複雑なことをやろうとするとそれなりに制限はありますが、やはりこの容易性は捨てがたいものがあります。

が、逆にそれが仇となっているのか、あまり細かい情報が Microsoft から提供されていない気がするんですよね。特にセキュリティにうるさい環境でいれようとするとちょっとした構成変更が原因で導入・管理エラーが発生しまくります。

そんなときに特に役立つのが Windows Server Update Services Wiki のトラブルシューティング・ページです。

【WSUS Wiki: WSUS Troubleshooting】
http://www.wsuswiki.com/WSusTroubleshooting

いろいろとカテゴリごとにトラブル対応策がリストアップされていますが、特に Troubleshooting WSUS In Production のページが秀逸。
今回の私は、このページに書かれている項目のほぼすべてを経験しました( ̄▽ ̄)

どれも決して難しいトラブルではないんですが、とにかく一個解決しては次の問題という感じの連続攻撃だったため、かなり疲れました。
備忘録を兼ねて、比較的問題判別に時間がかかった項目をあげておきます。

  • プロキシを使っている環境で EVENT ID 364 が(同期のタイミングで)発生した場合、“%programfiles%\Update Services\tools\osql\osql.exe” -S servername\WSUS -E -b -n –Q “USE SUSDB update tbConfigurationC set BitsDownloadPriorityForeground=1”とコマンドラインから入力して BITS をフォアグラウンドで実行するように変更すると、動くようになる。若干安定性は悪くなりますが。。。
    # ちなみに BitsDownloadPriorityForeground のデフォルト値は 0 です。 なお、Firewall or Proxy 側を変更する方法もあります。
  • 通信は出来ているのにファイルを落とせない場合、WSUS Content ディレクトリのアクセス権設定が書き換えられている可能性がある。多少環境に依存しますが、少なくとも Network Services に Read の権限が必要です。
    # 特にセキュリティ設定をしていない環境であれば、WSUS のインストール中に勝手に適切な権限が付与されます。
  • WSUS に対応するためには、各クライアントにおける Wuaueng.dll のバージョンが 5.8.0.2469 以降である必要がある。
  • WSUS のクライアント側で間違ったコンフィグをしてしまった場合、その変更をサーバー側に直ちに反映させるためには wuauclt.exe /resetauthorization /detectnow とクライアント側で入力する。
    # /resetauthorization オプションをつけないと、cookie に残った情報がしばらく使用されつづけてしまいます。
  • 何かおかしくなったら再インストールもひとつの手。構成情報やDBを残したままアンインストールできるので、たとえば管理用Webサイトの起動がおかしくなったら WSUS のアンインストール & 再インストールをするのが一番スピーディーな解決方法になるケースもある。
  • 設定次第ですが、原則として IIS の anonymous access (virtual Self Update ディレクトリ) を許可する必要がある。
    # 普通に IIS を入れた場合は、勝手に適切な権限が付与されます。
主だったところはこんな感じです。

今回は Wiki のおかげでどうにか大きく止まることもなく進んだ感じです。
うーん、どうもここ最近 エンジニアとしての勘が鈍ってきているように感じます…(´・ω・`)

Microsoft からソフトウェア更新プログラムの管理状況に関するアンケートが来ています。

【Service Level Agreements that our customers have around software updates】
https://www.surveymonkey.com/s.asp?u=125073003648

質問内容は、更新プログラムに関する具体的な SLA とその実現状況などの計11問です。
アンケート結果が、更新プログラムに関する今後の Microsoft の道しるべのひとつとなりますので、お時間のある方や何か物申したい方はぜひ回答してみてください。

とりあえず今まさに表題の件をしたくて、その方法を探しているところなんですが、意外と簡単にはいきそうにない感じです。
WSUSutil.exe とかのコマンドライン オプションに普通に入っていてもよさそうなんですが・・・

で、軽く探してみた現時点で見つけた方法がこれ。

【Synchronize WSUS Replica (slave) Server from the Command Line】
http://msmvps.com/blogs/athif/archive/2005/11/21/76100.aspx

どうやら標準機能としてはコマンドラインから [今すぐ同期] / [Synchronize Now] ボタンを実行する方法はないようで、WSUS API の StartSynchronization を使う方法が紹介されています。
リンク先の記事では単純に StartSynchronization を紹介しているだけではなく、記事どおり作業すると StartSynchronization.exe というモジュールを生成してくれます。 とりあえずこのモジュールを使えば、表題の件である“コマンドラインから[今すぐ同期] の処理を行う”という要件を満たせます。

なんかもっときれいな方法がありそうな気がするのですが、とりあえず今日のところはこの方法で凌ぐことにしようかと。
# 只今 某所にて WSUS の PD 中です。眠い(つ_-*)。οΟ

SMS の誕生日

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どうもここ最近は手抜き系のポストが多くなってしまっている気がしますが、本日もそのひとつ。
何かとやることの多い師走ですのでご了承を。

【SMS birthdates aka SMS release dates】
http://blogs.msdn.com/shitanshu/archive/2006/11/29/sms-birthdates-aka-sms-release-dates.aspx

SMS 各バージョンのリリース年月日が一覧になって紹介されています。

SMS 1.0 – 11/7/94

SMS 1.1 – 7/28/95

SMS 1.2 – 7/29/96

SMS 2.0 – 1/11/99

SMS 2003 – 10/22/03

SMS v4 - ?


いや、純粋にそれだけです… たぶん何かに役立つというわけでは。。。

すぐに使える MOM Scripts を提供しているページをいくつかご紹介。

【Huntland Services Ltd : MOM Downloads】
http://www.huntland.co.uk/Downloads/mom_01.html

【GotDotNet: MOM Scripts】
http://www.gotdotnet.com/codegallery/codegallery.aspx?id=ada0df24-c103-42c0-9a70-3e805be003cd

【MOM Resources: MOM Administration】
http://www.momresources.org/scripts-momadministration.shtml

どのスクリプトも、基本的にはそのまま信用してコピペ利用することが可能です。ただし自己責任で。

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あと当たり前ですが、TechNet Script Center も重要です。

【TechNet: Scripting for MOM】
http://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/hubs/mom.mspx

ごみネタ系をひとつ。

【Windows to boot】
http://www.istartedsomething.com/20061122/windows-boot/

Windows 1.01 (!) から最新 OS である Windows Vista に至るまでの、Windows OS ブート時のロゴ(画面キャプチャ)が一覧となって紹介されています。

それぞれのバージョンごとにちょっとした一言紹介文が添えられているのですが、それがまたなかなか Cool な感じ。
特に Windows 1.01 の "Since the blue-screen-of-death has yet to be invented introduced, this color combination was fairly acceptable. " と言う一文には笑えました (n`.∀´)η

あと、同記事のコメント欄を読んで初めて認識したんですが、最新 OS である Windows Vista に関しては、もはやロゴの中に "Windows" という文字が含まれなくなっているのですね。何か具体的な理由があるのでしょうか??

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ちなみに上記記事のソースにもなっている PCforum.hu のほうを見てみると、起動時のロゴだけではなく Windows 1.0 の製品パッケージ写真なども公開されています。これ、ぜひ一度は実物を見てみたいです。。。

自分用備忘録に φ(.. )
いつも同じ現象に直面しつつ、そのつど解決方法を検索してしまっているので。。。

【レポートについてよく寄せられる質問】
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/sms/sms2003/techfaq/tfaq10.mspx

Q. Web Reporting ツールでは、最大 10,000 レコードという制限があるようです。レコード数を増やす方法はありますか?
A. 上限を変更するには、レポーティング ポイントのコンピュータでレジストリを変更します。HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\SMS\Reporting キーの下に DWORD 値Rowcount を追加し、希望の上限値を設定します。この値を増加させると、AspBufferingLimit 設定も調整しなければならない場合があります。AspBufferingLimit 設定の変更の詳細については、この文書の「Web レポートに 5000 レコードを超える列がある場合に、IIS 6.0 レポーティング ポイントで IIS エラー 500 が表示されます。どうすればよいですか?」を参照してください。

Q. Web レポートに 5000 レコードを超える列がある場合に、IIS 6.0 レポーティング ポイントで IIS エラー 500 が表示されます。どうすればよいですか?
A. AspBufferingLimit 設定を調整する必要があるかも知れません。AspBufferingLimit プロパティでは、ASP バッファの最大サイズを設定します。既定では、およそ 4 MB です。既定値を変更するには、%WindowsRoot%\System32\InetSrv\MetaBase.xml を開き、"AspBufferingLimit" を検索します。1000 レコードあたり 1 MB を許可するよう設定を変更します。IIS の実行中に MetaBase.xml に変更を加えるには、実行中に変更を許可する機能が有効化されている必要があります。有効化されていない場合は、IIS を停止してから MetaBase.xml ファイルを編集してください。
MetaBase.xml への変更の書き込みについては、Microsoft TechNet にある『サーバー管理ガイド』のMetaBase.xml に変更を記述する」を参照してください。

Windows Vista Product Guide

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とりあえず英語版だけですが、Windows Vista Product Guide の正式版が公開されました。

【Windows Vista Product Guide】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=bbc16ebf-4823-4a12-afe1-5b40b2ad3725&DisplayLang=en

全体としてのボリュームはかなりのものがありますが、Windows Vista の特徴が分かりやすく、かつ機能・用途別でコンパクトにまとめられていますので、ぜひ一度は時間を作って目を通しておくことをお奨めします。

一点だけ注意事項として、ファイルの形式が XPS または DOCX となっています。
Microsoft Word 2007 か XPSフォーマット対応のリーダーが必要です。


なお、日本語版もそれほど時間を置かずに出てくるものと思いますが、現時点では Windows Vista Beta 2 対応のものがが最新です。このバージョンはいろいろなセミナーで冊子になったものが配られていましたので、お持ちの方も多いのではないでしょうか。