年末年始は意識的に IT と関わらない生活を試みていたのですが、購入したことも忘れてかけていた ThinkPad X60 が年末に届いたため、セットアップでそれなりの時間を費やしておりました。
まだバリバリ使用しているわけではないのですが、簡単に感想を。
参考までに、現在の私は TOSHIBA dynabook SS M200 (Tablet PC) と IBM ThinkPad T42 の2つを、ノートPCにおける主力としています。その他に、ThinkPad 数台と dynabook 2台と FMV-BIBLO 1台 と FLORA 1台を所有した過去があるので、私の世代としてはかなりヘビーユーザーなほうかと思います。ただ、ThinkPad の X series は今回が初めてです。
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で、感想。
何よりも“すっきり感”がいいです。とにかく無駄のないボディ・デザインが気分を落ち着かせます。
これに関しては Lenovo になっても変わらない良さです。
次に重量は、まぁそこそこ軽いかなというレベル。
これまでの主力であった T42 (約 2.2kg) や M200 (約 2.1kg) に比べるとかなり軽い (1.44kg) んですが、最近ではミニノートとかで 1kg を切る製品を出しているメーカーもありますからね。
# 軽さを重視する場合は、 X60 ではなく X60s を選択すれば多少軽くなります。
歴代の ThinkPad と一番大きく変わったのがキー配置ですね。
トラックポイントと絶妙のキーストロークは健在ですが、これまでの ThinkPad には存在しなかった Windows キーが追加されました。私は Windows キーを頻繁に利用するほう (Windows + D とか Windows + R) なので、これまでの ThinkPad ではソフトウェア的に Windows キーを割り当てていたのですが、X60 ではそういった一手間が必要なくなります。
また、アプリケーションキーも追加されています。これに関してはたいてい [Shift]+[F10] で代替できるので、あってもなくても個人的には構わないのですが…
アプリケーションキーが追加されてしまったためか、逆にこれまで存在していた右Altキーがなくなってしまったのです。これは個人的にはかなりイタイ、、、生産性3%ぐらいダウンです(´・ω・`)
次にこれはどうしようもないですが、画面の小ささ(12.1インチ, XGA)は慣れるまで苦労しそう。
今までが SXGA Plus (M200) と SXGA (T42)、自宅のデスクトップは UXGA という環境で慣れているため、これまで必要なかった横スクロールが必要になる場面が多発中。
最後にこれは結構話題になっていましたが、ACアダプタの形状変更。
Lenovo によると、まもなく登場する次世代リチウムイオンへの対応のために電池出力電圧を16Vから20Vに変更し、結果としてこれまでの ACアダプタとの互換性がなくなったということです。
ただそうは言っても、従来からの ThinkPad ユーザーにはかなり不便ですね。
私も従来型のThinkPad 用ACアダプタは10個近く所有しているのですが、そのうちこの子達の行き場がなくなってしまうことになるのでしょう。逆に新型ACアダプタはまだ1つしか持っていないので、追加アダプタを購入するまではいつも持ち運ばなければいけないなぁ…
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長々と書きましたが、今後しばらくは私の主力ノートPCとして活躍してくれることでしょう。
ThinkPad X60は、私も欲しくて気になっていました。
感想、とても参考になります!
ThinkPad T42と比べてなんら遜色ないようでしょうか。
私もT42を使っているのですが、X60への乗換えを考えています。
Vistaを乗せたときに、その上で動かすアプリケーションの問題とか考えると少し躊躇しております。
untan さん、こんにちは。
X60 はこれまでの ThinkPad ユーザーであれば、特に違和感なく乗り換えることができると思います。本文中に書いたようにアプリケーションキーの追加とか ACアダプタの形状変更とかの仕様変更はありますが、それ以外は ThinkPad そのものといった感じです。
T42 との比較という意味では、一番大きいのはやはり画面サイズ。
どのような作業をするかにもよると思いますが、私の場合は XGA (1024x768) だとかなり窮屈に感じますので、作業量が多いときは外付けディスプレイに繋げることを前提にしてしまっています。
もし untan さんが B5 タイプのノートPCに慣れているのであれば特に不自由しないと思いますが、、、
キーボードは Windows キーなどの部分以外は T42 とまったく同じ配置だと思います。ただ、"¥"とか"@"の部分のキー(キーボードの右側2列)が多少小さいので、慣れるまではミスタイプしやすいです。
ハードウェア・スペック的には T42 より基本的にすべて上なので、(まだあまり使用していませんが)現時点でパフォーマンスに不満はありません。ウィルススキャン時のように Dual Core 環境が活きてくる状況だと T42 よりかなり快適に感じます。
ついでに細かい H/W 関連の変更点として、X60 は筐体左側に1つ、右側に2つの USB ポートがあります。両側面どちらでも USB が挿せるのは、何かと便利です。
あとはバッテリーですが、バッテリーサイズがそもそも T42 より小さいため、T42より短いです。あくまで感覚的な話ですが、標準のバッテリーでは T42 より 15~20% 程度は短いと思います。
# ちょっと思ったより長くなったので、コメントを分けます。
# 続きです。
Windows Vista を載せることを検討されているようですが、その場合はメモリだけは増設を検討したほうがよいです。私は他のPCで Windows Vista の検証をずっと続けていますが、とにかくメモリがボトルネックになります。
X60 の標準構成では 1GB or 512MB だと思いますが、Vista は正直 1GB でもモタツキを感じます。1.5GB 程度あると一般的なアプリケーションが乗っても違和感ないレベル、2GB で XP より快適、という感じです。
実際に X60 に Windows Vista を載せる場合ですが、いちおう Windows Vista Capable のロゴマークもありますし、ドライバとかの問題に関しては発生する可能性が低いと思います。
ただ、私自身は X60 に Windows Vista を入れる予定は当面ないです。X60 どうこうというより、自分のメイン端末として使う PC に対しては、まだ Windows Vista という OS には不安を感じているからです。
ある程度環境が落ち着いてきたら 、最終的には OS クリーンインストールで Vista 化すると思いますけどね。その場合は間違いなくメモリを増設した上で行う予定です。
詳細なコメント有難うございます。
こんなに情報をいただきまして恐縮でございます。
私は、X60にVirtualPCもしくは、VirtualServerをいれて、お客様へのデモ用に考えておりました。その点で、画面が小さいのは少し気になる点ではあります。
現在は、T60を利用しており、2台目というか、2台をつなげて使いたかったので、X60は、サブ機としてよいかなと思っております。メモリーも2GB入れたいと思っています。
T60で、Vista入れまして、VirtualServerを動かしているのですが、やっぱりちょっと遅く感じます。(メモリ2GBですが。。。)