2007年5月アーカイブ

3月に MVP Global Summit 2007 に参加し、初アメリカ上陸&初 Microsoft本拠地(Redmond)訪問を果たして早2ヶ月ちょい。
このたびお仕事がらみで再訪問することになりました。というか、明日出発です。

そろそろ準備しなきゃなぁと思いつつ、なんとなくやる気モードになれずにこの時間です…
というのも、今回予定しているスケジュールを確認すると、「航空会社はサミットのときと同じ North West」「搭乗する便もまったく同じ」「さらには滞在先ホテルも同一」と、なんとも新鮮味の薄い出張なのですよ。。。(´・ω・`)

まぁそれでもまたシアトルにいけるのはうれしいこと。前回やり残した部分をやってきたり、2回目だから気づく楽しみ方を味わったりしたいものです。

あくまでもお仕事としての訪問なので、この Blog に事細かに内容を書けるわけではありませんが、余裕があればポイントポイントで向こうの様子を文章にしてみようと思います。

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というわけで出国準備はじめます。まずはパスポート探しから始まります(((( ;゜Д゜)))

もともと Windows Vista と同じ時期にリリースされるという噂があったり、2007年前半にずれ込むという発表が出たり、はたまた2008年後半にずれ込むなんていう話が出たりと、なぜか公開情報が異様に少ない Windows XP Service Pack 3 ですが、PressPass にそれっぽい情報が。

【Juniper Networks and Microsoft Announce Unified Access Control and Network Access Protection to Interoperate】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/may07/05-21MSJuniperPR.mspx

記事自体は Windows XP 云々とはまったく関係なく NAP/NAC関連の発表なのですが、その中で気になる一文が含まれています。

Microsoft is announcing that Windows Vista supports this protocol today and Windows Server® 2008 and Windows XP Service Pack 3 (SP3) will support it as well later this year.
この一文を見る限り、SP3は (Windows Server 2008 と前後する形で) 今年後半にリリースする方針であると考えてよさそうです。インターネット上の各種ニュースサイトとかでは時折SP3に関する関係者筋談話や予測が出ていましたが、PressPass で SP3 に言及したのは知っている限りでは初めてかと。

SP2のときのような大幅な機能拡張があるわけではないので今後も話題に上ることは少ないかもしれませんが、そうはいってもサービスパック。Windnows Vista も落ち着いてきたことですし、クライアントOSとしての次の注目ポイントとしてそろそろ情報が出始めてくる時期なのかもしれません。

最近少しずつではありますが、System Center 関連の質問・話題を振られることが多くなってきたように感じます。製品リリースラッシュが続く今年は、System Center というブランドを築き上げる上で大切な時期に来ているのでしょう。

さて実際に受ける質問で多いもののひとつが、System Center Essentials 2007 (SCE2007) 関連の基本的なところについて。正直なところ、私はSCEに関してはまだ強い興味・関心を持つほどのところまでいっておらず、特化機能や役割をまだ理解できていない(評価していない)のですが、比較的需要はありそうなのでそろそろ真面目にやらないといけないなぁと思う今日この頃です。

で、とりあえずですが、最も良く受ける質問と解答について。

【Comparing System Center Essentials 2007 and System Center Enterprise IT Management Products】
htp://www.microsoft.com/systemcenter/sce/evaluation/compare.mspx

SCEはその名のとおりシステム管理・監視における Essentials な部分を凝縮していることがコンセプトな製品ですが、一方でこの分野に関しては従来より "SMS(SCCM)", "MOM(SCOM)" という製品があり、いったいどこが違うの?というのが最も頻出な質問のひとつです。

本来であれば日本語のきれいなブローシャでもあればいいところなんですが、残念ながらまだ用意されていないようなので英語版のページで。ここでは SCE 2007 と上位製品である SCCM および SCOM との機能比較がマトリックスになって示されています。

ただこういってしまっては元も子もありませんが、なかなか表では表しにくい違いなどもあるはずですので、やはり実機で触ってみるのが一番なのです(*´・ω・`)σ

続きです。

【アプリケーション互換性】

どれだけ同じアプリケーションを使っている人がいるのか分かりませんが、私が自宅の Windwos Vista PC に導入して動いたもの&動かなかったもの一覧はこんな感じでした。
同じアプリ使っている方がいたら参考に視点にてくださいませ。

- 問題なく動いたもの -

  • Office 2007 (Microsoft, オフィス製品)
    まぁ動いて当たり前ですかね…
  • FrontPage 2003 (Microsoft, Web 編集ツール)
    最新バージョンのSharePoint Designer 2007 を持っていないので。とりあえず問題なく稼働中。
  • Virtual PC 2007 (Microsoft, クライアントPC向け仮想化環境)
    問題なし。
  • HeadLine Reader 2.16b (InfoMaker, RSSリーダー)
    シェアウェアのRSSリーダー。まったく問題なし。
  • Omega Chart 1.8.4 (Daisuke OKAJIMA, 株価チャートソフト)
    フリーの株価チャート表示・分析ツール。初回起動時に何かのDLL(忘れた)を求められましたが、それ以外は特に問題なし。
  • Lhaplus 1.53 (Schezo, 総合アーカイバ)
    フリーの圧縮・解凍ソフト。正式対応しているわけではないようですが、動作上特に不具合はなし。
  • Sleipnir 2.5.12 (フェンリル, Webブラウザ)
    フリーの国産タブブラウザ。快適動作。
  • Firefox 2.0.3 (Mozilla, Webブラウザ)
    同じくフリーのWebブラウザ。若干動作がもたつくようになった気がしますが、大きな問題はなし。

- 何かしらの問題があったもの -
  • Second Life 1.15.x (Linden Lab, 仮想世界)
    何かと日本でも話題になっている3D オンライン スペース。手持ちの環境では当初、起動時の構成確認プロセスでエラーになっていました。
    これは Second Life Wiki にも書かれているように、ビデオカードのドライバが原因。デフォルトではMicrosoft提供のドライバを使用しているのですが、この状態では動きません。私の場合はNVIDIA社のドライバを直接適用することで動くようになりました。
    なお、何も考えないと Windows Udpate 上にあるMicrosoft版ドライバで勝手に上書きされてしますので注意…
     
  • VcdControlTool (Microsoft, 仮想CDソフト)
    Microsoft純正の仮想CDソフト。デフォルトではドライバ読み込みやエクスプローラ表示に不具合があります。UACを無効にすれば問題なく動くのですが…
     
  • Becky! Internet Mail 2.31 (RimArts, メールソフト)
    シェアウェアのメールソフト。Becky! そのものは、まったく問題なく動きます。
    しかしプラグインのいくつかが動かないので困っているところ。たとえばBecky!からNewsGroupを購読するプラグインの BkNews ver2.0 は、NewsGroupの設定中に固まってしまう感じ。
    まだいろいろ試していないので回避方法はあるかもしれませんが…
    しかたがないので、現在はNewsGroup 購読のみOS標準の「Windowsメール(旧Outlook Express)」を使用しています。
     
  • AT&T Global Network Client 6.8.0 (AT&T, VPN接続クライアント)
    Webからダウンロード可能な最新バージョンであれば、どうにか動作させることができるようです。(ただし現状ではノンサポート)
    しかし諸事情により、私はさらに古い ver 6.8.0 を使用しなければいけないのですが、これを何も考えずにインストールすると100%インストール中にブルースクリーンになります。
    これはドライバの互換性が問題なので、ORCA.msiなどを使用してインストールモジュールのヘッダーを書き換えてからインストールすると、とりあえず導入は成功するようになります。しかしネットワーク設定が微妙に違っているのか、その後VPNで目的のサーバーに接続する段階でエラーになっているのが現状です。う~ん、どうしたらよいものか…
     
  • Protected Storage PassView 1.63(Nir Sofer, IEパスワード保管ツール)
    IEのオートコンプリートに保存したID/パスワードなどを一元的に表示/インポート/エクスポートできるツール。
    IE7 の仕様により、このツールは使えなくなってしまったみたいです。便利だったんだけどなぁ…
     
  • Windows ヘルプファイル すべて
    Windows Vista では、デフォルトではレガシー形式のヘルプファイル(.hlp)を表示させることができません。
    これはWebからWinHlp32.exeをダウンロード&インストールすればOKです。
というわけで、思っていたよりもややアプリケーションの互換性で苦労させられています。
今回自宅のメインPCを Windows Vista 化してみたわけなんですが、現状だと他のPC全部入れ替えるというのはちょっと厳しそうです。。。

いや本当に今さら!?という感じだと思いますが、ようやく自宅のデスクトップPCに Windows Vista Ultimate を入れてみました。

もちろんテスト端末とかでは今までもガリガリ使っていたのですが、なかなか日常用PCを入れ替えるほどの気持ちにはならないままにダラダラ。で、先日なんとなく Vista な気分になった日があったので、ようやく勢いにまかせてOSクリーンインストールという形で入れてみたのです。

5月6日という連休の最後の日に導入し、本日時点で2週間ほど利用していることになります。
というわけで、2週間利用してみた現状を、簡単なメモ書きとして書き残しておきます。

【スペック】

我が家のメインPCですが、3年ほど前に購入した某メーカー製コンパクト型デスクトップPCです。今となってはかなり古いものですが、なぜかあまり買い替える気にもならず、ずっと使用しています。
# 私がデスクトップPCで2年以上継続使用しているのは、このマシンが初めてです。

で、スペックと Windows エクスペリエンス インデックスの結果はこちら。

コンポーネント詳細サブスコア基本スコア
プロセッサIntel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.20GHz4.3
2.8
  一番低いサブスコア
メモリ (RAM)2.99 GB4.6
グラフィックスNVIDIA GeForce 62002.8
ゲーム用グラフィックス367 MB の 利用可能な総グラフィックス メモリ3.0
プライマリ ハード ディスク空き 13GB (合計 31GB)5.2
Windows Vista (TM) Ultimate

このPCはもともとVGAがオンボードで、しかもコンパクトPCのためか LowProfile PCIバスがひとつだけという切ない環境です。。。 マルチモニタ環境がどうしても必要なのでPCIベースの NVIDIA GeForce 6200 (128MB) を取り付けていますが、それでもグラフィックス関連が大きなボトルネックになってしまっています。PCIバスしかないという制限は大きく、これ以上のスコア向上は不可能でしょうね・・・

【使用感】

前述のようにビデオカード関連がかなり足を引っ張っていますが、それでも日常使用には問題ない感じです。

Aeroもかろうじて動いています。本当に“かろうじて”という感じですが…
たとえばAeroには「ウィンドウの半透明化機能」があり、本PCでも有効にはなっているのですが、実際にはほとんど透明化されず、後ろのウィンドウは殆ど潰れて見えない状態です。少なくとも文字の認識は不可能、画像でかろうじて雰囲気がつかめるぐらい。
やはり Aero を使うのにPCIベースのビデオカードというのは、かなり無理があると言えそうです。

その他の部分は特に問題ないのですが、それでも Windows XP に比べると全体的に反応が鈍いです。まぁ思っていたよりは悪くないぐらい。
ちなみに言語バックを入れて英語・日本語それぞれの環境で使用していますが、やはり体感的には英語のほうがややスムーズです。

あと、インデックス張りが大きな原因だと思いますが、PC起動中はディスクの回転音がまったく止まる気配がなくなりました。私のPCはそれほど騒音は気にならないレベルなのですが、それでもXPのころに比べるとややうるさくなったと思います。

それから私は2台のディスプレイを使用しており、一台を横置き、もう一台を縦置きというやや特殊な配置で並列使用しているのですが、なぜか初期のころは横置きディスプレイとして設定したほうで縦に表示されたり、その逆が発生したりと、不可思議な現象が発生していました。
最初の3日間ぐらいはPCを起動するたびにディスプレイ表示が毎回違っていて??な感じだったのですが、その後は特に何かしたわけでもないのに問題が発生しなくなりました。うーん、なんだったんだろ?


とりあえずここまで使ってみての感想ですが、3年前のPCでも基本動作には問題ない感じです。
しかし目玉機能の一つであるAeroを味わおうとすると、GeForce 6200 (PCI, 128MB) という環境では苦しいですね。逆にいえば、3年ぐらいのマシンでもPCI ExpressやAGPベースのビデオカードを搭載できるのであれば、何の問題もなく Window Vista な世界を堪能できる気がします。

# 後編では、アプリケーション互換性に関してメモ書きを残す予定です。

6月25日、東京国際フォーラムにて System Center ファミリおよび Forefront 製品群にターゲットを絞ったイベントが開催されることが決定したようです。

【Microsoft System Center & Microsoft Forefront Product Launch Event】
http://www.microsoft.com/japan/events/fsc/default.mspx

【Microsoft Security & Management Conference セッション詳細】
http://www.microsoft.com/japan/events/fsc/session.mspx

従来であれば、この分野に的を絞ったイベントを国内で開催するというのは考えられないものでした。今回のイベントは、この2つの製品群を使ったシステム管理とセキュリティに対して Microsoft が注力してきていることを示す、一つの大きな証になるのではないかと思います。

セッション一覧を見る限り、この手の製品についてこれまで触ったことがない方をターゲットにしている様子があります。「なんとなく興味はあったけれど知る機会がなかった方」「Microsoftが真面目にシステム管理に取り組み始めているのを知らなかった方」などには、ぜひ参加して学んでほしいと思います。

フライング発表問題のおかげでややインパクトが下がってしまいましたが、米国時間の15日、予想通り WinHEC 2007 の基調講演において正式発表されました。

【Bill Gates: Windows Hardware Engineering Conference (WinHEC) 2007】
http://www.microsoft.com/Presspass/exec/billg/speeches/2007/05-15-2007WinHEC.mspx

上記は基調講演のトランスクリプトになります。ちょっと長いので発表部分を引用。

The name for this product, we've been working hard thinking about it. Microsoft has a lot of different names for things. We played around with a couple different ideas, but what we're going to go with is pretty straightforward, I think you'd say. This will simply be called Windows Server 2008. So, you can see now the packaging there. (Applause.) I know it's a surprise for us to pick something so straightforward, but we thought that would be the best choice.
「名称についてはいろいろと検討したんだけど、やっぱりシンプルが一番だね」(超意訳)という発表でした。

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これに合わせて、これまで Windows Server "Longhorn" として記載されていた各種コンテンツが現在順次書き換えられています。
また、www.micorsoft.com においても日英それぞれ Window Server 2008 の公式サイトがオープンしています。
 ⇒ 英語: http://www.microsoft.com/windowsserver2008/default.mspx
 ⇒ 日本語: http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/default.mspx

その他のコンテンツについては、今後順次このBlogでもご紹介していきたいと思います。

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なお、今回の名称が "2008" となったことで一部「2007年中のリリースはなくなった」と認識されている方がいるようですが、それは正しくありません。Microsoft は基本的に4Q(10月-12月)にリリースした製品は翌年の年号をつけることが慣例となっており、今回もその流れに従ったと考えるのが自然でしょう。
(もちろん 2008 年にずれ込む可能性も残っていますが…)

MSKKより一つ、表題のキャンペーンが始まっています。

【もっと知ろう Active Directory キャンペーン】
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/activedirectory/bcc/techinfo/default.mspx

昨年あたりから、MSKK では Active Directory 関連を再度の重点項目として捉えている動きがありますが、今回のキャンペーンもそんな流れの一つです。

Active Directory に関する Webcastバーチャル ラボ、そして高い満足度を続けるIT Pro 道場のいずれかに参加・学習して、その上でキャンペーンに申し込みをすれば各種賞品(特賞はニコンのデジカメ)が当たるようです。

これまで AD に触る機会がなかった方も、そろそろ復習をしておきたい方も、せっかくの機会ですのでこういうキャンペーンに乗っかってみるのもいいんじゃないでしょうか。

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ただ応募システムを見ていると、特にお題(AD学習)をクリアしなくても普通に応募できてしまいますね・・・
キャンペーン事務局で実際の受講履歴を確認できるわけでもなかろうし、まぁきっかけが作れればキャンペーンとしては十分成功なわけなんでしょうからいいんですけどね。。

先日記載したように、連休中に System Center Essentials 2007 (「SCOM2007の基本機能」 + 「WSUS 3.0」 + 「統合管理コンソール」) がリリースされて評価版も入手できるようになっていたわけですが、さらに VHD 形式の評価版もダウンロードできるようになりました。

【Microsoft System Center Essentials 2007 VHD】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=27342759-e9d6-4073-918c-e9dff77d0206&DisplayLang=en

VHD は主に Virtual Server や Virtual PC で使用されている仮想マシン用ファイルフォーマットでして、それらアプリケーションが導入されている環境でこの VHD ファイルを利用すれば、SCE2007導入済みの環境を即座に起動させることができます。ようはOS導入部分とSCE2007のインストール部分をスキップして機能評価に入ることができるわけです。

SCE2007の導入はけっして難しいものではないんですが、それでもはじめて触る人にとっては未知との戦いになるわけですから敷居も多少高く感じるかもしれません。VHD形式であれば、そんな方でも実際の運用環境・機能をすぐに評価できることになるため、かなり気軽に動かしてみることができると思います。

特にこの手の製品は、いくらカタログベースで理解していても実際の管理コンソールを使った運用イメージはなかなか湧かないものですので、習うより慣れろの感覚でちょこっとさわってみてください。SCEそのものはかなり直感的に操作できるように作られていると思いますので、まずは何も考えず使ってみましょう。
で、肌に合わなければVHDファイルを削除すればいいだけですから。

フライング気味な気がしますが、Windows Server "Longhorn" の正式名称が確定したようだと各所で出回っています。

たとえば下記参照。

【Longhorn Server to be christened Windows Server 2008】
http://blogs.zdnet.com/microsoft/?p=434

簡単に話をまとめると、来週 Los Angeles で開催予定の WinHEC 2007 に向けて Microsoft WinHEC Virtual Pressroom が作られたのですが、そのメニューや本文内に "Windows Server 2008" という文字がいくつか載ってきてしまったようです。
そして数時間後には、その部分が Windows Server "Longhorn" に訂正されていた模様。

単純に考えて、間違えて書いてアップしちゃったんでしょうね… で気づいて、あわてて修正したと。
というわけで、海外のWeb/ML等々でかなりお祭りになっていましたが、現時点では正式名称は確定していません。

製品名が Windows Server 2008 になることは 99% 間違いないと思いますが、今回の動きを見ていると来週の WinHEC 基調講演あたりで正式発表する流れになるのかと思います。

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ただ実は Microsoft.com 内を探すと、すでに Windows Server 2008 で結構ヒットしちゃうんですよね…

たとえば
http://www.microsoft.com/france/technet/beta/default.mspx
はフランスの TechNet なのですが、本文記事はもとより、ロゴもすでに Windows Server 2008 になっています…

まぁユーザーとしてはたいした話ではないんですが、製品名発表とかっていろいろ大人の難しい事情もあることでしょうし、なぁなぁにならずにガツンと発表をしてほしいものです。

セキュリティ的にどうこうという話はさておき、いろいろと管理をしているとやはり面倒に感じることの多い Windwos Vista の UAC (ユーザーアカウント制御)。
特に初期構成でいろいろと管理権限が必要な作業をしている時は煩わしいものです。副作用として、画面が何度も反転するので目が悪くなるのではないかという懸念も(  ´・ω・)

かといって完全に停止させてしまうのは何となく気が引けるし、そもそもこれのON/OFFには再起動が必要な点がすでに面倒だったりします…

【Disable Annoying Vista UAC popups with TweakUAC (free!)】
http://www.tweak-uac.com/download/

そんな思いの管理者を爽やかな気分にしてくれるツールが上記 TweakUAC です。

EXEをキックさせるだけ(=インストール不要&再起動不要)で、UACのポップアップ部分だけを無効化してくれます。このときUACそのものは有効なままなので、万が一バックグラウンドで管理者権限を使った悪意のあるツールが動こうとしていても、それはブロックしてくれます(or してくれるはずです)。

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参考までに、日本語の紹介記事をひとつ。

【VistaのUAC警告を一時的に非表示にできるTweakUAC】
http://www.new-akiba.com/archives/2007/05/vistauactweakuac.html

SCOM 2007 出荷時になぜか製品メディア(CD-ROM)に含まれなかった SMS 2003 管理パックですが、このたび無事リリースされたようです。
もちろん、MOM 2005 用の管理パックをコンバートして利用することはできていたわけですけど…

【Microsoft SMS 2003 Management Pack for Microsoft System Center Operations Manager 2007】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=BDCA74EE-D493-4F68-BDDD-AC7EE38D8745&displaylang=en

SMS 2003 管理パックが出てきたことで、Windows Server, Windows Client, AD周り(AD/Group Policy/FRS/DNS), SQL, IIS, Virtual Server といった個人的に抑えておきたい管理パックは一通り出揃ってくれたかなと思います。
=> http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/mom/catalog/catalog.aspx?kw=&vs=2007&ca=&co=Microsoft

まだ英語版のみですが、個人的には「少なくとも管理パックについては英語版を利用する」ことを推奨しています。おそらく日本語版もそのうち出てくるとは思いますが、いつになるか分かりませんし、今後の継続的なバージョンアップに関してはローカライズされる可能性が低いです。

というわけで、極端な英語アレルギーでないのであれば、Microsoft提供の管理パックは英語版を利用されることを強くお勧めいたします。

手持ちで確認・検証できていないんですが、ちょっと気になる情報。

【Schema Update Not Included in SP3 】
http://www.myitforum.com/articles/8/view.asp?id=10180

一般に Service Pack というのは「最新のものが以前のSPに含まれているすべての機能や修正も累積しているもの」であり、たとえばSP2を適用すればSP1を別途導入する必要がないというのはよく知られていることかと思います。

ですが、今回の SMS 2003 SP3 に関しては、前バージョンであるSP2に実装されている“スキーマ拡張”の部分をどうやらインストール中に実施してくれない模様。

SP2のスキーマ拡張は、管理ポイント(MP)や配布ポイント(DP)、あるいはサイトサーバーを従来のNetBIOS形式だけではなく、FQDN形式でも登録できるようにするための新機能です。これがなくても、従来通りNetBIOSで名前解決できれば特に目に見える問題が発生するわけではありません。

どうも上記記事から判断すると、SP3インストール・プロセスの中にスキーマ拡張を組み込むのを単純に忘れてしまったのかなぁという気がします。

ですので回避策も単純でして、(これも上記ページにそのまま書かれていることですが)

  • SMS 2003 SP2 を導入してから SP3 を適用する
  • スキーマ拡張の部分だけ手動で実行する(\smssetup\bin\i386\extadsch.exe)
のいずれかをとれば間違いないです。楽なのは後者でしょうね。

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ぜんぜん私自身では発見できていないのですが、どうもSP3がらみの不具合はそれなりに出てきているようですね。情報が散在していて追うのが大変なんですが、とりあえず新着KBだけでも定期的にチェックしておけば重要なものの大抵はカバーできると思います。

その新着KBですが、英語版でよければKBAlerts, 日本語版(大半は機械翻訳)がよければ公式ページ内の新着サポート技術情報がお勧めです。
どちらもRSS対応していますし、KBAlertsに関してはメール通知機能もあるので使いやすいです。

なぜ今になって?という感じもしますが、3月に開催されたMMS2007プレス向け発表記事の日本語抄訳が、PressPass に上がってきました。

【System Centerソリューションを通じて実現されるDynamic Systems Initiativeの進捗状況を発表】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3046

すでに英語版記事を一読している方も多いかと思いますが、せっかくですので日本語で改めて読んでみるのも良いかと。

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ちなみにちょうど1年前にもまったく同じようなタイトルで、プレス記事が出ています。

【Dynamic Systems Initiativeの大幅な進展状況を発表】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2670

この当時のリリースと比べると、今回の発表では具体的な製品単位に落ちてきていて、進展している感を実感できるかと思います。

f.y.i.

先日リリースされた SMS 2003 SP3 ですが、Device Management Feature Pack (DMFP) を利用している場合に限り、DMFP管理対象端末のインベントリを収集できなくなる不具合があるようです。

【You cannot use the software inventory method to collect files from a mobile device after you install Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3】
http://support.microsoft.com/kb/934206/en-us

対処方法としては、Hotfix が提供されていますのでそれを管理ポイント(MP)に適用します。
私自身はちょっと試せていないのではっきり言えませんが、とりあえず適用しておけば問題ないようです。

SMS の Service Pack ですが、確か SP2 のときも何かの Feature Pack (うろ覚え…)との相性問題が発生していたような記憶があります。
これまで SMS 本体 (サイトサーバーやMP/DP) 関連ではこの手の問題をほとんど聞いていないのですが、やはり Feature Pack レベルになるとテストが十分ではないのか、ちょっとした不具合が発生するケースが多いように感じます。

SMS はいろいろな Feature Pack が提供されていていますが、ものによっては利用者数が相対的に少ない分だけ未知の不具合に遭遇するリスクもそれなりに高まります。Feature Pack を複数利用している環境(や、いろいろ独自カスタマイズしている環境)では、特に十分なテストを行うように心がけたほうがよいです。

連休もう終わっちゃいますけど、SMS 2003 SP3, WSUS 3.0 に続く第3弾。

【System Center Essentials 2007 RTM】
http://www.it-jedi.net/2007/05/system-center-essentials-2007-rtm.html

MOM 2005 Workgroup Edition の後継である System Center Essentials 2007 (SCE2007) が先日RTMに入り、早速下記より評価版をダウンロード可能な状態になっています。(現状は英語版のみ)
 ⇒ http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/eval/sce/default.mspx

大雑把に言うと、「春先にリリースされた System Center Operations Manager 2007 (SCOM2007) の基本機能」 + 「同じくGW中にリリースされたばかりの WSUS 3.0」 + 「統合管理コンソール」 という構成になっており、PC台数500台程度までの中小企業環境向けトータル管理ツールとしてのコンセプトを持ちます。

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いくつか関連資料も紹介しておきます。
残念ながらSCE2007に関しては日本語資料の整備がぜんぜん進められておらず、今回紹介するのもすべて英語です。いまだに日本語の公式ページもなく、果たして真面目に売る気があるのかないのか…

【Microsoft® System Center Essentials 2007 Overview】
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=89185

SCE 2007 の概要説明資料です。Wordファイル形式。

【System Center Essentials 2007 Datasheet】
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=89184

PDF形式のデータシート=配布用カタログ資料です。

【System Center Essentials 2007 online demo】
http://www.microsoft.com/systemcenter/sce/demo/index.html

Flash形式のデモ・ビデオ。

【System Center Essentials 2007 Reviewer's Guide】
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=89186

SCE 2007 レビュアーズガイド。実際に導入してみたい方はこちらを片手に持ちながら作業するとスムーズにいくと思います。

他にも様々なリソースが公式ページからダウンロード可能です。
SCE2007を使った管理を始めるには十分なリソースがすでに出揃っていると思いますので、興味がある方はぜひ試してみましょう。
 ⇒ http://www.microsoft.com/systemcenter/sce/default.mspx

少し間が空いてしまいましたが、SMS 2003 SP3 (EN) に続いて連休中にリリースされた第2弾は、Windows Server Update Services 3.0 (WSUS 3.0) です。

セットアップモジュールおよび現時点で入手可能な関連資料の一覧を記載しておきます。

【Windows Server Update Services 3.0】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=e4a868d7-a820-46a0-b4db-ed6aa4a336d9&displaylang=en&tm

とりあえずメインのモジュール。64bit版もこちらからダウンロード可能です。

見た目は英語のみですが、WSUS 2.0 同様に言語モジュールもすべて含まれています。
そのためPC(ユーザー)のロケールが日本語になっていれば、自動的に日本語のセットアップ画面や管理画面が表示されます。

【Readme for Microsoft Windows Server Update Services 3.0】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=093f89c5-a887-4fcd-9b98-47d898b5295f&displaylang=en&tm

Readme です。めずらしくHTMLではなく、Wordドキュメント形式です。

【Microsoft Windows Server Update Services 3.0 Overview】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=1b5eac37-bd48-41fd-869b-f9b06fa64a61&displaylang=en&tm

WSUS 3.0 のオーバービューを記載したWordファイル。概要を把握したい場合はこちらを最初にどうぞ。

【Microsoft Windows Server Update Services 3.0 のファースト ステップ ガイド】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=c8fa2fd1-72f6-4f19-a1b0-f689dae14be6

その名の通り、とりあえず導入前に一通り理解しておいたほうが良い内容をを記載したガイド。
上記リンクにある日本語版を含め、すでに各国語にローカライズされたファイルをダウンロード可能です。

【Deploying Microsoft Windows Server Update Services 3.0】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=208e93d1-e1cd-4f38-ad1e-d993e05657c9&displaylang=en&tm

実際の導入手順などを記載したWordファイルです。

【Microsoft Windows Server Update Services 3.0 Operations Guide】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=66d250fa-670f-4a49-95ec-2ffda7691f55&displaylang=en&tm

WSUS 3.0 導入後の具体的な使い方(運用手順)を記載したWordドキュメントです。

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以下、関連・参考情報。

【Where to check out the WSUS 3.0 community】
http://blogs.technet.com/wsus/archive/2007/05/01/where-to-check-out-the-wsus-3-0-community.aspx

【Update on svchost/msi performance issue and 3.0 Client distribution plan】
http://blogs.technet.com/wsus/archive/2007/04/28/update-on.aspx

【WSUS 3 Developer's Blog - API samples...】
http://blogs.technet.com/wsus/archive/2007/04/27/wsus-3-developer-s-blog-api-samples.aspx

なんだか日本のGWの時期を狙ったのか、Windows Server "Longhorn" 以外にもいろいろと 新製品がリリースされてきていますね。検証と情報収集で連休が終わってしまいそうだ…┐(´ー`)┌

とりあえずそのリリースラッシュのひとつ目が SMS 2003 Service Pack 2 (ENG) です。

【Systems Management Server 2003 with Service Pack 3】
http://www.microsoft.com/smserver/evaluation/2003/sp3.mspx

SP3 の強化ポイントは、「Windows Vista 完全対応」, 「AssetMetrixベースのアセット管理機能の強化(レポート関連の強化を含む)」 の2点になります。それから、先日リリースされた ITMU v3 も組み込まれていますね。
あと説明書上は64bit対応もうたわれていますが、これは Service Pack 2の時から正式にサポートされていますのでSP3の新機能というわけではないです。パフォーマンス改善等は行われているようですけど。

もう少し具体的に知りたい方は、SMS 2003 SP3 Datasheet (PDF) にてご確認ください。

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また、とりあえずインストール(アップグレード)の手順を目で確認しておきたい場合は、Blogcast Repositry にビデオがありますのでそちらをどうぞ。

【How to Upgrade from SMS 2003 SP2】
http://blogcastrepository.com/blogcasts/folders/sms/entry12911.aspx

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なお日本語版ですが、SP2のときは英語版のリリースから1ヵ月半後のことでした。
今回も同じぐらいの気持ちで待っていればとりあえず良いかと。。。

製品リリースから約1ヶ月ほど経過したということもあり、SCOM 2007 (System Center Operations Manager) 関連のドキュメント類が一通り出揃い始めてきています。

すでに紹介済みのものもありますが、特に目ぼしいものをピックアップしてみます。

【System Center Operations Manager 2007 Overview (white paper)】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d043a72a-9a96-446d-b70a-1807fb263ce4&DisplayLang=en

SCOM 2007 の概要紹介PDF。MOM 2005 の雰囲気をつかんでいる人が最初に読むものとして最適。

【What's New? Why Upgrade to System Center Operations Manager 2007 (white paper)】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e6e90704-499c-428e-8881-5f8870c1c61c&DisplayLang=en

SCOM 2007 の新機能&強化部分に特化したホワイトペーパー。

【Client Monitoring with System Center Operations Manager 2007】
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=82944

SCOM 2007 新機能の一つ、クライアント監視の紹介資料。

【Audit Collection with System Center Operations Manager 2007】
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=82946

同じく新機能である監査機能(Audit Collection)に関する紹介資料。

【Technet - Operations Manager 2007 Help】
http://technet.microsoft.com/en-us/library/bb381409.aspx

SCOM 2007 のヘルプファイルをそのまま掲載。
入門的な内容からアーキテクチャ・ガイド、導入方法、Glossary や Reference と幅広い。

【System Center Operations Manager 2007 Webcasts】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=1276a840-671f-4452-98c7-5599c0d3ff9c&DisplayLang=en

SCOM 2007 関連Webcasts のダウンロード版。
ちなみに、オンライン版は http://www.microsoft.com/technet/opsmgr/2007/evaluate/webcasts.mspx です。

【Implementing System Center Operations Manager 2007 at Microsoft】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=120c0d6f-38bf-482b-bb15-421d66403430&DisplayLang=en

Microsoft 社内での SCOM 2007 導入事例。
Podcast 版もあるようです。

【Systems Center Operations Manager 2007 documentation】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d826b836-59e5-4628-939e-2b852ed79859&displaylang=en

「SCOM 2007 展開ガイド」や各種管理パックガイドなどの、構築フェーズ以降で使用できるドキュメント集。

【Operations Manager 2007 performance and scalability guide】
http://connect.microsoft.com/

SCOM 2007 のパフォーマンスやスケーラビリティに関する資料で、System Center Capacity Planner 2007 (SCCP) 関連ドキュメントとして公開中。
これはダウンロードサイトにはまだ登録されておらず、現時点ではMicrosoft Connect からのみダウンロード可能です。

【Command Shell Introduction Video】
http://www.microsoft.com/winme/0703/28666/Command_Shell_Intro_Edited.asx

SCOM 2007 におけるコマンドシェル(PowerShell 中心)の説明ビデオ。