いや本当に今さら!?という感じだと思いますが、ようやく自宅のデスクトップPCに Windows Vista Ultimate を入れてみました。
もちろんテスト端末とかでは今までもガリガリ使っていたのですが、なかなか日常用PCを入れ替えるほどの気持ちにはならないままにダラダラ。で、先日なんとなく Vista な気分になった日があったので、ようやく勢いにまかせてOSクリーンインストールという形で入れてみたのです。
5月6日という連休の最後の日に導入し、本日時点で2週間ほど利用していることになります。
というわけで、2週間利用してみた現状を、簡単なメモ書きとして書き残しておきます。
【スペック】
我が家のメインPCですが、3年ほど前に購入した某メーカー製コンパクト型デスクトップPCです。今となってはかなり古いものですが、なぜかあまり買い替える気にもならず、ずっと使用しています。
# 私がデスクトップPCで2年以上継続使用しているのは、このマシンが初めてです。
で、スペックと Windows エクスペリエンス インデックスの結果はこちら。
| コンポーネント | 詳細 | サブスコア | 基本スコア | ||
| プロセッサ | Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.20GHz | 4.3 |
| ||
| メモリ (RAM) | 2.99 GB | 4.6 | |||
| グラフィックス | NVIDIA GeForce 6200 | 2.8 | |||
| ゲーム用グラフィックス | 367 MB の 利用可能な総グラフィックス メモリ | 3.0 | |||
| プライマリ ハード ディスク | 空き 13GB (合計 31GB) | 5.2 | |||
| Windows Vista (TM) Ultimate | |||||
このPCはもともとVGAがオンボードで、しかもコンパクトPCのためか LowProfile PCIバスがひとつだけという切ない環境です。。。 マルチモニタ環境がどうしても必要なのでPCIベースの NVIDIA GeForce 6200 (128MB) を取り付けていますが、それでもグラフィックス関連が大きなボトルネックになってしまっています。PCIバスしかないという制限は大きく、これ以上のスコア向上は不可能でしょうね・・・
【使用感】
前述のようにビデオカード関連がかなり足を引っ張っていますが、それでも日常使用には問題ない感じです。
Aeroもかろうじて動いています。本当に“かろうじて”という感じですが…
たとえばAeroには「ウィンドウの半透明化機能」があり、本PCでも有効にはなっているのですが、実際にはほとんど透明化されず、後ろのウィンドウは殆ど潰れて見えない状態です。少なくとも文字の認識は不可能、画像でかろうじて雰囲気がつかめるぐらい。
やはり Aero を使うのにPCIベースのビデオカードというのは、かなり無理があると言えそうです。
その他の部分は特に問題ないのですが、それでも Windows XP に比べると全体的に反応が鈍いです。まぁ思っていたよりは悪くないぐらい。
ちなみに言語バックを入れて英語・日本語それぞれの環境で使用していますが、やはり体感的には英語のほうがややスムーズです。
あと、インデックス張りが大きな原因だと思いますが、PC起動中はディスクの回転音がまったく止まる気配がなくなりました。私のPCはそれほど騒音は気にならないレベルなのですが、それでもXPのころに比べるとややうるさくなったと思います。
それから私は2台のディスプレイを使用しており、一台を横置き、もう一台を縦置きというやや特殊な配置で並列使用しているのですが、なぜか初期のころは横置きディスプレイとして設定したほうで縦に表示されたり、その逆が発生したりと、不可思議な現象が発生していました。
最初の3日間ぐらいはPCを起動するたびにディスプレイ表示が毎回違っていて??な感じだったのですが、その後は特に何かしたわけでもないのに問題が発生しなくなりました。うーん、なんだったんだろ?
とりあえずここまで使ってみての感想ですが、3年前のPCでも基本動作には問題ない感じです。
しかし目玉機能の一つであるAeroを味わおうとすると、GeForce 6200 (PCI, 128MB) という環境では苦しいですね。逆にいえば、3年ぐらいのマシンでもPCI ExpressやAGPベースのビデオカードを搭載できるのであれば、何の問題もなく Window Vista な世界を堪能できる気がします。
# 後編では、アプリケーション互換性に関してメモ書きを残す予定です。