いろんな人が紹介していたのでウォッチしていた方も多いかと思いますが、先週1週間はフロリダ州オーランドで US Tech·Ed 2007 が行われていましたね。
ちょうど先々週の私の出張と入れ違いの形で始まったわけなんですが、事前にスケジュール確認できていればそのまま有給とってフロリダまで足を伸ばしているところでした。残念ながらその願いはかなわなかったわけですが、いつかは行ってみたいイベントのひとつです。
さて内容のほうは私もまだ十分に確認・整理しきれていないのですが、そもそも WinHEC や PDC のように「何か新しい製品・技術を発表する場」ではないこともあり、特に驚くような目新しい何かが発表されることはありませんでした。
【Virtual TechEd】
http://www.virtualteched.com/Pages/default.aspx
1週間のいろいろを確認したい場合は、上記サイトでどうぞ。
個別セッションに関する情報は多く記述されていませんが、雰囲気は味わえると思います。
何かと話題になっている Bob Muglia による基調講演も、ノンカットで確認することができます。
日経ITProでは「もうビジョンは語らない」,沈黙し始めたMicrosoft なんていうタイトルで紹介されてしまいましたが、まぁ Tech·Ed というイベントの位置づけ/コンセプトを考えればちょっとこの記事はバイアスがかかりすぎている気がします。むしろ未来志向である今年のPDCがリスケされたことのほうが個人的には心配…
---
さて大雑把な感想だけというのもどうかと思うので一点だけ新情報。
Tech・Ed 初日に Microsoft Desktop Optimization Pack に関するセッションが開かれたのですが、そこで System Center ファミリに新しく仲間入りする System Center Desktop Error Monitoring が紹介されました。
【TechEd 2007 Day One: Microsoft Desktop Optimization Pack Update】
http://windowsvistablog.com/blogs/windowsvista/archive/2007/06/04/teched-2007-day-one-microsoft-desktop-optimization-pack-update.aspx
【System Center Desktop Reporting (Added)】
http://myitforum.com/cs2/blogs/socal/archive/2007/06/08/system-center-desktop-reporting-added.aspx
簡単に言うと、Windows エラー報告の機能を使って、その情報を(直接Microsoftではなく)社内の特定サーバーに一旦吸い上げるツールです。社内アプリケーションのエラー分析やユーザーの利用形態などを分析するのに使えるでしょう。
# ちなみに SCOM 2007 にはこれとまったく同じ機能が標準搭載されています。
正直なところ、System Center の冠を使う製品のひとつが Desktop Optimization のようなやや特殊な形態で提供されるのは、今後情報を整理・収集していく上でやや混乱しそうです。。。