@ Wise-Hawk.com

Blog -マイクロソフトに一喜一憂する日常-

Tech・Ed の歩き方 2008年用 (前編)

|

Tech・Ed 2007 が終了して10日ほど経つ訳ですが、そろそろ来年のTech・Edが気になり始めたころでしょうかφ(・∀・;)

さすがにそんなわきゃないですが、来年初めて参加してみようかなと考えている方向けに、今年の動向を踏まえたお奨めの歩き方をご紹介。あくまでも私個人の視点です。

ちなみに今年のTech・Edには、フル エクスペリエンス パッケージという従来からある一般的な参加スタイルと、いろいろ制限のつくけど安価なリミテッド パッケージという2つの参加方法があったのですが、この後書いていく内容はフル エクスペリエンス パッケージを前提としています。

■事前にある程度スケジュールを組んでおこう。
Tech・Ed は4日間の開催期間中、同時に複数のセッションが横並びで走ります。2007年の場合、「テクニカルセッション5つ + Hands-on Lab 3つ + BoF(Birds of a Feather, テクニカル・セッション以外のセッション) 1つ」が同時並行的に開催されました。これ以外にも特設ブースが設けらますし、セッション間の休憩(移動)時間にはオープンステージも行われます。
自分が出たいセッションが気がついたら終わっていたぁなんてことがないよう、ある程度は事前に参加予定セッションの時間帯をチェックしておきましょう。

ちなみに Tech・Ed参加者には Tech・Ed Club という専用のWebサイトが提供されます。で、この中に個人用スケジュールを組むための「マイ スケジュール」という機能があるので、そちらを利用するのがお奨め。
ただしこの機能では、残念ながらテクニカルセッションと Hands-on Lab のスケジュールしか表示されないので、それ以外の参加予定セッションがある場合は要注意。

■Hands-on Lab や MCP試験を最優先で。
Tech・Edの中心はさまざまな技術の解説を行うテクニカル・セッションですが、実際にはこれよりも優先すべきものがあります。
ひとつは Hands-on Lab で、特定の製品・技術に関して実機操作をしながら学べるというもの。もうひとつはTech・Ed開催中に「無料」で受講可能なMCP試験です。

この2つはテクニカルセッションと違い、原則として事前予約制です。いずれもかなりの人気を誇るため、Hands-on や MCP試験に興味がある方は、忘れずにチェックしましょう。特にHands-onは例年先着順での予約受付になっているため、Tech・Ed開催前に案内されるメールのチェックを忘れずに。(MCP試験に関しては、ここ最近は抽選形式ですので、期日内に申し込めば急がなくても OK)

■テクニカルセッションは、後日映像&資料をじっくり確認できる。
Tech・Edのメインであるテクニカル・セッションですが、原則ノーカットで全セッションの発表の様子を後日映像で視聴することができるようになっています。だいたいTech・Ed終了後1ヵ月半から2ヶ月以内にDVDで送付されてきます。

一方でオープンステージなどの特設ブースで行われるセッションやBoFセッションは、DVDに入ってきません。そのためこのどちらかで迷ったら、テクニカルセッション以外のものに優先して参加しましょう。
また同様の理由で、疲れ気味の場合は無理してテクニカルセッションに出ず、「まぁ後日見れるし」という感じでいたほうが4日間が楽になります。

なお発表資料(PPT)に関してもDVDで一緒に送付されてきますが、こちらは会場に設置されているPCから常時閲覧できますし、自分のPCを会場に持っていけばPPT資料をすべてダウンロードすることも可能です。

■PCを持参しよう。
上記と絡んできますが、自前のPCを持ち込んだ場合、テクニカルセッションのPPTを自由にダウンロードすることができます。参加しようかどうか迷っているセッションや、参加したいセッションの時間帯がかぶってしまったときなどは、最初にPPTをざっと確認して決断を下すという流れをスムーズに行えますので、PC持参がお奨めです。

なお会場内には有線/無線LANが張り巡らされており、お仕事メール対応もばっちりです。
ただ回線速度については、時間帯によってはかなりイライラさせられるものがあります。

あと蛇足ですが、セッション中にPCを開くのはやめましょう。液晶がまぶしく、周りの人に迷惑ですので。。。

■レベルの高いセッションを優先しよう。
これは人それぞれですが…

Tech・Edではテクニカルセッションにレベル付けがされています。難易度に応じて、最も基本的な100から始まり、100単位で200, 300, 400, 500 と上がっていきます。(レベル500のセッションは残念ながら国内イベントではめったにお目にかかれませんが…)

で、たとえば2つ受けたいセッションの時間帯がかぶってしまった場合ですが、もしその2つでレベルが違う場合はより高いほうを選択したほうが後悔が少なくなります。レベルの高いセッションは「その場にいなければ分からない」というネタが出てきやすい傾向がある一方で、200などのエントリークラスについてはPPT見れば十分というものが多いです。
特に日本の場合、同じレベルでもUS Tech・Ed に比べて(感覚的に)数十ポイント程やさしくされてしまっているセッションが多いため、レベルの高いセッションは無理だなんて思わずにどんどん参加しましょう。

■セッションは講師で選べ!
普段Microsoft関連のイベントにあまり参加したことがない方ですと選定が難しい方法なんですが、同時にたくさんのセッションが開催されるだけあって、やはり講師の質にはかなりのばらつきがあります。
もちろんTech・Edの壇上に立つ方で「それはないだろー」というレベルの人はほとんどいないんですが、レベルの高い講師の話はどんな内容であっても楽しめるものです。

最近の私は、セッション内容よりも講師を優先させてセッションを組むようにしています。
↑にも出てきていますように、テクニカルセッションは後日いくらでも映像を視聴できます。それなら臨場感のある当日のセッションに関しては、内容よりも雰囲気を重視した方がよいという考え方です。

---
とりあえず前編はこんなところです。後編はもうちょっとくだけたポイントも含めつつ、書いてみようと思います。

 
copyright(c) 2001- Wise-Hawk.com All rights reserved.