2007年11月アーカイブ

Hyper-Vとか

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すでに情報が飛び交っていますが、いちおう。

現在スペインはバルセロナで開催されているMicrosoft TechEd IT Forum 2007(ヨーロッパ版TechEd)において、いろいろな新情報が飛び出しています。
が、とりあえず目玉はこれでしょう。

かつてはViridian, 最近では Windows Server Virtualization(WSv) の名前で呼ばれることの多かったMicrosoftの仮想化技術が、その正式名称を Hyper-V として紹介されました。同時に、(これは特に新情報ではありませんが)Windows Server 2008のライセンス体系やHyper-V Serverと呼ばれるOEMパッケージを搭載したサーバーの提供も再告知されています。

すでに関連プレスリリースも発表されています。

【Microsoftが、Windows Server(R) 2008のパッケージング、ライセンス体系、および、新たな製品Microsoft Hyper-V(TM) Serverを発表 】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3264&rss_fdn=New%20Info

【Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 日本語版のライセンス体系とMicrosoft Hyper-V(TM) Server日本語版を発表】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3263&rss_fdn=New%20Info

Microsoft的にもかなり重要なニュースだったようで、私のメールボックスもこれがらみの案内メールがいっぱい。昨日・一昨日の二日間で、このニュースを伝える@microsoft.comアカウントからのメールだけでも15通以上届いてました(・∀・)
いやいや、そんなに競って伝えてくれなくてもいいから!と、メールボックスを見ながら一人笑ってしまったほど。

発表内容とか仕様とか、その他細かいところとかはすでに上記ページや各所ニュースサイトでわかりやすく解説してくれているので、省きます。

個人的な感想を上げると、正直なところHyper-Vという名称が微妙に思えて仕方がありません。。。時間が経てば馴染むのかもしれませんが。

この手の製品に期待する「堅牢性」や「安定性」というイメージに比べて、やや言葉が柔らかすぎる気が… いまいちエンタープライズ向けという気がしないですよね。
もうちょっと腰を落ち着かせた名前のほうがよかったんじゃないかなぁというのが個人的な印象です。

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あと、最近めっきり名前を聞かなくなった Windows Live Migration についても、そろそろ告知がほしいところ。Microsoftの仮想化技術はまだまだこれからです。

10月後半にVMware研修を受講したのですが、その理解力を試すべく、本日下記のVMware認定試験を受験してきました。

【VMware Certified Professionalプログラム - VCP310】
http://mylearn1.vmware.com/portals/certification/

日本語の公式ページが見つからなかったのですが、試験そのものは国内&日本語で受験可能。MCPとかでお馴染みのプロメトリックのライバル?、ピアソンVUEで好きな時に受験できるようになっています。

まず結果ですが、無事合格。
出題数は75問。100点満点中70点が合格ラインだったのですが、83点を獲得。結果だけ見てしまえば、まぁある程度余裕のある点数を取れていたのですが、試験中はかなり悩み苦しむ状況が続き、涙が出そうでした(´∀` )

この試験は、先日私も受験したVMware研修コース(VMware Infrastructure 3: Install and Configure)を受講していることが前提の試験になっているため、試験内容も基本的にはトレーニングで使用したマテリアルから出題されます。
そのため頑張ってマテリアルを丸暗記しておけば、合格点には到達することができそうな試験のつくりになっています。

ただ、講師の方の話では「トレーニングマテリアルに載っていない内容は出題されない」とのことでしたが、実際には教材だけでは??となってしまう問題もそれなりに出題されました。
まだまだVMwareに関する実技スキルの乏しい私は、結構このあたりに悩まされました。通常この手のコンピュータ試験(MCPとか)の場合は制限時間前に見直しを含めて終わってしまい、自分で終了ボタンを押すのですが、今回は聞いたこともないような用語も所々で含まれていたため時間がかかり、制限時間いっぱいまで見直し作業が続いたほど。私はこの手の試験をかなり受験してきていますが、終了ボタンを押さずに試験が終了したのは今回が初めてでした。
で、結果として良くも悪くもない微妙な点数に...(・∀・)

ただまぁ上にも書きましたが、合格点ぎりぎりでもよいのであれば、教材丸暗記でもなんとかなると思います。
ただ日本語訳は明らかに不自然な個所がいくつもあったので、言葉の問題で悩まされたくないのであれば英語版を受験したほうが良いかも。このVCP試験の場合、(ネイティブではない人が)英語で受験すると試験時間も延長されるようなので、極端に英語が苦手でなければ英語がお勧めです。

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重たい試験が終わって、今はとりあえずほっと一息といったところ。
VCPはトレーニング受講が必須ということもあり、(MCPとかに比べれば)取得者は多くないようで、場面によっては使えるネタになりそうです。

一本Web記事を書き、本日公開されましたので宣伝。

【コマンドラインで実現するWindows Server 2008 Server Coreの初期設定】
http://enterprisezine.jp/article/detail/214

以前、WSUSの記事を執筆させていただいたEnterpriseZineで、Windows Server 2008 Server Core関連の記事を書いてみました。

Server Coreは、ご存じのとおりコマンドラインのみで構成されたシンプルなOSなわけですが、コマンドラインをある程度使えないとまともに管理できません。これまでのGUIベースのWindows感覚でいると結構苦しみます。

というわけで、「ちゃんとコマンドラインを使って基本的なことを行えるようにしましょう」という記事を書いてみました。ご興味があればぜひ。

先ほどの記事に引き続き、WSUSがらみの話をもう一件。

【WSUS will become optional role for Windows Server 2008 Server Manager】
http://www.activewin.com/awin/comments.asp?HeadlineIndex=41470

Windows Server 2008新機能の一つに、Server Manager というものがあることはご存知でしょうか?
サーバーを管理する上で必要となる、役割や機能の追加、管理ツールの起動などを一元的に行うための新しいGUIです。Windows Server 2003でも同じようなものはありますが…

このServer Managerの主機能の一つが、ADやDNS, DHCP, Windows Backupといった様々な役割や機能をウィザードで追加/削除するというものなのですが、このたびOS標準の機能や役割だけではなく、Microsoft Download Centerなどで公開されている一部アドイン機能も、同一画面から導入することができるようになりました。
その第一弾がWSUS 3.0 with Service Pack 1になります。

実ワークロード時間としては従来とそれほど大差ないのですが、わざわざブラウザを立ち上げて、インストーラーをダウンロードするという作業を省略できるようになります。
今後もメジャーなアドインツールに関しては、この形式で気軽に導入できるようになってくるかもしれません。

シェアを着実に伸ばしている WSUS 3.0 (Windows Server Update Services 3.0)ですが、最初のアップデート版となる Service Pack 1の製品候補版(Release Candidate 1, RC1)が提供開始されました。
いつものように Microsoft Connectで申し込むことが可能です。

SP1は細かいフィックスの適用が中心であり、機能上の変更はそれほど多くありませんが、Windows Server 2008上での稼動が正式サポートされる最初のバージョンになります。

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記事が短めなので、検索中に見つけた資料を一点おまけで。

【WSUS 3.0 versus ConfigMgr (SCCM) 2007】
http://myitforum.com/cs2/blogs/rtrent/archive/2007/10/15/wsus-3-0-versus-configmgr-sccm-2007.aspx

WSUSは2.0, 3.0とバージョンをあげるにつれて劇的に利便性や安定性を高めていきましたが、それでも有償サーバー製品である System Center Configuration Manager (SCOM, 旧SMS)とは差別化されるようになっています。上記ページは、そんな2製品の機能比較を表でまとめたもの。
要件に応じて適切なソリューションを選択するようにしましょう。

世間で大好評の Windows PowerShellですが、今週早くも Version 2.0 のテスト版(CTP: Community Technology Preview)が公開されるようです。
まだ公開方法は明記されていませんが、おそらく他のテストプログラム同様、希望者がConnect サイトから申し込む形になると思います。

以下、PowerShellチームのblogより関連文書を羅列。。。

【CTP: Watch This Space】
http://blogs.msdn.com/powershell/archive/2007/11/02/ctp-watch-this-space.aspx

【CTP: Versioning】
http://blogs.msdn.com/powershell/archive/2007/11/02/ctp-versioning.aspx

【CTP: Platform Requirements】
http://blogs.msdn.com/powershell/archive/2007/11/02/ctp-platform-requirements.aspx

【CTP: CTP != Beta!】
http://blogs.msdn.com/powershell/archive/2007/11/02/ctp-ctp-beta.aspx

う~ん、やろうやろうと思いつつなかなか手をつけてこれなかったPowerShell, 早くも2.0ですか~…
やばい、時代の波についていけていない。なんとかしないと(;´Д`)

blogs.technet内に、System Center関連チームのBlogが新設されました。

【Nexus SC: The System Center Team Blog】
http://blogs.technet.com/systemcenter/

System Center関連製品(SCOM/SCCM/SCVMMなど)はもちろん、Windows UpdatePowerShell, あるいはMDOP (Microsoft Desktop Optimization Pack)といったその他マネージメント系技術も含まれるようです。

実際にはそれぞれの製品開発チームごとのBlogはすでに存在するのですが、こちらではSystem Center全体を通しての話や、マーケティング的な要素が含まれた記事を期待できそうです。