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Blog -マイクロソフトに一喜一憂する日常-

あっちもこっちも Hyper-V

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どこもかしこも Hyper-V の話題でいっぱいですね。
US時間の26日、ついに Hyper-V の正式版が公開となりました。

私はかなりの数のBlogやWebサイトをRSS登録しているんですが、直近24時間に配信されたフィードをHyper-Vというキーワードで検索すると300件以上ヒットしますよ(@_@;)
完全なお祭り状態ですね...

一応こちらでも、簡単にその情報をまとめておきます。

まずは公式発表。

【Microsoft's Hypervisor Technology Gives Customers Combined Benefits of Windows Server 2008 and Virtualization】
http://www.microsoft.com/presspass/features/2008/jun08/06-26hyperv.mspx

150万件近くのベータ版ダウンロードがあった話とか、早期導入プログラムに参加した企業が250を超えていることとか、Windowsプラットフォームとしての親和性がVMware ESX Serverとはぜんぜん違うんだよんというちょっとした自慢とか、Hyper-Vの最終版が完成してダウンロードできるようになっていることとか、7月8日にはWindows Update経由での提供が開始されることとか、いろいろ書かれています。
さらには、Hyper-Vの完成そのものには直接関係があるわけではないんですが、Microsoft Assessment and Planning (MAP) Toolkit 3.1 も7月中に出てくるよーという話も含まれていたりして、本当に内容盛りだくさんです。

おそらく数日中に日本語抄訳も出てくるとは思いますが、なかなか充実した発表になっていますので、ぜひ原文を一読されることをお勧めします。

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で、実際に提供されているモジュールがこちらです。
Hyper-Vを導入する端末(x64)だけではなく、管理コンソールを入れる32ビットマシン(x86)用の更新プログラムも提供されています。

【Update for Windows Server 2008 x64 Edition (KB950050)】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=F3AB3D4B-63C8-4424-A738-BADED34D24ED&displaylang=en

【Update for Windows Server 2008 (KB950050)】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=6F69D661-5B91-4E5E-A6C0-210E629E1C42&displaylang=en

あと、モジュールに関する技術情報はこちら(↓)。

【Description of the update for the release version of the Hyper-V technology for Windows Server 2008】
http://support.microsoft.com/kb/950050/en-us

日本語の資料もあるけど、まだRC1やRC0ベースのものばかりですね。RTM対応の日本語資料やWebサイトが出てきたら、随時取り上げていきたいと思います。

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それから、仮想化担当GMの Mike Neil などのインタビュー動画が公開されています@myITForum。

【Hyper-V hits RTM interview with Mike Neil】
http://www.myitforum.com/absolutevc/avc-view.aspx?v=1036

【Hyper-V Part 1 - Architecture - Interview with PMs】
http://www.myitforum.com/absolutevc/avc-view.aspx?v=1037

【Hyper-V Part 2 - VM Snapshots - Interviews with PMs】
http://www.myitforum.com/absolutevc/avc-view.aspx?v=1038

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主だった情報はこのくらいでしょうか。個別の技術情報とかについては、今後少しずつ整理していきたいと思います。

さてここからは個人的な感想ですが、今回のシステム完成によって、Microsoftはサーバー仮想化という分野においてようやくスタート地点に立ったのではないでしょうか。途中、Live Migrationをはじめとする一部機能の搭載見送りがあったなど、まだまだエンタープライズ環境で使用するには機能的に貧弱で、今後の早急な機能強化が求められるところです。
現時点っで仮想化によるサーバー統合等を推し進めているような先進的な企業にとっては、今のところライセンス回りを含めた"価格"以外に、Hyper-Vの明確なメリットをあげるのが難しいと思います。

ただそれ以外の企業にとっては、Windows OS標準機能として組み込まれることの意義はかなり大きいかもしれません。特にこれまで仮想化技術への取り組みを躊躇していた中小企業に対して仮想化への後押しをするという、重要な役割を果たしていきそうです。

今後は仮想化技術を採用する企業の裾野を広げるという役目を果たしつつ、一方で先行するVMwareに(まずは機能面で)追いつくための開発がスムーズに進むかどうかに注目していきたいと思います。

 
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