最近あまりその名前を聞かなくなってしまった Microsoft の運用フレームワーク「MOF (Microsoft Operations Framework )」ですが、先日こっそりと(?)メジャーバージョン改定が行われました。
7月3日付でバージョン4.0が公開。現在、ダウンロード可能な状態になっています。
【Microsoft Operations Framework (MOF) 4.0】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=457ED61D-27B8-49D1-BACA-B175E8F54C0C&displaylang=en
MOFは一言で言うと、ITILにMicrosoft的なアレンジを加えた運用ガイドラインです。
ITILの持つ体系をそのままベースにしながら、ある程度のレベルまでMicrosoft製品・技術を意識した、具体性のあるガイドラインになっていることが特徴です。
まだしっかりと内容読んでみたわけではないんですが、バージョン4.0になってことでより包括的にITライフサイクルをカバーするようになったようですね。本家ITILが昨年リリースしたITIL V3が、まさにライフサイクルというポイントを意識した改定をしているので、それに追随するアップデートということなんでしょう。
それ相当に分厚いドキュメントなのでなかなか読み始めるのが大変かと思いますが、運用管理を考えるための非常に有用なガイドラインですので、ぜひ一度は目を通しておくことをお勧めします。
いちおう日本語での情報も、↓のとおりTechNet内で提供されています。
【Microsoft Operations Framework】
http://www.microsoft.com/japan/technet/itsolutions/techguide/mof/default.mspx
ただ最終更新が2002年頃とかなり古く、最初に作ったまま放置されてしまっているのが残念なところ。まぁ基本的なコンセプトとかは当初より変わっていない(はず)でしょうから、ざっくりと斜め読みする分には日本語の古めのドキュメントで全然問題ないかもしれません。