なんだかんだで今年も4日間フル参戦してしまったTechEd 2008 Yokohama、本日無事に終了しました。
日中は今年のTechEd期間中としてははじめての晴天だったんですが、現在はとてつもない豪雨&雷です。22時現在、多くの参加者が足として利用するであろう東横線も落雷の影響で運転を見合わせているらしく、最終日に飲んでから帰るメンバーはちょっとつらい状況かもしれません...
さて4日間のTechEdですが、良かった点・悪かった点どちらもあり、いろいろTechEdの在り方(参加の仕方)を考えさせられました。
まず良かった点。
- Attendee Bagがスリム化した!
毎年参加者に配布されるAttendee Bagですが、今年はバッグ自体が(多少オシャレで)スリム化しました。同梱されている配布物も少なくなり、持ち帰りの苦労が減りました。。。 - 「○○概要」といった類のセッションが減った!
去年までは、製品のホームページに乗っているレベルの情報しか出てこないセッションもありましたが、今年はほとんどなかったです。逆に、実際に現場を経験している人のTipsがちりばめられたセッションがいくつかあり、充実感がありました。 - Microsoft社員のセッションが増えた!
↑とも絡みますが、いわゆるラーニング系会社の人によるセッションが減り、社員登壇が増えた気がします。
ラーニング系社員のセッションを否定するわけではありませんが、やはり広く分かりやすく話すことを目的とした人たちなので、(セッションそのものは良くても)セッション後に質問しても期待する回答が得られないことが多かったんですよね。まぁ社員だからといって必ずしも満足いく回答をもらえないんですが、それでも今年の質問コーナー(Ask the Speaker)は頑張ってくれる人が多かったです。 - System Center系のセッションが多かった!
これは、例年別日程で開催されるMMS(Microsoft Management Summit)が併催されていたという理由が大きいと思いますが、システム管理系のセッションが多く用意されていていました。おかげでサボれる時間帯があまりありませんでしたが(^^; - 一般参加者による独自性のあるセッションが見れた!
今年は、去年までも開催されていた一般参加者によるセッション"Birds of a Feather"に加え、ひとり5分づつという短時間で次々と一般参加者が発表していく"ライトニング トーク"なるものが用意されました。いくつか聞いてみましたが、社外の人間ならではのオリジナリティあふれるプレゼンテーションも多く、よい試みだったかと思います。
で、逆に悪かったところ。
- Attendee Partyがなくなった!
毎年初日か二日目の夜に開催されていた全員参加のパーティがなくなってしまいました...
例年、このパーティに参加することで「TechEdに来ている」という気分になってくるのですが、正直今年は最後までTechEdというイベントに参加している気持ちになれませんでした。お昼の時間帯の交流の機会は残っていますが、最も大きな交流の場であるAttendee Partyが廃止されたのは大きな痛手だと思います。 - US本社のスピーカーがほとんどいない!
毎年徐々に減ってきてはいましたが、ことしはUS本社でバリバリ製品作ってますといった人のセッションが全くと言っていい程ありませんでした。やはり最高峰のカンファレンスである以上、各製品・技術の第一人者の生の声を聞く場は用意してほしいものです。 - セッション内容かぶりすぎ!
これは特に今年セッションの多かったSystem Centerや仮想化関連ですが、別々のセッションでまったく同じスライドを何回も見せられ、そのたびに同じような概要説明をされて、と正直うんざりでした。。。関連するセッションのスピーカー同士ぐらいは、お互いに話すエリアをきちんと分けてほしいなぁ... - MCP無料試験がなくなった!
まぁこれは予算面とかで仕方がないのかなぁと思う気持ちもありますが、Attendee Party同様に昨年まで行われていたサービスがなくなってしまうと、やはりグレードダウンした気持ちになってしまいますね...
とまぁこんな感じです。
全体的な感想としては、予想していたよりはテクニカルセッションの作りこみがしっかりしていて、期待以上に楽しめるセッションが多かったです。ただ、それ以外の部分とかトータルで見ると、やはり消化不良気味な気分なのは間違いないです。なんか、年1回のイベントであるという「わくわく感」が今年はまったくなかったんですよねー。
そのあたりの話とか、個別のセッションの情報とかは、また後日書いてみます。