話題にするにはちょっと時期をはずした感がありますが、VMware社が年一回行っているカンファレンス「VMWorld」が先週ラスベガスで開催されていました。
それほど熱心に情報収集していたわけではないんですが、ちょこちょこ出てくる記事やプレスリリースを斜め読みしていたので簡単に感想を。
これまでのVMwareはとにかく新しい技術・技術・技術で攻める会社というイメージでしたが、今回は(良いか悪いかはともかくとして)中長期的なビジョンを打ち出してきているのが印象的でした。
特にクラウドコンピューティング関連への取り組みは、その意気込みが良く伝わってきました。
また各製品の名称形態が変わった(vCenterやvClientといったvXXXという名称)もその一環なんだろうと思いますが、ちょっと抽象的になりすぎてわかりにくいなぁというのが率直なところ。まぁ慣れの問題だとは思いますけど...
逆に技術面ではESX 4.0という目玉製品の紹介こそあったものの、個人的にはそこまで機能上心惹かれるものはなかったような気がします。
というわけで、ものすごく大雑把に今回のVMWorldのメッセージをまとめると、「クラウドコンピューティング」「"サーバー仮想化"以外の分野への取り組み強化」の2点でしょうかね。
かつてSymantecがセキュリティ分野以外のソフトウェアに力を入れ始めたり、OracleがRDB以外のアプリケーションに着手したりというところと同じ流れで、VMwareもそろそろ次なる拡大には対象エリアを広げる必要が出てきたのでしょう。がんばってウォッチしていかないと、あっという間に知らない製品・技術だらけなんていうことにもなりそうです(^^;
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VMworldについてはいろんな情報がいろいろなサイトで話題にされていますが、とりあえず手っ取り早くまとまった情報を知りたい場合は virtualization.info がおすすめ。
これから順次まとめ記事を掲載していくようなので、楽しみに待ちましょう。
【VMworld 2008が閉幕。virtualization.infoによる総括にご期待を】
http://www.virtualization.info/jp/2008/09/vmworld-2008virtualizationinfo20080922.html