2008年11月アーカイブ

たぶん1週間ぐらい前からのことだと思うんですが、どこにもアナウンスが見つからず。

Microsoft KBサイトのページレイアウトが大きく変わっていません?
どのKBでもいいんですが、たとえばこれを開くと、今までに比べて微妙に淡い色合いになっていて、セクションごとに文書を折りたためるようになっています。

まぁデザイン変更自体はかまわないんですが、レイアウト変更の影響か1024*768の画面で見ると横スクロールバーが表示されるように...(´・ω・`)
本文自体はスクロールなしで読めるものの、右側の言語変更ボタンを使用とするたびに横スクロールが必要でひじょうに面倒。。。

う~ん、元にもどれとは言わないから、せめて1024*768でも横スクロールがいらないように修正してほしい。
それとも、いまどきはそんな低い解像度はサポートしないのかと・・ヽ(`Д´)ノ

先日発表されたTOP 500(2008年11月版)において、Windows HPC Server 2008を利用した中国のシステムが10位にランクインしています。

【TOP 500 (2008年11月版)】
http://www.top500.org/lists/2008/11

システム詳細はリンク先からたどれますが、ざっくり書いておくと CPUがAMD Opteron Quad Core 1.9 GHzでトータルコア数が30,720、 メモリは122,880 GB とまぁ贅沢なつくりです。

半年前の前回、初めてWindows HPC Server 2008がTOP500にランクインしましたが、今回はさらに順位を上げてついにTOP10に入ってきました。
TOP500はひとつのパフォーマンス指標に過ぎないので実世界におけるシステムに完全合致するわけではありませんが、それでもハイパフォーマンスと呼ばれる分野でのWindowsの地位は確実に高まっているといえそうです。

---
TOP 500全体に対する総評を知りたい場合は↓の記事をどうぞ。

【第32回Top500 - Roadrunnerは僅差で首位を防衛】
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/11/18/top500/

今日、ザ・プリンス パークタワー東京で開催された「VMware Partner Exchange 2008」というイベントに行ってきました。

その名のとおり、VMwareがパートナー向けに開催したイベントです。無料セミナーですが対象が限定されているので、いちおう内容に触れるのは控えておきます。

一言感想だけ残しておくと、"製品名変わりすぎ!製品ラインナップ増えすぎ!"の一言に尽きます...

VMwareがより広い視野を持って幅広い分野に取り組みを始めていることは伝えられているとおり。一気にいろいろな分野に進出していて、しかも従来製品や機能名が大きく変更されるので、名前を追っかけるだけでおなかいっぱいになりました(^^;
MicrosoftやCitrixもここ最近は名称変更多いなぁと思っていたのですが、今回(来年リリース予定のVDC-OSなど)のVMwareの繰り出す変更攻勢は別格です。
覚えるのがかなりたいへんですが、それだけ本気なんだということでがんばって技術者も追っかけをしていく必要があるんでしょうね。

---
ちなみに明日は一般向けのイベントとして、VMware Virtualization Forum なるものが開かれるようです。

【VMware Virtualization Forum】
www.vmware.com/go/jpvf08

すでに事前受付は終了してしまっていますが、参加予定の方はぜひ楽しんできてくださいませ。

先月末のPDC2008で発表された Windows Server 2008 R2 ですが、改めて情報を見返してみると思っていた以上に期待できる新機能や改善や多いです。
はじめて情報を聞いたときは Hyper-V 2.0 ばかりに目が奪われてしまっていたのですが、それ以外にも .NET Framework on Server Core だとか PowerShell 2.0 , さらにはCPUの電力管理VHDのネイティブサポートなんていう機能まで用意されるようで、システム管理者心をくすぐります。

一方、このバージョンからいよいよ32bit OSがサポートされなくなる(=64bit OSのみ提供)とかは注意が必要です。

主な新機能一覧を見たい場合は↓の二記事がよいかも。

【Windows Server 2008 R2】
http://myitforum.com/cs2/blogs/scassells/archive/2008/10/29/windows-server-2008-r2.aspx

【Windows Server 2008 R2 features】
http://blogs.technet.com/extreme/archive/2008/10/28/windows-server-2008-r2-features.aspx

---
より詳しく、かつ体系的に新機能情報を入手したい方にはReviews Guideがお勧めです。
私も一通り読んでみましたが、製品リリースが当分先とは思えないほどにしっかり作られていて分かりやすいです。

【Windows Server 2008 R2 Reviewers Guide 】 (Word)
http://blogcastrepository.com/blogs/jht/archive/2008/10/30/windows-server-2008-r2-reviewers-guide-pre-beta.aspx

---
あと、公式サイトもすでに出来ているので紹介。日本語サイトはまだのようですが。

【Windows Server 2008: R2】
http://www.microsoft.com/windowsserver2008/en/us/R2.aspx

---
英語がどうしてもだめっ!という方は、Enterprise Watchがほどよくまとまった記事を書いてくれているので、そちらをどうぞ。

【Windows 7ベースの次期サーバーOS「Windows Server 2008 R2」を見る】
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/2008lab/2008/11/05/14225.html

順調に行った場合で、R2のリリースは2年後の2010年。
待ち遠しい限りですが、今までのようにいつの間にか機能が削除/縮小していたなんて事がないようにがんばってほしいものです。

11月4日付で、2つのサーバー製品が正式に提供開始されました。
いずれも System Centerファミリで、ひとつは構成管理を実現する"System Center Configuration Manager 2007 R2 (SCCM2007 R2)", もうひとつは仮想化環境の管理を行う"System Center Virtual Machine Manager 2008 (SCVMM2008)"です。

【Microsoft(R) System Center 仮想化環境の運用管理を強化、Virtual Machine Manager 2008 と Configuration Manager 2007 R2を 11 月 4 日(火)より提供開始】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3575

---
SCVMM2008は、基本的に一つ前のバージョンであるSCVMM2007と大きな違いはありませんが、Hyper-Vが正式にサポートされた点が大きいですね。あと、VMware VirtualCenter管理下にあるESXも管理対象に加えられるのが面白いところ。
1台~数台程度のHyper-V環境であればSCVMMなしでもいけるかもしれませんが、それ以上の場合は事実上必須の製品だと思ったほうがよいでしょう。

評価版も少し前からダウンロード可能になっています。

【System Center Virtual Machine Manager 2008 - 評価版ソフトウェア】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=ed012990-6e86-4b43-9842-da5c02ff1c83

---
SCCM 2007 R2については、9月上旬に英語版が提供開始されてからおよそ2ヶ月の遅れでの登場。
もちろん理想は言語問わず同日リリースなわけですが、前バージョンのSMS 2003 R2とかは半年以上タイムラグがあったような記憶がありますので、そのころに比べれば断然早くなっていますね。

このSCCM2007 R2については、正直なところ目玉となるような新機能があるわけではありません。App-VForefront Client Securityとの連携強化などがフィーチャーされていますが、R2環境でなければ実現できないというほどのものではないかな、と。
ただこれは前製品のSMS2003とSMS2003 R2の時にもいえるのですが、安定性やパフォーマンスといった"非機能"の部分の改善効果は強く期待できますので、今後導入する場合はR2を前提とすることで問題ないでしょう。

こちらもしばらく前から評価版がダウンロードできるようになっています。

【Microsoft System Center Configuration Manager 2007 R2 評価版】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7376214f-cba3-4e0d-81fe-ad52488be3a3&DisplayLang=ja

規約上適切な行為なのかどうかは確認していませんが、面白い記事があったので紹介。

【Making HVConfig work on a normal Server Core installation】
http://blogs.dirteam.com/blogs/sanderberkouwer/archive/2008/10/03/making-hvconfig-work-on-a-normal-server-core-installation.aspx

無償提供されたHyper-V Server 2008は、ぱっと見 WIndows Server 2008 Server Core上のHyper-Vと代わり映えありませんが、ひとつだけ明らかに見た目で違うところがあります。

それは、ログオン後に青いコマンドプロンプト(=hvconfig.cmd)が表示されること。この青いコマンドプロンプトはHyper-V Server の基本的な管理をする上で必要な機能(コンピュータ名の変更、ネットワーク設定、コンピュータの再起動、日付と時刻の設定 etc)を簡単に実行するためのポータルになっています。
GUI版Windows Server 2008における「初期構成タスク」のスクリプト版という感じです。
 => (参考画像出典元) http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/2008lab/2008/10/17/14078.html

一方のHyper-V on Server Coreの場合はこの青いコマンドプロンプトが存在しないため、各種設定をひとつひとつコマンドラインで実行してあげる必要があります。
※ SCRegEdit.wsfなどの類似機能はありますが、Hyper-Vに特化したものはないですね。

--
で今回紹介したのは、Hyper-V on Server Coreでも同じように hvconfig.cmd を利用するための手順。
hvconfig.cmdおよび関連スクリプト(hvconfig.vbs, WUA_SearchDownloadInstall.vbs)をコピーしてきて、自動起動するようにレジストリを編集するだけ。まぁからくりがわかっていれば極めて単純ですが、コマンド操作になれない方や当初Hyper-V Serverで検証をして本番環境ではServer Coreを利用する方などには有用かもしれません。