2009年3月アーカイブ

明日から4月...

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気が付けば今年も4分の1が終了。
オフではそれなりに充実した3ヶ月でしたが、お仕事&IT関連という観点だと何やってたんだろう?という感じで過ぎ去ってしまいました...

もうちょい腰を据えて一つか二つの技術にマジメに取り組んでみたいという想いは強いんですが、なかなか今のお仕事環境では難しい状況。今年席を置いている部門でも例年と業務目的はそんなに変わらないはずなんですが、昨今の経済状況を反映してか、まったくもって自由が利かないので息苦しいです。。。
なんだかんだでこれまでの数年間は、自分で仕事を見つけたり取捨選択できる環境だったんですよね。

さて4月からですが、Citrix&VMwareの仮想化技術(XenAppとかVMware Viewとか)に体半分ほど染めることになりそうです。これまでCitrixについてはあまり関わることがなかったんですが、何かと仮想化関連でホットな話題を提供してくれる企業・製品なのでここらで基盤を理解しておこうかと。

ただ本音ではMicrosoftの仮想化関連とかやりたいんだよなぁ・・・なかなか思ったことができない今日この頃(´・ω・`)

チョコチョコ書いていたHyper-Vの記事ですが、Part.3が先週公開されていました。

【VMwareとの比較で学ぶ、Microsoftのサーバー仮想化技術: Hyper-V (第3回)】
https://enterprisezine.jp/article/detail/1258

 第1回: http://enterprisezine.jp/article/detail/950
 第2回: http://enterprisezine.jp/article/detail/1182

公開される日付を勘違いしていたんで、告知遅くなりました( ;´・ω・`)

いちおうこれで最終回です。
三部構成ぐらいかなぁ、と年初に素案を考えたときに適当に決めてしまったため今回で完結となりますが、正直なところ最後のまとめっぷりなどを見ていただければ明らかなようにかなり端折り気味...
もう少し最初から目次をしっかり考えておくんだったと反省中デスヾ(_ _。)

あと、すみません。一点勘違いしていたところがあったため、公開後に文章を一部修正しています。
具体的には最後のページSCVMM2008ライセンスに関するところ。
公開当初に読んでいただいた方は、このページだけ再読いただけると助かりますm(._.)m

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とりあえずこれで一区切りというところですが、今後もコンスタントに情報発信していきたいと考えていますので、ネタのご希望があればぜひお知らせください。

間が空きましたが、「仮想化関連いろいろ (Citrix関連)」の続き。ここしばらくの仮想化関連ニュースで気になったものをざっくり拾っておきます。

【VMworld Europe 2009総括】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/vmworld-europe-200920090304-1.html

一番大きいのはこれ。先月下旬にカンヌでVMworld Europe 2009なるものが開催されていました。
驚くようなビッグニュースはなかったものの、全体的にVMware社の方向性が確認できるイベントだったかと思います。製品名称こそあれこれ変わるVMwareですが、(Microsoftなどの他ベンダーに比べて)中長期的なイメージをわかりやすく伝えることに優れてるのがよいです。

公式サイト内のリンクから、具体的な発表に関する詳細(ビデオ等)も見れますので、興味のある方はぜひ。
個人的には(どちらもイベント前から発表されている製品ですが)vCenter Serverの冗長化を実現するvCenter Server Heartbeatと仮想マシンの完全なFT環境を構築するVMware Fault Toleranceに心惹かれます。

Microsoft, Citrix, Oracle, あるいはRed Hatあたりが頑張って仮想化技術の革新を進めていますが、やはり現状ではVMwareはまだまだ一歩秀でていて、かつ中長期プランもしっかりしているなぁという印象。当面は他社もVMwareに追いつけ・追い越せが目標になりそうです。

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そのほかにもいろいろニュースありましたが、あれこれ書くよりもわかりやすいので、Virtualization.infoの注目参照記事だけ貼っておきます。

【インフラ管理会社へと変貌するVMware社】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/vmware20090303-9.html

【VMware社がvCenter Server Heartbeat 1.0でエコシステムをまた排除】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/vmwarevcenter-server-heartbeat.html

【幅広いユーザをサポートするものの万人向けではないVMsafe API】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/vmsafe-api20090303-4.html

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あと、ここ最近はRed Hatの動きがやや活発なので、そちらも合わせて紹介。
XenSourceからKVMへと方針転換したRed Hatがどうなっていくのかは正直不透明感が強いのですが、あくまでも(Linuxの一ベンダーではなく)独自路線で引っ張っていきたいという思惑が強いようです。
個人的には、今のRed Hatのポジショニングから独自路線を掲げるのは厳しいと感じていますが・・・

【Red Hat社が新しい仮想化戦略をついに公開】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/red-hat20090305-5.html

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ついでに、その他ベンダー系で気になった記事をべた張り。

【SAP社がXenServerで500台のサーバを仮想化へ】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/sapxenserver50020090310-1.html

【Oracle社がVirtual Iron社を買収か?】
http://www.virtualization.info/jp/2009/03/oraclevirtual-iron20090309-4.html

TechNetをうろついていたら、こんな情報がトップページからリンクされていました。

【お客様へお詫びとお願い】
http://technet.microsoft.com/ja-jp/dd548033.aspx

内容同じですが、MSDNサイト内でも同じようにトップページからたどれるところに情報が。
 ⇒ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/dd550603.aspx?rss_fdn=MSDNTopNewInfo

どうやら先週実施したシステム・メンテナンスで何らかのミスがあったようで、これまでの読者であっても再登録しないと毎週配信されていた「TechNet Flash」「MSDN Flash」が配信されなくなっている可能性があるようです。
登録者全員に影響があるものなのか、ごく一部のユーザーにのみ問題があったのかはわかりませんが、気になる方は念のため再登録しておいたほうがよいかも。

いつもどおりのスケジュールであれば、明日火曜日にMSDN Flash, 水曜日にTechNet Flashがメール配信されるはずですので、もしそこで送られてこないようなら大人しく再登録しておきましょう。

今週はMVPな人々たちはMVP Global Summitですね。
今年は参加したいなぁという思いもありつつ、たぶん忙しくて厳しいだろうなぁと考えて申し込まなかったんですが、予想通りというか予想以上にお仕事がハードでシアトル旅行なんて夢のまた夢な今日この頃です(TДT)

という愚痴は置いておいて、ここ最近仮想化関連でいろいろとニュースが出ているようなので、主だったものをいくつかピックアップしてご紹介しておきます。

まずはこのサイトではあまり取り上げてこなかったCitrix関連を2件。

【New Citrix XenServer Release Makes Enterprise-Class, Cloud-Proven Virtualization Free for Everyone】
http://www.citrix.com/English/NE/news/news.asp?newsID=1687130

ドドンとインパクトのある発表。現在のサーバー仮想化というとVMware ESX, Microsoft Hyper-V, そしてCitrixのXenServerが並べられることが多いですが、このXenServerの最新版が無償提供されることになりました。

サーバー仮想化の無償という流れは、VMware ESXiやHyper-V Server 2008でもありましたが、Citrixの場合はそのレベルが違います。まずハイパーバイザー層を構成するXenServerはもちろんのこと、統合管理ツールであるXenCenterやライブマイグレーション機能であるXenMotionなんかも無償の範囲内で使えてしまうようです。

これまでMicrosoftやVMwareがハイパーバイザーを無償化していたのは、その部分を無償化しても、その上で稼動するアドイン機能や管理周りでライセンスが取れるからでした。もちろんCitrixの場合も100%無償化というわけではありませんが、無償部分だけでも十分に実運用に耐えうるラインナップを揃えてきており、今後の勢力図がまた変わることになるかもしれません。

上のプレスリリースは英語で読みにくいんで、日本語は↓をどうぞ。
Citrixは日本語版のプレス発表が全体的に遅くなりがちですね...

【Citrix XenServerが無償化(XenCenter、XenMotion、Resource Pools、ストレージ管理機能を搭載)】
http://www.virtualization.info/jp/2009/02/citrix-xenserverxencenterxenmotionresou.html

【シトリックス、XenServerの無料版を提供へ】
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20388745,00.htm

【米シトリックス、XenServerの完全無償化を発表】
http://www.atmarkit.co.jp/news/200902/23/citrix.html

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Citrix関連ではもう一つ。(↑のリンクでもすでに触れている記事が多いですが。)
「Project Encore」をはじめとしてMicrosoftとの結びつきの強いCitrix社ですが、このたびCitrix Essentials for Hyper-Vなるものの提供が発表されました。

【Citrix Essentials for XenServer and Hyper-V Delivers Advanced Automation and Management for the Virtual Datacenter】
http://www.citrix.com/English/NE/news/news.asp?newsID=1687129

ラボ機能とかプロビジョニングといった、いわゆる今回のXenServer無償化でも無償にならなかった機能をまとめて提供するパッケージのようでして、CItirx XenServer環境を対象にしたCitrix Essentials for XenServerと、Microsoft Hyper-V環境を対象にしたCitrix Essentials for Hyper-Vの2種類が提供されます。

なおCitrix Essentials for Hyper-Vについては、サーバー・ライセンスで1,500ドルと発表されています。ぶっちゃけかなり安いですね。
Citrixの動き(方向性)は正直よくわからないところもあるんですが、今後いろいろと引き合いが増えることは間違いなさそうです。Xen関連ももう少しマジメに勉強せねば・・・