いやー、ダメだ。一度Blogへの投稿をサボり始めると、なかなかルーチンに戻れない・・・
ここ数週間は、VMwareなお仕事を中心にしつつも何件か立て続けにきたWindows系トラブルの対応にあたったり、改修が完了した鈴鹿サーキットへ走りに行ったり、久々の高熱で3日間ほどダウンしていたりと、なかなかアクティブな生活を送っておりました。
いろいろまたニュースが出てきていますが、一番大きいのはこれでしょうね。
【VMware Unveils the Industry's First Operating System for Building the Internal Cloud--VMware vSphere™ 4】
http://www.vmware.com/company/news/releases/vsphere-launch.html
VI4とか呼ばれていたVMware仮想インフラストラクチャの最新版がようやく正式発表となりました。現行バージョンであるVI3が登場してから、もう2年半が経つんですね・・・
名称も一新され、VMware vSphere 4となります。これまでの"Infrastructure"(VI)という水平的なイメージを持つ言葉に対して、vSphereは言葉の定義どおり"球体"なイメージ。いわゆるハイパーバイザーによる仮想化基盤(=インフラ)の提供だけではなく、より広範囲にポートフォリオを打ち出していくという想いが伝わってきます。ただ、ちょっと発音しにくくなるのが難点か・・・?(´∀` )
vSphereがうんたら、といったネタはもういろんな人が書いているので特に触れませんが、
VMware Fault Toleranceのようにますます仮想化の優位性を特徴付ける機能から、仮想マシンが利用できるリソース(CPU/メモリ)上限の拡張といった現行課題を克服するものまで、幅広く着実に進歩している感があります。
ただ今回発表されたのはESXを中心としたコアの部分であり、個人的に全力投球中のVMware Viewとかはしばらく対応しません。というわけで、当面はガリガリ新バージョンをいじる機会は無さそうかな。
興味深い機能がいろいろ出てきているんで、試してみたい気持ちでいっぱいなんですけどね~
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そういえば、VMware Viewなどに代表される「クライアント仮想化」の分野については↓のような発表もありました。
【IDC: 国内クライアント仮想化市場規模予測を発表】
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20090420Apr.html
この分野は現在のところCitrix/VMwareの二強を中心に、一部のハードウェア・ベンダーが推すBlade PCなんかがしのぎを削っています。今後はさらにMicrosoftがMicrosoft VDI (Windows Server 2008 R2)という名で参入することで、ますます活性化しそうな勢い。
(私自身が今年からクライアント仮想化系の仕事をマジメにはじめたこともありますが、)身の回りでも話題に上ることが明らかに増えているのを強く感じます。
まだ手元にIDCのレポートが届いていないので概要だけの確認ですが、今後5年間の年間平均成長率が33.9%とかなりの成長が見込まれるなど、しばらく勢いが続くことは間違いなさそう。
というわけで、成熟しつつあるサーバー仮想化の次は、(もちろん大きなところではクラウドとかありますが)クライアント仮想化なのかなぁという雰囲気をひしひしと感じる今日この頃です。