2006年01月20日
SMS v4 とか @ TechReady [B. Microsoft] [SMS] [Tech・Ed]
先日話題にした Microsoft TechReady (Microsoft社員のためのTech・Ed) も終わり、皆様無事に帰国されたようで。
早くも各所の Microsoft社員による Blog では、TechReady のフィードバックが行われています。
数多すぎてリンクを張るだけでも大変そうなので、一点だけSMS関連をご紹介。
【Day 4: Internal Conference: SMS v4 and DCM】
http://blogs.technet.com/mkleef/archive/2006/01/13/417347.aspx
SMSのセッションでは、2つほどポイントがあったようです。
ひとつが"SMS 2003 Desired Configuration Monitoring (DCM)" (Link: Download ページ)に関するもので、もうひとつが次期バージョンである"SMS v4" について。
DCM は昨年11月にリリースされた「SMSそのものの構成管理ツール?」のようなものらしいんですが、私自身使ったこともないのでいまいち分かりません。評判はよさそうなので、近いうちに時間を作って遊んでみたいと思います。
SMS v4 に関する情報は、11月に行われたSMSチャットの情報 とほぼ同じですね。私のメモ書きにある内容(機能)から、今現在でそぎ落とされてしまったものはないようで、着実に開発が進んでいる様子が伺えます。
以前のチャットメモにない情報としては、Microsoft版検疫システムであるNAP(Network Access Protection) との連携強化が挙がっているようです。NAP は正式リリースの遅れもあって、最近はほとんど話題に上らない存在になってしまいましたが、個人的な期待は継続中です。2007年の SMS v4 & Longhorn Server リリースに伴い、再度注目が集まるのではないでしょうか。
投稿者 HAWK : 04:40 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月11日
IBM Systems Update Tool for Microsoft SMS [B. Microsoft] [SMS]
本日は Microsoft Systems Management Server (SMS) に絡む新ツール紹介です。
SMS は Microsoft の代表的システム管理製品であり、その中心機能がソフトウェア配布です。このソフトウェア配布機能、それだけでもBITSが効くなどの特徴があり大変便利なのですが、定期的に更新・リリースされるソフトウェアだと毎回設定するのが面倒だったりします。
特にこの問題に当てはまるのが月次のセキュリティ更新プログラムでして、この手間を簡素化する手段として、"SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) "というSMSのアドオン・ツールが提供されていることはご存知な方もいるでしょう。
ITMU を利用すると、SMSサーバーとMicrosoft Update がシームレスに接続されて必要なモジュールを容易にダウンロードでき、さらに未適用の端末を自動的に判別して配信・適用してくれます。
しかし、世の中定期的にリリースされ、かつ広く確実に適用すべきものは、Microsoft からリリースされるセキュリティ更新プログラムだけではありません。その代表格が、H/Wメーカーから提供されるBIOSやファームウェア、ドライバのアップデート・ファイルであったりします。
そんなファームウェアやドライバを、ITMUと同じ感覚で更新できるようにするツールが、先日リリースされたばかりの今回ご紹介するツールです。(前置きナゲェな…)
【IBM Systems Update Tool for Microsoft SMS】
http://www-03.ibm.com/servers/eserver/xseries/systems_management/utsms/
このツールを利用すると、ITMUでパッチを管理するのと同じ感覚で、IBM製H/WのBIOSやファームウェア、ドライバの更新プログラムを管理・適用することができるようになります。新製品ということでIBMバージョンをご紹介しますが、他にも Dell が "SMS 2003 Inventory Tool for Dell Update" という名前でDell製H/Wの管理をするプログラムを提供していたり、HPも同じようなツール(リンク発見できず…)を提供しています。
BIOSやファームウェアはセキュリティ更新プログラム以上に適用検証に配慮が必要ですので、ツールがあるからといって安易に何でも当てればいいというものではありません。しかし、現在は手作業でひとつずつ適用していて、相当の労力が発生しているという企業も多いと思います。
こういったサポートツールがいろいろなベンダーから提供されて、少しでも管理者の負担が削減されればよいですね。
投稿者 HAWK : 01:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月18日
SMS 2003 OSD で展開すると、ドメインに参加できない [B. Microsoft] [SMS]
たぶん今年中に1回ぐらいは質問されるだろうから、メモしておこう。
【When you deploy a client operating system by using the Microsoft Systems Management Server 2003 Operating System Deployment (OSD) Feature Pack, the client operating system joins a workgroup instead of a domain】
http://support.microsoft.com/kb/910200/en-us
SMS 2003 の Feature Pack である Operating System Deployment (OSD) ですが、展開時にドメイン参加させるように設定したはずなのにワークグループになってしまうという記事。
たぶん普通に設定していけば起こらない問題だとは思いますが、発生してしまった場合はKBにあるように Sysprep.inf を書き換えればOKです。
投稿者 HAWK : 11:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月17日
SMS 2003 のサイト名を変更する方法 [B. Microsoft] [SMS]
これは知らなかった。
当然 無保証な方法ではあるんですが、本来はインストール時に設定したら変更不可能なSMSサイト名を、後から変更する方法があるようです。
【SMS 2003: Changing the Site Name】
http://www.dx21.com/HOME/ARTICLES/P2P/ARTICLE.ASP?CID=27
手順を見ると、かなり無理やりだなぁ~という印象を受けますが、まぁ参考知識として覚えておいて損はないかも。
実際にサイト名を変えてくれなんて要望が出たら、普通に断ると思いますけどね。。
投稿者 HAWK : 10:47 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月27日
System Center Essentials [B. Microsoft] [MOM] [SMS] [System Center] [WSUS]
# SMS 2003 R2 ネタに続いて、こちらも Microsoft IT Forum @ バルセロナ より。
【MOM, WSUS, Windows management tools bundled for mid-market】
http://searchwin2000.techtarget.com/originalContent/0,289142,sid1_gci1145235,00.html?track=NL-118&ad=533750
"System Center Essentials" という言葉は、Microsoft フリークな方なら聞いたことがあると思いますが、その内容も明らかになってきたようです。
記事によると、この製品は「MOM + WSUS + レポート機能 (Reporting Manager のことか?)」をコンパクトにまとめて、より使い勝手を高めたものになるようです。
(私が当初聞いていたのは WSUS ではなく SMS の簡易版ということだったんですが、変わったんですかね?)
対象は、中規模程度で十分な数のIT管理者がいない企業のようです。
日本でも十分にマーケットはあると思うのでぜひリリースしていただければ、と思いますがどうでしょうかね。現時点ではリリース未定のようです。
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# 追記
TechNet Flash の Biweekly IT Newsletter を見ていたら、SMS も WSUS も含まれるみたいなことが書いてありますね。う~ん、正解はどれ?
投稿者 HAWK : 18:07 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月25日
System Center 関連 Webcasts <12月分> [B. Microsoft] [DPM] [MOM] [SMS] [System Center]
12月開催予定の System Center 関連Webcasts一覧が、Eileen Brown's WebLog に掲載されています。
【MOM & SMS Webcasts for December】
http://blogs.technet.com/eileen_brown/archive/2005/11/21/management_webcasts_December.aspx
う~ん、結構な数がありますね。興味があるセッションはぜひリアルタイムで参加しましょう(日本だと大抵は真夜中になってしまいますけど…)。
SMS関連とMOM関連のセッションが多いようですが、DPMやSCCPに関するものもあるようです。
投稿者 HAWK : 22:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月20日
SMS 2003 R2 ?? [B. Microsoft] [SMS]
スペインはバルセロナで開催された Microsoft IT Forum で、SMS 2003 R2 なるものの発表が行われたようなんですが、本当かなぁ~??
いろいろと情報を探ってみましたが、今のところ↓の記事ぐらいしか見つけられていないので、真偽はわかりません。
【IT FORUM announcement : SMS 2003 R2】
http://blogs.technet.com/fabricem_blogs/archive/2005/11/16/414609.aspx
この記事によると、SMS 2003 R2 では、"Inventory Tool for Custom Updates"と"Vulnerability Assessment Scan Tool" が入ってくることになるようです。
投稿者 HAWK : 12:23 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月16日
Business Desktop Deployment Version 2.0 [B. Microsoft] [SMS]
とりあえず後で確認できるようにメモφ(.. )
【マイクロソフトとジェトロニクス クライアント PC のセットアップや運用を自動管理するツールキット 「Microsoft(R) Business Desktop Deployment Version 2.0 日本語版」と対応ソリューションサービスを提供開始】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2495
BDD、ついに日本でも本格展開することになるんですかね。
いちおうSMS関係者な人とかは、しばらくウォッチする必要がありそうです。
投稿者 HAWK : 04:16 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月04日
SMS の今後 [B. Microsoft] [SMS] [System Center]
昨日書いたように、本日早朝 Systems Management Server の今後に関するチャットが開かれました。
私は黙々と締め切りが迫る仕事をしながらのROM専門でしたが、いくつか目新しい話題も出たようなので、覚えている範囲で書き出してみます。
- SMS V.4 では、"Wake On LAN" 機能が正式に含まれるようになる。
- SMS V.4 の最大の特徴になると思われる、インターネット越しのクライアント管理には、"V.4専用のセキュリティモード"およびPKIの仕組みが必要になる。。
なお、セキュリティモードは、V.4 専用モードと2003互換モードの2つが提供される。 - SMS V.4 では、クライアントOSをSMS配布ポイントとして利用することができる
- SMS V.4 用の管理コンソールは、全面的な見直しが行われ、Windows Server 2003 R2 搭載のMMC3.0ベースで稼動する。
- SMS 2003 の Service Pack 2 は2006年1Q中にリリースする予定。
- SMS V.4 は、2007年の1H中のリリースを目指す。(β1は2006年の1Q中に提供できる予定。)
- SMS V.4 へのアップグレードパスは、SMS 2003 SP2以降のみが対象となる。
SMS 2.0 からの直接アップグレードパスは用意されない模様。 - System Center Capacity Planner (SCCP) のV.2 では、SMSのキャパプラも行えるようになる。
投稿者 HAWK : 23:24 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月03日
SMSチャット [B. Microsoft] [SMS]
日本時間で明日午前4時開始!というきわめて厳しい時間帯のことになりますが、SMS (Microsoft Systems Management Server) に関する公開チャットが開催されます。
【Microsoft Technical Chats: Executive Chat – Systems Management Server Futures and How It Fits Into The Dynamic Systems Initiative】
http://www.microsoft.com/communities/chats/default.mspx
お題は、SMS次期バージョンであるV.4に向けてどのような方向で進んでいくか、さらには DSI にどのように融合されていくのか、です。
Microsoft SMS 開発メンバーが参加する他、Microsoft上級副社長である Bob Muglia も参加するようです。
日ごろ、いろいろ聞きたいことがあるけれど、コンタクトポイントを知らないという方にとってはよい機会ではないかと思います。私は、おそらく夜な夜な仕事をしながら画面の隅でROMしているだけの予定ですが、何か具体的なところがあったら出撃するつもりです。
投稿者 HAWK : 15:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月09日
SMS DB に Access からアクセスする [B. Microsoft] [SMS]
Leriche の Blog (The Windows Server Cornershop) より。
SMS のデータベースに、Microsft Access を介してアクセスする方法。
【Connecting to the SMS database using Access 2003 and WMI 】
http://spaces.msn.com/members/mvleriche/Blog/cns!1phxPeXnurn1ZH130o4mAAWw!223.entry
特に難しいことをしているわけではない(ようはODBC経由でアクセスする)んですが、SMSのデータベース(SQL Server) を直接参照することは Microsoft のサポート外なので、何かと使う場面はあるかと思います。
# 一般的にSMSのDBを参照する場合は、SMS2003標準機能(2.0の場合は Feature Pack) の Web Reporting Tool を使えば十分ですが、Webベースであるため拡張性に乏しいのとやや動作に重たいのが難点です。
投稿者 HAWK : 19:16 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月02日
【SMS 2003】 Windows Server 2003 SP1 upgrade [B. Microsoft] [SMS]
myITforum.com に、SMS 2003 の Windows Server 2003 Service Pack 1 対応に向けた分かりやすいサマリーがあったので、メモφ(.. )
⇒ http://myitforum.techtarget.com/articles/8/view.asp?id=8753
SMSにしてもその他Microsoftサーバー製品にしても、SP1ってかなりの鬼門です。
Windows Server 2003 RTM やそれより前のOSの時って、マイクロソフト製品に関してはほとんど何も考えずにウィザードで導入できてしまっていた気がしますが、最近はそれだとまったくですね。インストールがそもそもできないケース、インストールしたはいいけど主要機能さえ動く気配がないケース、エラーログで瞬時にログが埋まるケース、などなど。
はじめての製品を、経験なしに 2003 SP1ベースで最初から入れようとする場合なんかは特に感覚がつかめていないので、辛いですね。
(もちろん、セキュリティやら何やらで対価が得られることは十分に分かるのですが、、、)
まぁ、マイクロソフト以外の製品や業務アプリケーションよりは簡単ですけど。
投稿者 HAWK : 00:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月24日
Patch Management Best Practices @ Microsoft [B. Microsoft] [SMS] [セキュリティ]
ちょっと前のことになってしまいましたが、TechNet Blogs にこんなものが。
⇒ http://blogs.technet.com/tonyso/archive/2005/08/18/409429.aspx
おそらくほとんどのドキュメントは目を通しているはずなんですが、改めて一覧を見てみると、実は頭の中には何も残っていなかったり…(´・ω・`)
言い訳をさせていただくと、どのドキュメントも結局は同じことを言っていて、あまり代わり映えしないんですよね。まぁパッチ・マネージメントのベストプラクティスがいくつも出てくるようでは、それはそれで困りますけど。
投稿者 HAWK : 02:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月21日
Microsoft Systems Management Server Upgrade Survey [B. Microsoft] [SMS]
http://www.surveymonkey.com/s.asp?u=174091287798
Microsoft SMS に関するアンケート(約30問)が実施されています。
myITforum.com の記事 によると、アンケート結果を今後のSMS開発に取り入れていくようです。SMSを実際に構築したことがある方(特に、SMS 2.0 から 2003 へのアップグレード経験がある方)は、ぜひご参加ください。
---
アンケート先のURLが "surveymonkey.com" となっており怪しく見えるかもしれませんが、ここは第三者機関としてアンケート調査を請け負ったり、そのためのツールを提供したりする会社です。Microsoft もたまに surveymonkey に調査を委託しているようです。
投稿者 HAWK : 03:20 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月12日
Scenarios and Procedures for Microsoft Systems Management Server 2003: Security [B. Microsoft] [SMS]
メモφ(.. )
「Microsoft Systems Management Server 2003 シナリオと手順 : セキュリティ」の英語版が、本日付けで1.2 にバージョンアップ。SMS SP1化による変更への対応が中心のようです。
タイトルのとおり、SMS 2003 の構築/運用における、セキュリティという側面から考慮すべき点が記載されています。
ちなみにバージョン1.1は日本語版でも提供されていますので、最新情報じゃなきゃイヤだという人以外は、こちらでも問題ないでしょう。
投稿者 HAWK : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月08日
Systems Management Server 2003 Service Pack 2 (Beta) [B. Microsoft] [SMS]
http://www.microsoft.com/smserver/evaluation/2003/sp2.mspx
SMS 2003 SP1 の検証をようやく本格的に始めたところなのに、はやくもSP2 β版がリリースされていた…_| ̄|○
投稿者 HAWK : 08:02 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月04日
Tech・Ed 2005 3日目 [B. Microsoft] [SMS] [Tech・Ed] [Virtual Server] [Windows Server]
Tech・Ed 2005 Yokohama 3日目。
悲しいことに、私自身は本日が最終日となりました。
思い出に浸りながら、今日一日を振り返ります。
【T5-352 Internet Security and Acceleration Server 2004 Enterprise Edition の機能詳解 】
朝1コマ目は、今年のTech・Ed一押し製品であるISAのセッションに参加。
ISA2004の特徴に始まり、その後は具体的機能として、「エンタープライズ管理」「構成保管サーバー」「NLB」の説明とデモが行われました。
最近のMicrosoft製品には珍しく、「ADなしでも問題なく構成可能」という説明が気に入りました。
もっとも、ADAMが必要になるようなのですが…
【T5-201 ID ライフサイクル & アクセス管理、 Windows Server 2003 R2 で実現する Web シングル サインオンと ID 連携手法 】
2コマ目はID管理の話。
最初はID管理の現状やライフサイクル、AD/ADAMの紹介と、少々退屈な内容でしたが、後半はMIIS(Microsoft Identity Integration Server 2003) とADFS(Active Directory Federation Services) それぞれの紹介が行われました。
MIISは以前から興味を持っていたものの、なかなか手をつけることができていなかっただけに、デモを見ることができたのは貴重でした。Notesともネイティブで連携できるらしいので、それなりに需要はあってよさそうな気がします。ただ、如何せん値段が張る製品だからなぁ~…
ADFSに関しては、面白そうな仕組みとなりそうなんですけどね。現実的な動きが出てくるのは、まだ数年は先という感じがしました。
- Lunch Time -
本日は寿司。飲食券のありがたみを感じます。
【T5-365 Systems Management Server 2003 OS Deployment Pack (SMS OSD) を活用したクライアント OS の実践的な展開手法 】
午後最初のセッションは、SMSのOS Deployment Feature Packに関して。
SMSのソフトウェア配布機能をベースとして、OS(含 アプリケーションやユーザー設定)のイメージファイルを配布(展開)できる機能です。イメージの作成(キャプチャ取得)から配布、ステータスレポートまでを、「サードパーティ製品なしで」実現できるという優れものです。一般的に、マスタイメージを取って、それを複数のクライアントに展開するということはよく行われていることですが、たいていはPower QuestのDeployCenterなどを使うことになるため、それなりにコストがかかってしまいます。
SMS2003そのものの導入コストはさておき、すでに導入されている環境であれば、このOSDの機能は相当使えるのではないかと期待しております。
今回のセッションでは、悲しいことに講師の方が「作成したOSイメージを誤って消す」という失敗をデモでしてしまったため、他の聴講者の印象はあまりよくなくないものになってしまったかもしれませんが、個人的には注目の一品となりそうです。
【T5-359 Windows Storage 技術 : 効率的なストレージ管理と Windows Server 2003 R2 ストレージ新機能 詳細 】
次は、R2の新機能であるストレージ関連のセッションに参加。今年のTech・Edで最も注目していたセッションのひとつです。
いろいろと新機能が紹介されていましたが、最大の特徴はやはりDFS v2でしょう。
DFSは知名度の割には余り普及していない感があったのですが、DFS v2の機能であるRDC(Remote Differential Compression)は、従来DFSの導入を見送っていた企業に再熱の道を開かせることになるかもしれません。
ほかにもいろいろと興味を引く新機能が多く、年末リリース予定のR2は、少なくともファイル サーバー用途として直ちに普及可能な気がします。
そういえば今年リリース予定にもかかわらず、全体的にR2を話題にしたセッションが少ないように感じましたが、私だけでしょうか?
【T5-367 シナリオ別に解説する、Virtual Server 2005 の実践的な活用手法 】
最後のセッションは、Virtual Server 2005に関するもの。
Virtual Serverはここ最近興味を持ち始めていたのでセッションを楽しみにしていましたが、残念ながら基本レベルの話ばかりで、特に新しい観点はありませんでした。まだまだ先行しているVMWareとの溝を埋められるほどにはなっていないように感じます。
というわけで、最後20分ほどは抜け出して、ITヒーローラウンジでまったりとアイスを食べておりました。
【オープン・ステージ: Exchange は釣られない! ~ SP2 によるフィッシング対策 ~ 】
昨日に引き続き、公式セッション終了後のオープン・セッションを見に行きました。
が、その途中で井戸端会議?につかまり、気がついたらセッション終わっていました。。。
まぁ楽しい話ができたから良しとします。
以上で3日間のTech・Edは終了。明日仕事で参加できない点が残念でたまりませんが、大満足なイベントとなりました。
投稿者 HAWK : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月03日
Tech・Ed 2005 2日目 [B. Microsoft] [DPM] [SMS] [Tech・Ed] [Windows Server] [セキュリティ]
Tech・Ed 2005 Yokohama 2日目。
昨日に引き続き、簡単に内容をご紹介。
【IT2 Windows Storage Server 2003 と Data Protection Manager 2006 によるデータ回復ソリューションの構築 】
本日が正式なイベント初日に当たるということで、朝一は基調講演が行われていました。
しかし私は、基調講演の次のコマで行われる CPLS Hands-on Lab の"Data Protection Manager 2006 (DPM) 構築トレーニング"の先着順キャンセル待ちをGetするために、ずっと外でスタンバイ。おかげですんなり座席を確保することができ、DPMについて学んできました。
DPMは今年後半にリリース予定の新製品でして、簡単に言うと「ディスクtoディスクのバックアップを実現するWindowsファイルサーバー専用バックアップS/W」ということになります。これだけだと、既存のディスク・ベース・バックアップS/Wと大差ありませんが、Windows Server 2003 特有機能であるVSSなどとうまく連携できるような仕組みになっている点がポイントです。
ただ、実際には複雑なシステム要件やその他機能上のさまざまな制約があり、現状ではあまり使えるものではないという印象を受けました。単純なバックアップ・システムにもかかわらず、ADが必須だったり、Windows Server 2003 SP1以降でないと稼動しなかったり、リモート コンソールがなかったり、エージェントはPushインストールでしか導入できなかったり… などなど、相当の制約があります。
- Lunch Time -
一部の人曰く、「ここにいかなければTech・Edは語れない!」という焼肉店、“ドラゴンカルビ”へ連れていかれました。ここは、通常だと2,940円する特別ランチが、Tech・Edチケットを見せると1,500円になる(飲食券を使うと、タダ!)ということから有名らしく、店に着いたときにはTech・Edチケットを首からぶら下げた人々が相当の列を作っていました。
店に入るまでに40分、入ってから食事を終えるまでに60分以上かけてしまい、見事に午後一番目のセッションはパスとなりました。気になるセッションはあったのですが、まぁこういうのも一日ぐらいあってもいいかな、という感じです。
【T5-351 Active Directory によるセキュリティ確保の要点 】
というわけで、相当ゆっくりした昼食を終えて次に向かったセッションがこれです。
が、個人的には完全にセッション選択ミスでした。それって常識レベルでしょ、という内容の上、何度も見たことがあるようなプレゼン・チャートが並んでおり、退屈でございました。焼肉満腹効果も発動して、半分以上はこっくりといってしまっていたようです…
【T5-364 Systems Management Server 2003 による更新プログラム管理 ~ 実践的な運用プロセスと Microsoft Update 連携のご紹介 ~ 】
次のセッションは、SMS 2003の更新プログラム管理に関するセッション。
前半はMicrosoft社内のパッチ管理についての説明。これはいろいろなところで、何度となく聞かされている内容なので、特に目新しいものはなし。
後半はSMS2003のFeature Packとして近日リリースされる予定の、"SMS Inventory Tool For Microsoft Updates (ITMU)"を中心とした、新しいアプローチの紹介。SMSは私の現在の重要なミッションのひとつなのですが、じつはITMUについてはまったく手をつけることができておらず、なかなか貴重なセッションとなりました。
今回のITMUもそうですが、ほかにもWSUSやMBSA2.0など、数年前には想像できないほど、昨今のパッチ管理は容易になってきているように感じます。もはやパッチ適用云々だけで一プロジェクトになるようなものでもなくなってきたと思うので、私自身、もう少し視点を広げていかなければいけないなと感じました。
【オープン・ステージ: セキュリティ 今後の注目動向と必修テクノロジー 】
正式なセッションとは別に、夕刻にセキュリティ・ネタがショート セッションとして行われたので参加。
通常のセッションと違って、ワイワイガヤガヤの環境でのプレゼンだったため、あまり声が聞こえず…
- Microsoft Tech・Ed 2005 Attendee Party-
全セッション終了後、今年の Global Sponsor である Intel 主催のPartyが行われました。
実際に参加するまでは、「紳士なイメージ」を抱いていたのですが、実際にはコージー冨田がゲストとしてくるわ、ビンゴゲームが行われるわ、会場の端ではラジコンが走るわで、見事なまでに予想を裏切られました。
コージー冨田はともかくとして、大変楽しい時間となりました。
このような感じで、2日目も終了。やや酔っ払い気味で明日が心配ですが、明日も当然参加です。