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Blog -マイクロソフトに一喜一憂する日常-


2007年08月15日

そろそろ SoftGrid がやってくるか [B. Microsoft] [SoftGrid]

なんか最近技術的な記事書いてないよね?というつっこみを受けてしまい、確かにそうだなぁと思う今日この頃。
まぁ世間的には夏休みということですのでそれもありかと思いますが、ちょっとは書いてみます。

【Microsoft Windows Vista Enterprise: Microsoft SoftGrid Application Virtualization の概要】
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/enterprise/softgrid.mspx

最近ドキュメントベースで興味を持って接するようになってきているものの一つが、この Microsoft SoftGrid という新しいタイプの仮想化製品です。

Microsoft が最近、「4つの仮想化」というキーワードで仮想化関連技術への取り組みを積極的にアピールし始めていることはご存知かと思いますが、SoftGrid はこの4つの仮想化技術の一つ、Application Virtualization の主軸となる製品です。

もともと SoftGrid は Softricity という米国企業が開発したツールでして、国内では SoftBank が販売代理店となって展開を行っていました。当時の SoftGrid をちょっとだけ触ったことがあるのですが、荒削りな部分が多いけれど面白い技術・試みだなぁという印象を受けた記憶があります。

で 昨年7月に Microsoft が Softricity を買収し、一部リバイズした最新バージョン 4.2 の販売・展開を開始。国内でも安田女子大学などでの事例が出始めているという、いろいろ新しく動き始めた製品なわけです。

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1月ほど前に某勉強会で SoftGrid をテーマとしたディスカッションが行われたのですが、Micorosft としての取り組み具合もある程度本格化している様子がありました。
ただ現行バージョンである4.2は正直まだまだエンタープライズ環境で利用するには機能的に貧弱な面もあり、今後の開発による機能拡張に期待したいところです。

なお(いつ出るのかの確認はできていませんが、)次のバージョンとなる4.5では正式に日本語環境のサポートやメニューの日本語化が施されるなど、国内市場向けの対応もかなり注力されてくるようです。
爆発的に売れるような製品ではないと思いますが、需要は間違いなくあると思います。4.5 がリリースされるころまでには一通りの技術要素を押さえておきたいところ。

というわけで、現行の SoftGrid を学ぶためのドキュメント集をご紹介。

【The documentation set for Microsoft SoftGrid 4.1 and for Microsoft SoftGrid 4.2 is available】
http://support.microsoft.com/kb/940163

上記KBから、各種ガイド(PDF)を集めたドキュメントパックをダウンロードすることができます。興味のある方はぜひダウンロードを。

あと最新情報に関しては、SoftGridチームのBlogを参照するのがよいでしょう。

【The SoftGrid Team Blog】
http://blogs.technet.com/softgrid/default.aspx


それから、気がつけば開催まで1週間を切った TechEd 2007 @ Yokohama ですが、こちらでも SoftGrid 関連のセッションがありますので、参加される方はスケジュール調整を。

【T2-302 Windows Vista へのアプリケーション移行 : Microsoft SoftGrid の仮想化テクノロジ】
http://www.event-registration.jp/events/te07/SessionDetail.aspx?sessionid=T2-302

セッションだけではなく、Hands-on Lab も用意されています。実際に操作するよいチャンスです。

【H-319 Microsoft SoftGrid を使ったアプリケーション仮想化と管理】
http://www.event-registration.jp/events/te07/SessionDetail.aspx?sessionid=H-319

投稿者 Hawk : 03:27 | トラックバック

2007年08月03日

今月の TechNet Magazine は System Center 特集 [B. Microsoft] [MOM] [SMS] [SoftGrid] [System Center]

先日リリースされた TechNet Magazine 8月号ですが、System Center 特集号になっています。

【TechNet Magazine AUGUST 2007: System Center】
http://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/08/default.aspx?loc=jp#System%20Center

SMS 2003, SCCM 2007, SCE 2007, SCOM 2007, そして SoftGrid と Microsoft の管理系ツールがずらりと並んでいます。

個別記事でみると特に新しい内容が出ているわけではありませんが、このようなまとまった形で出てくるのはまだまだ珍しいので、ぜひお時間のあるときにご一読を。

投稿者 Hawk : 03:16 | トラックバック

2007年07月13日

ここ最近のMicrosoft関連動向を Round Up [B. Microsoft] [SoftGrid] [System Center] [Windows Server]

サーバーメンテナンスを理由にBlogを中止したのが 6月20日。
それから20日ほど経過しているわけですが、やはりこの間もいろいろ情報が出てきていますね。ちょっと休んだだけで全然追いつけません…

全部というわけにはいきませんが、この期間中の主だったMicrosoft関連動向をまとめて。

【Windows Server 2008 June CTP がリリース】

Windows Server 2008 の最新テスト・ビルドとなる Windows Server 2008 June CTP が、6月末にリリースされています。Windows Server 2008 という正式名称確定後では初リリースになりますね。
いつものように Microsoft Connect からダウンロードできますし、TechNetやMSDNの会員はそれぞれのSubscriptionサイトからも入手可能です。
機能上の最大の変更は、Server Core で IISが動くようになったことですかね。もっとも.NET Frameworkは入らないので、静的コンテンツ限定のIISになりますが。

また一般公開されたβ3の次のビルドということもあり、β3のフィードバックをもとにして、かなりのバグフィックスが行われているようです。CTPは今後1-2回リリースされるものと思いますが、そろそろ機能検証も安定して行えるレベルに落ち着いてきているように感じます。β3やそれ以前のビルドで苦戦していた方も、そろそろリベンジする良いタイミングかと。
私も7月後半はほぼ Windows Server 2008 漬けになって、検証を行う予定です。

【Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance 2007 が7月1日より提供開始】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3119

個人的にかなり期待している Microsoft Desktop Optimization Pack for SA (MDOP)が、7月1日付で提供開始されました。
MDOPはここ最近Microsoftが買収した一連の会社の管理製品を“抱合せ販売”したようなパッケージなのですが、そのひとつひとつを見るとかなり優秀なものが揃っています。

特に Microsoft SoftGrid Application Virtualization は昨今の仮想化ブームを少し別の切り口から攻め込むアプリケーション配信型仮想化技術であり、潜在的な需要はかなりあるものと思われます。
来週Softgridの勉強会が某所で開催されるので、そこでデモを見てよさそうであれば、真面目に取り組んでみるつもり。

あと個人的にお勧めなのが Microsoft Advanced Group Policy Management です。グループポリシーを管理するツールなのですが、最大の利点はチェックイン/チェックアウト機能がついていること。GPOのバージョン管理に悩まされれている企業も多いと思いますが、これをうまく使えばかなり楽になります。

【Microsoft Forefront Client Security も 7月1日より提供開始に】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3103

MDOPに加え、Forefront Client Security も7月に正式リリースされました。個人的にはまだ強い興味をもてないんですが、世間の評判がよさそうであれば試してみようかな。

あともう少し先になりますが、System Center Essentials 2007も8月1日にリリース予定。これは結構検証してきているんですが、ぶっちゃけた感想としては「とても人には薦められない」かなと。

モノやコンセプトはいいんですけどね。
何で?と唸ってしまうような機能上の制限が多すぎます。たとえば、全端末ドメイン参加必須だったり、500台以上の端末を扱いたくてもひとつのドメインに複数のSCEを導入することができなかったり、MOMやWSUSと違ってグループの階層化がサポートされていなかったり、インベントリの拡張・カスタマイズができなかったりと…
「MOM+WSUS+α(ソフトウェア配布など)をお手軽に」とうたっているんですが、実際にはMOM単体やWSUS単体よりもかなり使い勝手が悪いです。MOMやWSUSを触ったことがない方に対しては薦めちゃってもいいかもしれませんが、知っている方にはお奨めしがたいです。

【一部報道に関するマイクロソフトの見解】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3123

まぁこの件についてはコメントしないようにしておきます。。。 NHKなんだかなぁ…

投稿者 Hawk : 03:21 | トラックバック

2006年10月19日

システム管理者の必需品になるか? Microsoft Desktop Optimization Pack [B. Microsoft] [SoftGrid] [Vista/XP]

Microsoft から大変興味深い PressPass が公開されました。

ここ最近 Microsoft が特定分野に強いIT企業を次々と買収していたのはご記憶のとおり(参考リンク:Sysinternals に続く DesktopStandard)ですが、その買収効果が目に見える形で出てくることになりそうです。

【Software Assurance Add-on Delivers Dynamic Desktop】
http://www.microsoft.com/presspass/features/2006/oct06/10-17Desktop.mspx

上記プレスによると、Microsoft は SA 契約を結ぶ企業向けに、Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance なるクライアントシステム管理ツールセットを提供することを発表しました。
このツールセット、Microsoft SoftGrid を中心に4つのアプリケーション群によって構成され、Windows デスクトップ環境を安価かつ高品質に管理することを目的としています。

具体的には、

という構成になっています。

より詳細な情報や各ツールの具体的な情報は、下記ページから確認することができます。

【Windows Vista: Optimizing the Windows Desktop】
http://www.windowsvista.com/optimizeddesktop

これらクライアント管理をサポートするツール群ですが、US 10$/client (1年単位)という相当格安で提供される模様です。一部ツールに関しては無償での提供も期待があったため、それに比べればやや残念ではありますが、相当コストパフォーマンスのよい内容と価格であることは間違いないです。
また、既存の管理製品である SMS 等とも上手く相互強化する方法も検討されている模様です。

リリースは 2007年1月とまだもう少し先になりますが、Windows Vista のリリースと合わせて今から楽しみです!

投稿者 Hawk : 01:33 | トラックバック

2006年02月09日

SoftGrid for Microsoft SMS 2003 [B. Microsoft] [SMS] [SoftGrid]

Microsoft SMS は、サードパーティからも積極的に様々なサポートツールや連携ツールがリリースされており、SMS単体ではカバーできないエリアであっても組み合わせると上手くいくというケースも多いです。

しかし残念ながら、これらサードパーティ・ツール(ソリューション)の多くはUS限定であったり、そうでなくてもサポート面の弱さから日本のユーザーが利用するのは難しかったりと、ハードルが高いものになっています。USだと、SMS用のアドオン・ツールを専門で作る企業とかもある位なんですけどね。。。

そんな中、比較的日本でも知名度・実績ともにある Softricity "SoftGrid" と SMS との連携ソリューションが発表されました。

【Softricity Working with Microsoft to offer Application Virtualization and Streaming within Microsoft Systems Management Server 2003】
http://www.softricity.com/news/020606.asp

【米Softricity,「Microsoft SMS 2003」向け仮想化ソフト「SoftGrid」を発表】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060207/228678/
# 参考までに、こちらは日本語の紹介記事。

日本での展開がどうなるか分かりませんが、国内代理店のソフトバンクBBさんを中心に積極的な展開を期待しております。こういったツールの充実は、SMSを検討している人に対する最後の一押しになることも有り得ますので。

投稿者 Hawk : 01:55 | トラックバック

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