2009年10月23日
Windows 7もそうだけど、 [Vista/XP] [Xbox]
10月22日、Windows 7の一般販売が開始されました。
各所でイベントが開催されて盛り上がったみたいで、初動の売り上げ&購入者の評判も上々みたいですね。
ITProな人たちからすると、最近はボリュームライセンスやMSDNでの先行公開が当たり前のように浸透しているため、今さら大きな話題にする程でもない感じですが、Windows Server 2008 R2と合わせて次世代プラットフォームが動き出すというワクワク感は感じています。
Windows Vistaはう~~~~んな感じで幕を閉じることになりそうですが、その分Windows 7への移行はスムーズに始まっていくものと期待しています。結局、Windows XPのままで乗り切った大半の企業は正解だったといえるのかもしれませんね。
個人的に利用していてもWindows 7の軽快さや利便性に満足していますし、企業ユースで利用する上での機能も充実しているので、今後積極的にアピールしていきたいと思います。
ちなみに10月22日は、個人的にずっと待ち焦がれていたForza Motorsport 3 (Xbox 360)の発売日でもありました!
⇒ http://www.xbox.com/ja-jp/games/f/forzamotorsport3/
実は昨日がWindows 7の発売日だということを完全に忘れていたんですが、Forza 3を購入するために仕事を抜け出して向かった某電気屋さんで、Windows 7の存在を思い出したのでしたφ(・∀・;)
2009年8月15日
Windows 7 を入れてみたよ。 [Vista/XP] [Y. off-time]
今この時間(15日早朝)にはすでにWindows Server 2008 R2がダウンロードできるようになっていますが、マシン組み立て時にはまだ提供されていなかったため、とりあえず Windows 7 Ultimate を入れてみました。
インストールのプロセスとか画面は、Windows Server 2008とほぼ同じ。
最初にディスクを切るところさえやってしまえば、あとはノンストップでインストールが完了します。
マシン性能がいいというのもありますが、 インストールは20分もかからなかったはず。
まだほとんど触っていませんが、ファーストインプレッションとしては、"だいぶ使いやすさを増したWindows Vista"という感じです。
数年前よりはVistaライクな操作感に慣れてきたというのも大きいと思いますが、かつてWindows Vistaを始めて触り始めたころの違和感・戸惑いといったものはほとんどありません。UACもほとんど邪魔に感じない程度にしか出現してこないのもよい感じ。
ただ、ディスク容量は食いますね。初期インストール状態で、すでに18GBも使っていました。
とりあえずお決まりの Windows エクスペリエンス インデックス結果。![]()
意図的にケチったグラフィックカードが原因で3.4と低めですが、CPUとメモリは文句なしの結果。ちなみに最高得点は7.9らしいです。
Windows 7についてはごくごく一般的な情報もほとんど知らないので、ちょいちょい実機を触りながら新機能を試していこうと思います。
ただちょうどWindows 7を入れ終わったころのタイミングで、MSDNにWindows Server 2008 R2があがってきてしまったため、早速そちらを入れることに優先度が移りそうですが(^^;
せっかくなのでWindows 7上でイメージをダウンロードして、新機能の一つであるISOイメージのCD/DVD書き込み機能でも試してみようと思います。
2009年8月12日
Windows 7ダウンロード提供開始。 ついでにSCOM 2007 R2も。 [System Center] [Vista/XP] [Windows Server]
当初8月15日より提供開始とされていたMSDN SubscriptionやTechNet Subscriptionでの Windows 7 日本語版 ですが、若干前倒しにして本日よりダウンロードできるようになりました。
ついでといっては何ですが、System Center Operations Manager 2007 R2 も数日前より提供されています。
というわけで、とりあえず私も只今ダウンロード中です。
まぁ落としきったところで導入できるマシンがないわけですが・・・ ( ;´・ω・`)
ところで、同日RTMとなったはずのWindows Server 2008 R2については、私が見る限りまだMSDNにもTechNetにも登録されてきていないようです。
こっちは予定通り(日本時間での)8月15日になるんでしょうかね?
実はWindows Server 2008 R2 (& Hyper- V2.0) を自由に検証できる環境がどうしてもほしくなって、数日前にBTOショップでマシンをオーダーしてしまいました!
ちょうどお盆休みシーズンということで到着まではまだかかりそうですが、今から楽しみ。
もしR2公開より先にマシンが届いたら、とりあえず今落としているWindows 7でも試しに入れてみようかな。
最大の問題は自宅でマシンをいじくれる時間の確保ですが、これはお仕事の一環も兼ねていると自分に言い聞かせて、早めに帰れるようにしよう...
2009年5月12日
Windows 7 & Windows Server 2008 R2は年内リリースの方向で。 [Vista/XP] [Windows Server]
5/11から、Tech・Ed North America 2009@Los Angelsが開催されています。
というわけで今週1週間はいろいろと技術的な情報が出てくるはずですので、関連情報に注目です。
で、まずは大き目のネタとしては基調講演でWindows 7やWindows Server 2008 R2、さらにはOffice 2010やSQL Server 2008 R2に関する最新情報が公開されました。すでに↓のように日本語プレスリリースになっています。
(微妙に日本語訳がおかしいので、できれば英語版一読をお勧め。)
【マイクロソフト、不況下に企業の成長を支援する新しいテクノロジ群を発表 】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3691
- Windows 7を今年のholiday shopping seasonに間に合うように出荷すること。
- Windows Server 2008 R2のRCを本日付で公開したこと。
- Windows Server 2008 R2もWindows 7と同じタイムフレームで出荷すること。
Windows 7の年内リリースは当初予定通り(やや遅め)な感じですが、Windows Server 2008 R2も同時期出荷というのはやや予想外でした。もちろん、いつものように気が付いたらまた出荷時期が伸びていたという可能性はありますが...
いろいろこれから本格的に技術者向け情報も回るようになってくるでしょうから、できればそろそろRC版とかを使ってマジメに評価してみたいですね。
なお、今後のTechEd関連の情報は↓のVirtual Pressroomである程度まとまった情報が公開されると思いますので要チェック。
あとはTechNet Blogsとかでも不意打ちのようにディープな情報を書いてくれる人が出てくると思いますので、余裕があればこちらもチェックしておきましょう。
【Microsoft Tech•Ed North America 2009 Virtual Pressroom】
http://www.microsoft.com/presspass/events/teched/default.mspx
2007年9月21日
3年ぶりにMCPを受験しました [B. Microsoft] [MCP] [Vista/XP]
本日、実に久々にMCP試験とご対面してきました。
受験したのは 70-620 という、Windows Vista の基礎知識を問う試験です。
【MCP 試験 70-620: TS: Microsoft Windows Vista, Configuring】
http://www.microsoft.com/japan/learning/mcp/exam.aspx?cert=1&id=70-620
受験履歴を確認したら、何と前回受験したのは2004年10月16 日。実に3年ぶりの受験となりました。
正直なところ、ここ数年はMCPはもういいや的な感じでまったく興味がなかったのですが、先日お仕事関連でMCP受験用バウチャーチケットをもらってしまい、“まぁタダだし”という気楽な感じで受けることになったのです。
受験科目は何でもよかったんですが、まだタイミング的に Windows Server 2008 関連の試験は提供されていなかったようなので、とりあえず最新のOSということで Windows Vista の試験を選択。
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さて試験対策ですが、今回はまったくしませんでした。
いや正確にいうと、受験申し込み後はMCPの存在をすっかり忘れてました…
本日出社してスケジュールをチェックしたときに「14:30- MCP」という予定が入っていたのを見て気がついたという次第…(・∀・)
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という言い訳は置いておいて、試験。
56問あって700点(1000点満点)以上で合格という構成でした。単純計算では、40問が合否の分かれ目。
難易度ですが、やはり何も勉強していない私にはかなりきつかったです。
試験問題を読みながら「へぇ、Vista にはそんな機能があるのね!」という感じで問題が進んでいく感じで…(つ´∀`)つ
特別に難しい問題や意地悪な問題があるわけではないのですが、Windows Vista のいろいろな機能から幅広く出題されているため、「そもそもその機能の存在を知らない」という状況だと回答を選ぶのが苦しかったです。
56問をじっくり1時間以上かけて解いていき、自信を持って回答を選んだのが3割。二択まで絞れたのが5割。まったく自信のない問題が残り2割といったところまでもっていき、最後はめんどくさくなって試験終了ボタンをポチっと。
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結果は辛うじて合格の746点。
今回で実に10科目のMCP受験となったのですが、一番点数が悪かった…
とはいえ合格は合格で、これでMCP試験は無傷の10連勝。運にも助けられた感がありますが、ホッとしています。
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感想。
しっかり勉強している人であれば、そんなに悩む試験ではないと思います。
知っていれば即答できるタイプの問題ばかりで、いやらしい感じの問題は特にありませんでした。
ただ試験範囲が Windows Vista 全般に及ぶので、普段使わない機能であってもOS標準機能については一通り認識を持っておくのが重要。
私は今回の試験で初めて知った Vista の機能がいくつかありました。。。┐(´ー`)┌
ユーザーサポートなどで Windows Vista を手広く理解しておく必要がある職種の方にはお勧めできる試験だと思います。
2007年8月28日
Windows XP / 2000 ライクな Windows Vista へ [B. Microsoft] [Vista/XP]
Microsoft 自身がこの手の情報を出すのは珍しい気がします。
【Microsoft Windows Vista: カンタン設定 8 つの Tips】
http://www.microsoft.com/japan/windows/using/windowsvista/tipsandtricks/interface/default.mspx
Windows Vista の UI がいまいち気に入らない/しっくりこない人向けに、Windows XP や Windows 2000 風なユーザーインターフェースへとカスタマイズするための手段が掲載されています。
# タイトルには「8つのTips」とありますが、現時点では4つのみです。近日中に残り4つも公開されるものと思います。
まぁこの手のものは“慣れ”ではあるんですが、だんだん歳とってくると新しいスタイルに反応できなくなってくるんですよね…
私も 3.1 => 95 => (NT4.0) => 98 => 2000 => (ME) => XP という流れで Windows と付き合ってきており、XP まではすんなり新しいUIを受け入れられたんですけどね。Vista はどうもまだ慣れず、生産性がむしろ低下しています。。。(つ´∀`)つ
単純に重たくて生産性が下がっているというのもありますが…
あとまぁ、Windows OS よりも Office の UI 変更のほうが影響大きいんですよね。
こっちはそう簡単に仲良くなれそうにないので、今は Office XP & 2003 に戻して使用しているぐらい(´・ω・`)
このままだんだんと、新しいものに置いてけぼりをくらうことになるのでしょうか…
2007年5月26日
Windows XP SP3 は年内にリリースされる? [B. Microsoft] [Vista/XP]
もともと Windows Vista と同じ時期にリリースされるという噂があったり、2007年前半にずれ込むという発表が出たり、はたまた2008年後半にずれ込むなんていう話が出たりと、なぜか公開情報が異様に少ない Windows XP Service Pack 3 ですが、PressPass にそれっぽい情報が。
【Juniper Networks and Microsoft Announce Unified Access Control and Network Access Protection to Interoperate】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/may07/05-21MSJuniperPR.mspx
記事自体は Windows XP 云々とはまったく関係なく NAP/NAC関連の発表なのですが、その中で気になる一文が含まれています。
Microsoft is announcing that Windows Vista supports this protocol today and Windows Server® 2008 and Windows XP Service Pack 3 (SP3) will support it as well later this year.この一文を見る限り、SP3は (Windows Server 2008 と前後する形で) 今年後半にリリースする方針であると考えてよさそうです。インターネット上の各種ニュースサイトとかでは時折SP3に関する関係者筋談話や予測が出ていましたが、PressPass で SP3 に言及したのは知っている限りでは初めてかと。
SP2のときのような大幅な機能拡張があるわけではないので今後も話題に上ることは少ないかもしれませんが、そうはいってもサービスパック。Windnows Vista も落ち着いてきたことですし、クライアントOSとしての次の注目ポイントとしてそろそろ情報が出始めてくる時期なのかもしれません。
2007年5月23日
今更ながらWindows Vistaを入れてみました(後編) [B. Microsoft] [Vista/XP]
続きです。
【アプリケーション互換性】
どれだけ同じアプリケーションを使っている人がいるのか分かりませんが、私が自宅の Windwos Vista PC に導入して動いたもの&動かなかったもの一覧はこんな感じでした。
同じアプリ使っている方がいたら参考に視点にてくださいませ。
- 問題なく動いたもの -
- Office 2007 (Microsoft, オフィス製品)
まぁ動いて当たり前ですかね… - FrontPage 2003 (Microsoft, Web 編集ツール)
最新バージョンのSharePoint Designer 2007 を持っていないので。とりあえず問題なく稼働中。 - Virtual PC 2007 (Microsoft, クライアントPC向け仮想化環境)
問題なし。 - HeadLine Reader 2.16b (InfoMaker, RSSリーダー)
シェアウェアのRSSリーダー。まったく問題なし。 - Omega Chart 1.8.4 (Daisuke OKAJIMA, 株価チャートソフト)
フリーの株価チャート表示・分析ツール。初回起動時に何かのDLL(忘れた)を求められましたが、それ以外は特に問題なし。 - Lhaplus 1.53 (Schezo, 総合アーカイバ)
フリーの圧縮・解凍ソフト。正式対応しているわけではないようですが、動作上特に不具合はなし。 - Sleipnir 2.5.12 (フェンリル, Webブラウザ)
フリーの国産タブブラウザ。快適動作。 - Firefox 2.0.3 (Mozilla, Webブラウザ)
同じくフリーのWebブラウザ。若干動作がもたつくようになった気がしますが、大きな問題はなし。
- 何かしらの問題があったもの -
- Second Life 1.15.x (Linden Lab, 仮想世界)
何かと日本でも話題になっている3D オンライン スペース。手持ちの環境では当初、起動時の構成確認プロセスでエラーになっていました。
これは Second Life Wiki にも書かれているように、ビデオカードのドライバが原因。デフォルトではMicrosoft提供のドライバを使用しているのですが、この状態では動きません。私の場合はNVIDIA社のドライバを直接適用することで動くようになりました。
なお、何も考えないと Windows Udpate 上にあるMicrosoft版ドライバで勝手に上書きされてしますので注意…
- VcdControlTool (Microsoft, 仮想CDソフト)
Microsoft純正の仮想CDソフト。デフォルトではドライバ読み込みやエクスプローラ表示に不具合があります。UACを無効にすれば問題なく動くのですが…
- Becky! Internet Mail 2.31 (RimArts, メールソフト)
シェアウェアのメールソフト。Becky! そのものは、まったく問題なく動きます。
しかしプラグインのいくつかが動かないので困っているところ。たとえばBecky!からNewsGroupを購読するプラグインの BkNews ver2.0 は、NewsGroupの設定中に固まってしまう感じ。
まだいろいろ試していないので回避方法はあるかもしれませんが…
しかたがないので、現在はNewsGroup 購読のみOS標準の「Windowsメール(旧Outlook Express)」を使用しています。
- AT&T Global Network Client 6.8.0 (AT&T, VPN接続クライアント)
Webからダウンロード可能な最新バージョンであれば、どうにか動作させることができるようです。(ただし現状ではノンサポート)
しかし諸事情により、私はさらに古い ver 6.8.0 を使用しなければいけないのですが、これを何も考えずにインストールすると100%インストール中にブルースクリーンになります。
これはドライバの互換性が問題なので、ORCA.msiなどを使用してインストールモジュールのヘッダーを書き換えてからインストールすると、とりあえず導入は成功するようになります。しかしネットワーク設定が微妙に違っているのか、その後VPNで目的のサーバーに接続する段階でエラーになっているのが現状です。う~ん、どうしたらよいものか…
- Protected Storage PassView 1.63(Nir Sofer, IEパスワード保管ツール)
IEのオートコンプリートに保存したID/パスワードなどを一元的に表示/インポート/エクスポートできるツール。
IE7 の仕様により、このツールは使えなくなってしまったみたいです。便利だったんだけどなぁ…
- Windows ヘルプファイル すべて
Windows Vista では、デフォルトではレガシー形式のヘルプファイル(.hlp)を表示させることができません。
これはWebからWinHlp32.exeをダウンロード&インストールすればOKです。
今回自宅のメインPCを Windows Vista 化してみたわけなんですが、現状だと他のPC全部入れ替えるというのはちょっと厳しそうです。。。
2007年5月20日
今更ながらWindows Vistaを入れてみました(前編) [B. Microsoft] [Vista/XP]
いや本当に今さら!?という感じだと思いますが、ようやく自宅のデスクトップPCに Windows Vista Ultimate を入れてみました。
もちろんテスト端末とかでは今までもガリガリ使っていたのですが、なかなか日常用PCを入れ替えるほどの気持ちにはならないままにダラダラ。で、先日なんとなく Vista な気分になった日があったので、ようやく勢いにまかせてOSクリーンインストールという形で入れてみたのです。
5月6日という連休の最後の日に導入し、本日時点で2週間ほど利用していることになります。
というわけで、2週間利用してみた現状を、簡単なメモ書きとして書き残しておきます。
【スペック】
我が家のメインPCですが、3年ほど前に購入した某メーカー製コンパクト型デスクトップPCです。今となってはかなり古いものですが、なぜかあまり買い替える気にもならず、ずっと使用しています。
# 私がデスクトップPCで2年以上継続使用しているのは、このマシンが初めてです。
で、スペックと Windows エクスペリエンス インデックスの結果はこちら。
| コンポーネント | 詳細 | サブスコア | 基本スコア | ||
| プロセッサ | Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.20GHz | 4.3 |
| ||
| メモリ (RAM) | 2.99 GB | 4.6 | |||
| グラフィックス | NVIDIA GeForce 6200 | 2.8 | |||
| ゲーム用グラフィックス | 367 MB の 利用可能な総グラフィックス メモリ | 3.0 | |||
| プライマリ ハード ディスク | 空き 13GB (合計 31GB) | 5.2 | |||
| Windows Vista (TM) Ultimate | |||||
このPCはもともとVGAがオンボードで、しかもコンパクトPCのためか LowProfile PCIバスがひとつだけという切ない環境です。。。 マルチモニタ環境がどうしても必要なのでPCIベースの NVIDIA GeForce 6200 (128MB) を取り付けていますが、それでもグラフィックス関連が大きなボトルネックになってしまっています。PCIバスしかないという制限は大きく、これ以上のスコア向上は不可能でしょうね・・・
【使用感】
前述のようにビデオカード関連がかなり足を引っ張っていますが、それでも日常使用には問題ない感じです。
Aeroもかろうじて動いています。本当に“かろうじて”という感じですが…
たとえばAeroには「ウィンドウの半透明化機能」があり、本PCでも有効にはなっているのですが、実際にはほとんど透明化されず、後ろのウィンドウは殆ど潰れて見えない状態です。少なくとも文字の認識は不可能、画像でかろうじて雰囲気がつかめるぐらい。
やはり Aero を使うのにPCIベースのビデオカードというのは、かなり無理があると言えそうです。
その他の部分は特に問題ないのですが、それでも Windows XP に比べると全体的に反応が鈍いです。まぁ思っていたよりは悪くないぐらい。
ちなみに言語バックを入れて英語・日本語それぞれの環境で使用していますが、やはり体感的には英語のほうがややスムーズです。
あと、インデックス張りが大きな原因だと思いますが、PC起動中はディスクの回転音がまったく止まる気配がなくなりました。私のPCはそれほど騒音は気にならないレベルなのですが、それでもXPのころに比べるとややうるさくなったと思います。
それから私は2台のディスプレイを使用しており、一台を横置き、もう一台を縦置きというやや特殊な配置で並列使用しているのですが、なぜか初期のころは横置きディスプレイとして設定したほうで縦に表示されたり、その逆が発生したりと、不可思議な現象が発生していました。
最初の3日間ぐらいはPCを起動するたびにディスプレイ表示が毎回違っていて??な感じだったのですが、その後は特に何かしたわけでもないのに問題が発生しなくなりました。うーん、なんだったんだろ?
とりあえずここまで使ってみての感想ですが、3年前のPCでも基本動作には問題ない感じです。
しかし目玉機能の一つであるAeroを味わおうとすると、GeForce 6200 (PCI, 128MB) という環境では苦しいですね。逆にいえば、3年ぐらいのマシンでもPCI ExpressやAGPベースのビデオカードを搭載できるのであれば、何の問題もなく Window Vista な世界を堪能できる気がします。
# 後編では、アプリケーション互換性に関してメモ書きを残す予定です。
2007年5月12日
UAC による警告を一時的にストップさせるツール [B. Microsoft] [Vista/XP]
セキュリティ的にどうこうという話はさておき、いろいろと管理をしているとやはり面倒に感じることの多い Windwos Vista の UAC (ユーザーアカウント制御)。
特に初期構成でいろいろと管理権限が必要な作業をしている時は煩わしいものです。副作用として、画面が何度も反転するので目が悪くなるのではないかという懸念も( ´・ω・)
かといって完全に停止させてしまうのは何となく気が引けるし、そもそもこれのON/OFFには再起動が必要な点がすでに面倒だったりします…
【Disable Annoying Vista UAC popups with TweakUAC (free!)】
http://www.tweak-uac.com/download/
そんな思いの管理者を爽やかな気分にしてくれるツールが上記 TweakUAC です。
EXEをキックさせるだけ(=インストール不要&再起動不要)で、UACのポップアップ部分だけを無効化してくれます。このときUACそのものは有効なままなので、万が一バックグラウンドで管理者権限を使った悪意のあるツールが動こうとしていても、それはブロックしてくれます(or してくれるはずです)。
---
参考までに、日本語の紹介記事をひとつ。
【VistaのUAC警告を一時的に非表示にできるTweakUAC】
http://www.new-akiba.com/archives/2007/05/vistauactweakuac.html
投稿者 Hawk : 01:30 | コメント (2) | トラックバック
2007年4月 6日
Windows Vista Resource Kit [B. Microsoft] [Vista/XP]
Windows Vista のリソースキットが出版されました。
【Announcing the Windows Vista Resource Kit】
http://windowsvistablog.com/blogs/windowsvista/archive/2007/04/03/announcing-the-windows-vista-resource-kit.aspx
上記アナウンスではメールを送った先着25名様に無料プレゼントというイベントもあったようですが、残念ながら完売してしまったようです。
Windows 技術者であれば遅かれ早かれ必要になると思いますので、緊急時に困らないようお早めに。
おそらく日本語版もリリースされるのではないかと思いますが、現時点では確認できていません。(最近の流れだと、場合によっては翻訳されない可能性もなくはないです。)
ちなみに購入ですが、日本のAmazon だと15%OFF の ¥6,314 で、まだ予約受付中の段階ですね。
⇒ http://www.amazon.co.jp/Windows-Vista-Resource-Kit-Pro/dp/0735622833
一方、US Amazon は$37.79 (37% OFF), 送料考えてもこっちの方が安いかもしれません。
⇒ http://www.amazon.com/Windows-Vista-Resource-Kit-Pro/dp/0735622833
2007年3月27日
[TechNet Magazine] Windows Vista カーネルの内部 [B. Microsoft] [Vista/XP]
なかなかまとまった時間が取れないので、後で読む用の自分memoφ(.. )
【Windows Vista カーネルの内部 : 第 1 部】
http://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/02/VistaKernel/Default.aspx?loc=jp
【Windows Vista カーネルの内部 : 第 2 部】
http://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/03/VistaKernel/default.aspx?loc=jp/
【Inside the Windows Vista Kernel: Part 3】
http://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/04/VistaKernel/default.aspx
Sysinternals 創設者で現在は Microsoft 本社で働く Mark Russinovich による記事で、タイトルどおり Windows Vista カーネルの内部を説明してくれているかなりコアでディープな匂い漂う記事です。
TechNet Magazine で2007年2月号から 3号連続企画として連載されているものなのですが、先日 最終話となる Part 3 が公開されたのでまとめてメモ。
# Part 3 に関しても、近いうちに日本語翻訳版が公開されるものと思います。
//---- 3月29日 追記 --
第3部の日本語版も公開されました。
⇒ Windows Vista カーネルの内部 : 第 3 部
-------------------------//
たぶん中途半端に流し読みできるような記事ではないと思いますので、じっくりと時間を作って読んでみる機会を作りたいと思います。
なお、この手の話に強い興味がある方には 「インサイド Microsoft Windows」 をお奨めします。現在は第4版が上下2巻で販売されていてますが、これを完読したらイヤでもWindowsに詳しくなりそうな感じ。まぁ完読するなんて無理ですけど…(つ´∀`)つ
⇒ 上巻: http://www.amazon.co.jp/dp/4891004738
⇒ 下巻: http://www.amazon.co.jp/dp/4891004746
2007年3月23日
OSリリース後の90日間で発見された脆弱性の数 [B. Microsoft] [Vista/XP] [セキュリティ]
参考資料として各所で使えそうなグラフ/レポートを見つけたのでご紹介。
【Windows Vista - 90 Day Vulnerability Report】
http://blogs.technet.com/security/archive/2007/03/21/windows-vista-90-day-vulnerability-analysis.aspx
OS初期出荷後の90日間で発見された脆弱性の数が、OS別(Windows Vista, Windows XP, RHEL4, Novell SLED 10 など)でグラフ化されています。モノの計り方にはいろいろな軸があるためこれだけですべてを表すことはできませんが、Windows Vista のセキュリティに対する力の入れ具合が、その実績を目で見てとることができます。
リンク先のレポート(PDF)を参照すると、もう少し詳しい説明が書かれています。
これによると、Windows Vista の初期脆弱性の数は合計5つ(内ひとつはFix済)でOS間比較では最小。
なんだかんだで Windows XP も合計18個の脆弱性(Fix済は14個)とそれほど多いわけではないのですが、Trustworthy Computing に基づく Windows Vista の成長は明らか。
またOSの性質が違うので単純比較できるものではありませんが、RHEL4WS が出荷後90日間で実際に何らかの対応をした脆弱性の数 181個と比べてしまうと、ある時期に異常なほど流行した「Windows はセキュリティが弱い」という謳い文句はなんだったのかと思ってしまいます。
いちおう補足しておきますと、筆者(Jeff Jones) は Microsoft の中の人であるため当然 Microsoft にとって都合のよいレポートを挙げることが前提になってきているはずです。とはいえ、このデータに関しては National Vulnerability Database をソースとしているため、特に疑う余地はなく、説得力のあるレポートだと思います。
あとは「今月リリースするセキュリティ更新プログラムはありません」といったアナウンスが定常化してくれると、誰からの文句もつけようがない水準に達っしたといえると思うんですが、さすがにそこに行くまではまだまだ Microsoft のチャレンジが続きそうです。
2007年2月 2日
気がつけば Windows Vista 一般発売が [B. Microsoft] [Vista/XP]
無事に通過しましたね。
私自身は当日はぜんぜん気づかず、翌日のニュースで初めて知ったという次第でしたが(・へ・)
さすがに「盛大に発売!」という感じはなかったみたいですが、まぁそれだけ Windows OS がごく普通の存在として社会に定着していることの裏返しでもあるのでしょう。
参考までに、発売初日(1/30)にどのエディションがどの程度の比率で売れたのかを示しているページをご紹介。
【[売れ筋速報] Windows Vista 発売初日に最も売れたのは「Home Premium」アップグレード版】
http://bcnranking.jp/flash/09-00012492.html
Home Premium のアップグレード版が 32.4%, Ultimate のアップグレード版が僅かに及ばず 32.1%, 3位・4位は Home Premium と Ultimate の通常版がそれぞれ 8% 代後半という結果だったようです。
初日に意欲的に購入する人とそれ以外の人では、分布も大きく変わってくるかと思います。
ただ、「Home Premium > Ultimate」 という結果は意外でした。初日購入のヘビーユーザーであれば、値段の差を無視してでも Ultimate を購入するものだとばかり思っていたものですから。
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さて個人的には Windows Vista そのものの一般販売開始云々より、一般販売の時期に合わせて提供が始まった下記2つの方が大きなニュースです。
【Windows Vista Ultimate での 多言語対応】
http://blogs.technet.com/osamut/archive/2007/02/01/windows-vista-ultimate.aspx
【Windows Vista 用 Windows PowerShell 公開】
http://blogs.technet.com/stanabe/archive/2007/01/31/windows-vista-windows-powershell.aspx
MUI のほうは、以前検証で必要になったときに “複数言語をまとめてもってくる方法” が分からず面倒に思っていたのですが、今後は楽になりそうです。
PowerShell に関してはよーやくといった感じですね。OS標準として入ってきてくれなかったことは未だに不満に感じてはいますが、まぁ仕方がない。
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一般販売も開始されたことですし、実は先週末で長く続いたプロジェクトから exit したという個人的な事情もあって、ようやくこれから真面目に Windows Vista を触ることができそうです。
2006年12月 5日
Windows 歴代の起動ロゴ (Windows 1.01 から Windows Vista まで) [B. Microsoft] [Vista/XP]
ごみネタ系をひとつ。
【Windows to boot】
http://www.istartedsomething.com/20061122/windows-boot/
Windows 1.01 (!) から最新 OS である Windows Vista に至るまでの、Windows OS ブート時のロゴ(画面キャプチャ)が一覧となって紹介されています。
それぞれのバージョンごとにちょっとした一言紹介文が添えられているのですが、それがまたなかなか Cool な感じ。
特に Windows 1.01 の "Since the blue-screen-of-death has yet to be invented introduced, this color combination was fairly acceptable. " と言う一文には笑えました (n`.∀´)η
あと、同記事のコメント欄を読んで初めて認識したんですが、最新 OS である Windows Vista に関しては、もはやロゴの中に "Windows" という文字が含まれなくなっているのですね。何か具体的な理由があるのでしょうか??
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ちなみに上記記事のソースにもなっている PCforum.hu のほうを見てみると、起動時のロゴだけではなく Windows 1.0 の製品パッケージ写真なども公開されています。これ、ぜひ一度は実物を見てみたいです。。。
2006年12月 1日
Windows Vista Product Guide [B. Microsoft] [Vista/XP]
とりあえず英語版だけですが、Windows Vista Product Guide の正式版が公開されました。
【Windows Vista Product Guide】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=bbc16ebf-4823-4a12-afe1-5b40b2ad3725&DisplayLang=en
全体としてのボリュームはかなりのものがありますが、Windows Vista の特徴が分かりやすく、かつ機能・用途別でコンパクトにまとめられていますので、ぜひ一度は時間を作って目を通しておくことをお奨めします。
一点だけ注意事項として、ファイルの形式が XPS または DOCX となっています。
Microsoft Word 2007 か XPSフォーマット対応のリーダーが必要です。
なお、日本語版もそれほど時間を置かずに出てくるものと思いますが、現時点では Windows Vista Beta 2 対応のものがが最新です。このバージョンはいろいろなセミナーで冊子になったものが配られていましたので、お持ちの方も多いのではないでしょうか。
2006年11月22日
Automatic Updates サービスを起動すると エラー 0x80004015 が発生する [B. Microsoft] [Vista/XP] [WSUS]
自分用 memoφ(.. )
【現象】
Windows XP や Windows Server 2003 で Automatic Updates サービス (wuauserv) を開始させようとすると、次のようなメッセージが出てサービスを起動することができないことがあります。
- Error 0x80004015: 呼び出し元とは別のセキュリティ ID で実行するように、クラスが構成されています。
- Error 0x80004015: The class is configured to run as a security id different from the caller.
【原因】
原因はたいていの場合、セキュリティ・レベルの厳しいグループ ポリシーやセキュリティ テンプレートを適用して、サービス起動のための権限まで奪ってしまうことにあります。
【回避策】
本来は、適用したセキュリティ テンプレートとかで正しい権限を付与しなおすことが最適解ですが、とりえあずサービスをあげれれば良い(たとえば Windows Update したい)というときにはもっと簡単な回避策があります。
コマンドラインから
regsvr32 /u wuaueng.dll
regsvr32 wuaueng.dll
と続けて入力し、DLL (Windows Update AutoUpdate Engine) の再登録を行います。
ほとんどの場合はこれだけで、再度 Automatic Updates サービスの開始を試みるとうまくいきます。
ただし原因が"アクセス権"にある場合、一度は修復されたように見えてもしばらくするとまたエラーが発生する可能性があります。 Automatic Updates サービスは Authenticated Users での実行権限が必要になるケースがあるのですが、Group Policy でこのサービスのスタートアップの種類を指定した場合などに、この権限が予期せず削除されてしまうという仕様があるのです。
この場合、Group Policy であればスタートアップの種類を指定すると同時にサービスのアクセス権で Authenticated Users - Modify の権限を付与します。
Group Policy では指定できない事情がある場合は、sc sdset コマンドやセキュリティテンプレートを使用して構成することができます。
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KB 上にも類似した情報はいろいろあったんですがドンピシャなものがなかったので、KB風に書いてみました。
2006年11月21日
IE7 対応グループポリシー管理用テンプレートとか [B. Microsoft] [Vista/XP] [Windows Server]
先日、2007 Office System 管理用テンプレート をご紹介したんですが、確認してみるとここ最近で他にもいくつか Template の提供が始まってるものがあるようです。
【Administrative Templates for Internet Explorer 7 for Windows】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=11ab3e81-6462-4fda-8ee5-fcb8264c44b1&DisplayLang=en
こちらは Internet Explorer 7 用の ADM ファイル (inetres.adm) です。
RSS などの新機能部分もそれなりにカバーされています。
【Administrative Templates for Windows PowerShell】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2917a564-dbbc-4da7-82c8-fe08b3ef4e6d&DisplayLang=en
そしてこちらは Windows PowerShell の ADM ファイル (PowerShellExecutionPolicy.adm)。
まぁADMファイルといっても設定項目は現時点で1つだけのようでして、 PowerShell の実行を許可するかしないか、許可する場合は署名ありのものだけ許可するのか、といったことを制御するだけになっています。
【2007 Microsoft Office System Open XML Format converters Administrative Template (ADM)】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=75bf0831-2f4d-48ce-a0b3-0d6586f9039b&DisplayLang=en
こちらに関してはまだ私自身ダウンロードしていないんですが、まぁこんなのも出てきているようです。
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あとすでにご存知の方も多いかと思いますが、新しい管理用テンプレートフォーマットである ADMX へのコンバージョンツールである ADMX Migrator なんてのも公開されていますね。
特に多言語環境で Active Directory を運用している企業にとって、かなり有用なツールです。
【ADMX Migrator】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=0f1eec3d-10c4-4b5f-9625-97c2f731090c&DisplayLang=en
ADMX Migrator に関しては、ウィンドウズ開発統括部のBlog にて紹介されているようなので、そちらも合わせてどうぞ。
2006年11月20日
Windows Vista にてブルースクリーン多発中 [B. Microsoft] [Vista/XP]
とりあえず Windows Vista (EN) が公開されて以来、早速いろいろな検証を始めているんですが、すでに何十回もブルースクリーンに見舞われております。。。(;´Д`)
いや、基本的な動作とか主要アプリはまったく問題ないんですが、いくつかのデバイスドライバが原因で30分に一回はブルースクリーンを見る感じ…
現時点で8割ほどの問題は解消したんですが、某VPN用ドライバなど個人的に must な部分の問題がいくつか解消できていない状態です。このまま今宵も、朝までブルースクリーンと戦うことになりそうな予感 (´・ω・`)
うーん、Vista RC1 のときは同じ問題がなかった気がするんですが。。。なぜ?
2006年11月17日
Windows Vista (EN) が MSDN サブスクライバ ダウンロード サイト に [B. Microsoft] [Vista/XP]
つい先ほど、MSDN サブスクライバ ダウンロード サイト に Windows Vista (English) の正式版が公開されました。
試しにダウンロードを開始してみましたが、さすがにアクセスが集中しているようで重たいです。。。
ダウンロードできないほどではありませんが。
今週末は Windows Vista ワールドとなりそうな予感です。
2006年11月13日
Windows Vista Security Guide [Vista/XP] [セキュリティ]
徐々に Windows Vista のリリースが迫ってきておりますが、関連情報も着実に整いつつあります。
中でも企業でクライアント展開をするにあたって重要になるのが“セキュリティ”。
【Windows Vista Security Guide】
http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/security/guide.mspx
Windows Vista は OS そのものがセキュリティにフォーカスを置いて設計されていますが、具体的にどのような機能が存在し、それらをどのように構成・設定すればよいのかを調べるのは相当の労力が要ります。
そこで最初のステップとして最も役に立つのが、上記 Windows Vista セキュリティガイドです。
これは Windows XP のときにもあったセキュリティガイドの、Windows Vista 対応アップグレード版になります。
# 今のところ英語のみですが、近いうちに日本語版もリリースされるものと思います。
セキュリティガイドでは、具体的に設定すべき項目単位で
- Windows Vista のデフォルト値
- 一般企業 (Enterprise Client (EC) ) 向けに標準的に推奨される値
- セキュリティを最重要視する環境 (Specialized Security – Limited Functionality (SSLF) で推奨される値
闇雲に設定していっても逆に穴を作ることになりがちなのがセキュリティですので、Windows Vista を展開する場合には最低でも本書を熟読しておくべきです。
なお、このドキュメントはダウンロードして読むことも可能です。
⇒ http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=A3D1BBED-7F35-4E72-BFB5-B84A526C1565&displaylang=en
ダウンロード版はMSI形式となっており、セキュリティガイド本体(DOCファイル)だけではなく、実際に設定することをサポートするためのさまざまなツール群(Security Template やテンプレートを簡単に導入するためのスクリプトなど)が、GPOAccelerator Tool という名前で同梱されています。こちらも実際に展開する場合には非常に有用なものとなりえますので、合わせてチェックしておきましょう。
2006年11月 9日
Windows Vista is released to manufacturing [B. Microsoft] [Vista/XP]
ここまでただただ待つだけでも、相当長く感じました。ようやく Windows Vista が RTM です。
【Q&A: Windows Vista Released to Manufacturing】
http://www.microsoft.com/presspass/features/2006/nov06/11-08VistaRTM.mspx
RTM後の予定は、当初案内されていたとおりですね。
11月30日に、2007 Microsoft Office system や Exchange Server 2007 とともに、Volume License ユーザー向けの Windows Vista 提供が始まります。
さらに来年1月30日には、店頭でのパッケージ販売が開始されます。
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参考までに、これまでの Windows Vista 関連公式 PressPass の軌跡を確認したい場合は、下記Webページをご参照あれ。
【Windows Vista Virtual Pressroom】
http://www.microsoft.com/presspass/presskits/windowsvista/default.mspx
2006年10月19日
システム管理者の必需品になるか? Microsoft Desktop Optimization Pack [B. Microsoft] [SoftGrid] [Vista/XP]
Microsoft から大変興味深い PressPass が公開されました。
ここ最近 Microsoft が特定分野に強いIT企業を次々と買収していたのはご記憶のとおり(参考リンク:Sysinternals に続く DesktopStandard)ですが、その買収効果が目に見える形で出てくることになりそうです。
【Software Assurance Add-on Delivers Dynamic Desktop】
http://www.microsoft.com/presspass/features/2006/oct06/10-17Desktop.mspx
上記プレスによると、Microsoft は SA 契約を結ぶ企業向けに、Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance なるクライアントシステム管理ツールセットを提供することを発表しました。
このツールセット、Microsoft SoftGrid を中心に4つのアプリケーション群によって構成され、Windows デスクトップ環境を安価かつ高品質に管理することを目的としています。
具体的には、
- Microsoft SoftGrid
今年7月に Softricity から買収した、ネットワーク配信によるアプリケーション仮想化システム "SoftGrid" をベースにしたもの。
- Microsoft Asset Inventory Service
インベントリを収集し、ソフトウェア・アセットのライフサイクル管理をサポートするツール。
- Microsoft Advanced Group Policy Management
今月買収したばかりの DesktopStandard の製品を基にした、グループポリシー管理支援ツール。
- Microsoft Diagnostics and Recovery Toolset
今年7月に買収した Winternals (Sysinternals) より。クライアントシステムのリモート診断や障害対応を容易にするツールセット。
より詳細な情報や各ツールの具体的な情報は、下記ページから確認することができます。
【Windows Vista: Optimizing the Windows Desktop】
http://www.windowsvista.com/optimizeddesktop
これらクライアント管理をサポートするツール群ですが、US 10$/client (1年単位)という相当格安で提供される模様です。一部ツールに関しては無償での提供も期待があったため、それに比べればやや残念ではありますが、相当コストパフォーマンスのよい内容と価格であることは間違いないです。
また、既存の管理製品である SMS 等とも上手く相互強化する方法も検討されている模様です。
リリースは 2007年1月とまだもう少し先になりますが、Windows Vista のリリースと合わせて今から楽しみです!
2006年10月 2日
[休止期間中情報 Round up - 上巻] Vista RC1, NAP, TechNet Plus Direct [B. Microsoft] [Vista/XP]
ようやく Blog 休止前のやり残しであった Tech•Ed 参加レポートが完了したので、次は休止期間中の主だった情報を一気に確認してみます。それなりに数がありそうなので、前半・後半の2回に分けて Round Up !!
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一つ目は、Windows Vista RC1 のリリース。世間的に、これが一番の話題だったのではないかと思います。
【Windows Vista を向上させるプログラムに参加しませんか?】
http://www.microsoft.com/windowsvista/ja-jp/preview.mspx
あわせて、Group Policy リストも RC1 対応版が公開されています。
【Group Policy Settings Reference Windows Vista RC1】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9d98cfaf-7e33-409a-9af8-19c5ccd2bfc9&DisplayLang=en
また RC1 リリースと直接対応しているわけではありませんが、Windows Vista 関連ドキュメント for IT Professionals も更新されていますね。
【Windows Vista Step-by-Step Guides for IT Professionals】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=311f4be8-9983-4ab0-9685-f1bfec1e7d62&DisplayLang=en
個人的には、そろそろ業務使用PCにも Windows Vista を導入してしまおうかと検討中です。
RC1 の段階に入ったということもあり、テスト機だけで暇を見つけて機能検証する時期はもう過ぎたと思います。日常使用する業務アプリ群がある程度動くという目処が立てば、メインPCに Windows Vista RC1 を入れて酷使してみるつもりです。
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検疫ネットワーク関連では、CISCO NAC と Microsoft NAP の相互運用を強化する PressPass が公開されていました。NAP は何度となく話題になり、そしていつの間にか身を潜めたりと、これまでなかなか態度をはっきりさせずに来ていましたが、ようやく Windows Server "Longhorn" のリリースと共に日の目を見ることになりそうです。
【Ciscoとマイクロソフト、NAC-NAP間の相互運用を可能にする連携アーキテクチャを公開】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2803
NAPって何よ?という方は、下記ドキュメントを参照されたし。
【Network Access Protection Platform Architecture】
http://www.microsoft.com/technet/itsolutions/network/nap/naparch.mspx
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3つ目は TechNet Plus Direct サブスクリプション の提供開始について。
【最新のソフトウェアと技術情報の年間購読をダウンロードで提供する TechNet Plus Direct サブスクリプション の提供を開始 】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2789
上記 PressPass 自体は8月にリリースされていたものですが、9月20日より正式にダウンロード提供が開始されました。今年の Tech•Ed 参加者には TechNet Plus Direct サブスクリプション1年分なるプレゼントがついていたため、私もそちらを使って申し込みました。
実際に会員サイトに入ってみた感想ですが、ほぼ MSDN Subscription サイトと同じ作りです。ただどういう基準なのか分かりませんが、ダウンロード可能なソフトウェア数が想定していたものより少ないんですよね。一通りはそろっているんですが、たとえば "SMS 2003", "SMS 2003 with SP1" はダウンロード可能なのに、"SMS 2003 with SP2" がないなど。。。
まぁ個人的には プロフェッショナルサポート24 が 2インシデント 付いている点が何よりも重要なので、細かいところは気にしないようにします。
2006年8月29日
Windows Vista Beta 2 における Group Policy 一覧 [B. Microsoft] [Vista/XP]
Windows システム管理者にとって最も重要な機能の一つであるグループ ポリシーですが、その重要性は Windows Vista になっても不変です。
# 以前書いたように、管理用テンプレートのフォーマットは変わりますが。
さてこのたび、そんな Windows Vista におけるグループ ポリシーの項目一覧リスト(Excel シート)が公開されました。 今バージョン(1.0)は、"Windows Vista β2" に対応しています。
【Group Policy Settings Reference Windows Vista Beta 2】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=7812c9cb-e6ca-4144-98ab-2d78587462c5&displaylang=en
参考までに、Windows XP および Windows Server 2003 におけるグループ ポリシー一覧表のリンクも張っておきます。
【Group Policy Settings Reference】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=7821C32F-DA15-438D-8E48-45915CD2BC14&displaylang=en
さて、いよいよ明日(というか今日)から Tech・Ed 2006 Yokohama です!
今年は念願かなって4日間前日出席予定。これから4日間のスケジュール最終確認を始めたいと思います。
2006年8月24日
Windows Vista 関連 Wikipedia [B. Microsoft] [Vista/XP]
最近 Windows Vista にまったく触れることのできない日々が続いていて少々寂しいので、ちょっとだけ情報をかじってみます。
【Wikipedia : Windows Vista】
http://en.wikipedia.org/wiki/Windows_Vista
【Wikipedia : Features new to Windows Vista】
http://en.wikipedia.org/wiki/Features_new_to_Windows_Vista
まぁよくまとまった普通の Wikipedia なわけなんですが、なぜか最近 海の向こうの人のメールを見ると、これらの URL を Signature に入れているのをしばしば見掛けるんですよね。理由はよく分かりませんが、妙に目に付くことが多いので紹介してみました。
思い起こせば、私が始めて直接手に触れた Windows Vista β1 のリリースはちょうど去年の Tech・Ed 開催のころでした。今年も来週に迫った Tech・Ed を機に、そろそろ真面目に検証する時間を作っていきたいと思います。
2006年7月 7日
Windows Vista における Tablet PC 機能の改善 [B. Microsoft] [Vista/XP] [タブレットPC]
Terri Stratton (The Tablet PC と The Media Center PC の管理者) による "タブレットPC on Windows Vista" な話が掲載されていたので紹介。
【Improve Your Tablet PC Experience with Windows Vista】
http://www.microsoft.com/windowsvista/community/improvetabletpc.mspx
現行バージョンからの主だった変更点(改善点)がキャプチャ付で説明されています。
---
私自身、時間を見つけては(まぁ1週間で30分とかですが…)、Windows Vista β2 における Tablet PC 機能に触れるようにしているのですが、何よりも洗練度が増していることを強く感じています。
やはり現行機は“初モノ”ということもあって、ある程度荒削りな部分も感じられていたのですが、Windows Vista ではそういった荒さが削れ、いろいろと生産性を向上させてくれる雰囲気を醸し出しています。
ただ正直な感想として、あまりワクワクさせるような魅力ある新機能は出てきそうにないなぁとも感じています。
確かに細かい点で見ていけば利用者が喜ぶような改善点が多いんですが、これまで タブレットPCに興味を示さなかった新規ユーザーを開拓できる"何か"を持っているかというと・・・ な感じなわけです。
現行バージョンと違って専用OSではなくなる点は、ハードルをかなり下げてくれるものとは期待していますが、そうはいってもタブレットPC対応用ハードウェア追加コストを受け入れるユーザーがどれだけいるかの?
果たしてビル・ゲイツがかつて語ったように、「将来ほとんどのポータブルマシンがタブレット型になる」時代は来るんでしょうか(来てくれるんでしょうか)。
2006年6月28日
Windows Vista Product Guide Beta2 [B. Microsoft] [Vista/XP]
うーん、久しぶりに本気で時間がない感を味わう日々が続いています。
というわけで簡単にひとつだけ。。。
【Windows Vista Product Guide Beta2】
http://www.exconn.net/Blogs/windows/archive/2006/06/27/14225.aspx
あくまでも「ガイド」なので、技術的な深さという観点で面白いものがあるわけではないんですが、図表が満載で文章も丁寧な作りになっているため、誰でも程よく Windows Vista を"知る"ことができると思います。
# ファイルサイズが 44.5MB !(Word文書としては桁が違うぞ…)もあるので、低速回線の方はご注意を。
あとで検索して引っ掛けられるように、下記に目次だけで転載しておきます。
--- 以下 Windows Vista Product Guide 20060619 .doc 目次 ---
免責
目次
セクション 1: Windows Vista について
セクション 2: Windows Vista のエディション
セクション 3: すべてのユーザーのために
3.01 最初のエクスペリエンス
3.02 ユーザー インターフェイス : ナビゲーションと使いやすさ
3.03 ユーザー インターフェイス: ClearType
3.04 ユーザー インターフェイス :検索と整理
3.05 Windows サイドバーおよびガジェット
3.06 Internet Explorer
3.07 セキュリティ
3.08 Windows Defender (Windows 防御ツール)
3.09 パフォーマンス
3.10 ネットワーク
3.11 モバイル PC
3.12 Tablet PC
3.13 Windows サイドショー
3.14 PC 間の同期
3.15 同期センター
3.16 印刷
3.17 ユーザー補助
3.18 音声認識
3.19 Windows Update
3.20 ヘルプとフィードバック
セクション 4 : ホーム ユーザーのために
4.01 ホーム ユーザー向け機能概要
4.02 Windows 転送ツール
4.03 保護者による制限の設定
4.04 Windows フォト ギャラリー
4.05 Windows Media Player 11
4.06 Windows Media Center
4.07 オーディオ
4.08 CD および DVD の書き込み
4.09 Windows ムービー メーカーと Windows DVD メーカー
4.10 Windows のゲーム
4.11 Windows メール
4.12 Windows カレンダー
4.13 Windows のバックアップと復元
セクション 5 : ビジネス ユーザーのために
5.01 ビジネス ユーザー向け機能概要
5.02 XPS ドキュメント
5.03 Windows グループ作業ツール
5.04 共有
5.05 企業ローミング
5.06 オフライン ファイルとフォルダ
5.07 リモート アクセス
5.08 Windows FAX およびスキャン
5.09 Small Business Resources
セクション 6 : IT スタッフのために
6.01 IT 管理者向け機能概要
6.02 展開
6.03 アプリケーションの互換性
6.04 管理
6.05 強化されたセキュリティ
6.06 強化されたネットワーク
6.07 信頼性
6.08 ハードウェア ガイドライン
セクション 7 : 付録
7.01 Windows XP で利用できる Windows Vista 機能
7.02 Windows Vista + 2007 Office system
7.03 Windows Vista + 2007 Office systemの機能統合
7.04 WinFX
詳細な目次
2006年6月 9日
Microsoft Windows Vista Security Advancements [B. Microsoft] [Vista/XP] [セキュリティ]
ちょっと前のことになりますが、Windows Vista におけるセキュリティの向上に関するドキュメントが公開されています。
【Microsoft® Windows Vista™ Security Advancements】
http://download.microsoft.com/download/c/2/9/c2935f83-1a10-4e4a-a137-c1db829637f5/WindowsVistaSecurityWP.doc
# リンク先はWord文書です。
目次だけ貼り付けておきます。
- Introduction
- Engineering for a Secure Platform
- Security Development Lifecycle
- Windows Service Hardening
- Mitigating Buffer Overruns With Hardware Protection
- 64-Bit Security Enhancements: Kernel Patch Protection and Mandatory Driver Signing
- Secure Access
- User Account Control
- New Logon Architecture
- Easier Smart Card Deployments
- Network Access Protection
- Protection Against Malware and Intrusions
- Windows Security Center
- Windows Defender
- Windows Firewall
- Malicious Software Removal Tool
- Security Advances in Internet Explorer 7
- Protections Against Malware
- Personal Data Safeguards
- Data Protection
- BitLocker Drive Encryption
- Integrated Rights Management Services Client
- Encrypting File System Enhancements
- USB Device Control
- Conclusion
長いドキュメントではないんですが、見事なほどに文字だけでギッシリ埋められているので、真面目に通しで読むのは疲れるかも。
気になったコンテンツ(機能)だけピックアップして確認するのがよいかと。
---
ちなみに、Windows Vista のセキュリティ関連としては、WebCast でも有用そうなものが近々行われる予定です。
【TechNet Webcast: Windows Vista Security Tidbits (Level 300)】
http://msevents.microsoft.com/CUI/WebCastEventDetails.aspx?EventID=1032298133&EventCategory=4&culture=en-US&CountryCode=US
US Tech・Ed からのセッションで、June 15, 2006 6:45 AM (Pacific Time) からのスタートになります。
日本時間だと16時間差のはずなので、6月15日 22:45 からですかね。
---
せっかくなので関連する WebCast をもう一件紹介しますと、
【TechNet Webcast: Security in Windows Vista (Level 300)】
http://msevents.microsoft.com/CUI/WebCastEventDetails.aspx?EventID=1032293003&EventCategory=5&culture=en-US&CountryCode=US
こちらはすでにオンデマンド・ウェブキャストの形式になっているので、いつでも視聴可能です。
2006年6月 8日
Windows Vista Customer Preview Program [B. Microsoft] [Vista/XP]
これまで MSDN会員にのみ提供されてきた Windows Vista のベータ版ですが、従来からの予告どおり CPP (Customer Preview Program) として一般公開される段階に入ったようです。
【Windows Vista Community: Windows Vista Beta 2 Customer Preview Program】
http://www.microsoft.com/windowsvista/getready/preview.mspx
一般公開されたのは、英語版/ドイツ語版/日本語版の3種類で、32bit/64bit の両エディションがダウンロードできる状態になっています。
なお、MSDN 会員向けのものは、セットアップ中に入力するシリアルキーで各種Edition(Ultimate/Basicなど)を切り替えてインストールできるようになっていましたが、今回のものは"Ultimate Edition" 限定のようです。まぁ "Ultimate Edition" は最上位クラスなので、一通りの機能を試す分には特に気にする必要はないと思います。
(MSDN会員ではないけれど)熱心な Windows ユーザーであるという方は、ぜひこれを機に Windows Vista の世界を体験してみてください。
---
以下、6/8 23:50 追記
ちゃんと日本語のページも用意されていました。
【Windows Vista コミュニティ : Windows Vista ベータ 2 カスタマ プレビュー プログラム】
http://www.microsoft.com/windowsvista/ja-jp/preview.mspx
上記URLのアドレス体系を見ると、よくある "/jp" とか "/ja" ではなく、"/ja-jp" という形で区切っていますね。これは Windows XP MUI (あるいは今後の Windows Vista)などで利用されている言語の区切り方です。
Windows Vista での MUI 標準化に合わせて、こういった細かいところでも変更が出始めてきていますね。
2006年5月29日
Windows Vista β2: Tablet PC関連機能評価 [B. Microsoft] [Vista/XP] [タブレットPC]
今週末は、予定通り Windows Vista Beta 2 & Windows Server "Longhorn", そしてインストールの合間に Newマリオ & MOTHER3 という感じですべてが過ぎていきました ┐(´∀`)┌
実際に開発状況や新機能を確認したいと思っている方は同じ状況だと思いますが、とりあえず他の方では確認し難い項目のひとつ、 Windows Vista の Tablet PC 機能について動作確認してみたので、キャプチャ主体でご報告。
# 今回使用している端末は、TOSHIBA M200 です。
---
とりあえずデスクトップ画面。
ちょっと分かり難いですが、左側中央部分に妙なものが貼り付いているのを確認できます。
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で、その部分をタブレットペンでタッチ(またはマウスでクリック)すると、アニメーションとともに画面中央に文字入力用ウィンドウ(Tablet PC Input Panel)が表示されます。
![]()
Tablet PC をご利用になったことがない方でも想像に難くないと思いますが、ここからタブレットペンを使って文字入力が可能です。
![]()
この機能は、Windows XP Tablet PC Edition における“文字パッド”という機能が新しくなったものです。Windows XP Tablet PC Edition のときは、(画面左側に常駐しているプログラムではなく)クイック起動ツールバーにあるショートカットから起動させるようになっていました。画面の下側(タスクバー上部)に固定表示であり、同時入力最大文字数やサイズが固定されてしまっている点が不満だったのですが、Windows Vista では改善されています。
# 下の図は、Windows XP Tablet PC Edition における“文字パッド”です。
![]()
識字率ですが、心なしか Windows XP Tablet PC Edition のときよりも向上しているように感じます。まだわずかばかり使っただけなので、感覚の問題かもしれませんが…
ただ、日本語だけの入力の場合は特に問題ないのですが、英字や数字を交えて入力すると、とたんに識字率が落ちます。これは XP のほうでも同じなのですが、日常利用するにはややイライラさせられるレベルです。
Nintendo DS の「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」をお持ちの方向けに話をすると、「もっと」の漢字問題よりは日本語識字率が高いですが、「もっと」の英単語問題よりは遥かに識字率が悪いです。(デフォルトの場合)
# 識字対象を英数字に限定させることもできるので、その場合は比較的安定稼動しますが…
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他のタブレットPC関連機能もいくつか標準でインストールされており、たとえば初めて Tabelet PC を利用する人のための “Tablet PC Pen Training” というアプリケーションが入っています。もっとも、コンテンツの多くはまだ Windows XP Tablete PC Edition のときからの大きな変更はないようです。
![]()
また、Tablet PC ユーザーだけが遊べるゲーム “InkBall (インクボール)” も健在です。
![]()
とらあえず タブレットPC関連基本機能としてはこんな感じです。
まだ OneNote を入れて動かすなどの酷使をしていないので何ともいえませんが、全般的な使いやすいさが向上していることは間違いないです。
2006年5月27日
MUI効果 [B. Microsoft] [Vista/XP] [セキュリティ]
ウィンドウズ開発統括部の Blog で、Windows Vista の MUI (Multilingual User Interface) に関する丁寧で分かりやすい解説記事が公開されています。
【MUI】
その1: http://www.exconn.net/Blogs/windows/archive/2006/05/25/11785.aspx
その2: http://www.exconn.net/Blogs/windows/archive/2006/05/25/11855.aspx
MUI って何?とかMUI の仕組みは?という点はリンク先を読んでいただければ分かると思いますので省略しますが、(個人的な)管理者側からの感想として、 MUI 標準化による効果はかなり大きなものがあると思っています。
たとえば、セキュリティ更新プログラムの適用がいい例。
昨今のワールドワイドで展開する企業を見ると、ITシステムのグローバル化が図られ、たとえばアメリカ本社もドイツも日本も同一ツリー上の Active Directory に配置され、さらに同じツリー構造を持った SMS で一元管理している、なんていうケースも珍しいものではなくなってきています。
# Microsoft IT (OTG: Operations and Technology Group) が主要な事例ですね。
このようにグローバルで展開する企業の場合、セキュリティポリシーも全世界共通の基準が設けられていることが多く、そのひとつとして「月例のセキュリティ更新プログラムはxy日以内に適用完了すること」なんてのが含まれます。
一方、ユーザーは必ずしも英語圏の人ばかりではないので、(MUI が存在しない場合は)クライアントOSは各国で個別に調達しなければいけません。
この場合、せっかく SMS で一元管理しているにもかかわらず、言語の違いにより適用するセキュリティ更新プログラム(バイナリ)が異なってしまい、非英語圏の管理者は個別に更新プログラムの適用を実施しなければいけなくなります。当然、グローバル共通のセキュリティポリシーを守るのも難しくなります。
# SUS/WSUS をご利用の方も、予めダウンロードする言語を選択する必要があることを覚えているかと思います。
しかし MUI の場合は違います。
Windows Vista における MUI はまた少し構造が異なってくるようですが、現在の Windows XP における MUI は「英語版Windows XP +多言語オプション」という構成であり、基本的には英語版Windos XPです。
つまり、適用すべき“パッチ”も、原則として英語版で統一されます。
# 例外的に、特定言語に固有のパッチが適用される可能性はありますが。
Microsoft IT の場合はどうか分かりませんが、外資系で国内展開している企業なんかを見ると、すでに Windows XP MUI を利用してクライアントOSのワールドワイド一元管理を実現・成功している事例もちらほら見受けられます。つまり“パッチ”の配信設定からステータス確認までを、本国のIT管理部門だけで対応できているのです。(現地ITスタッフは、物理的な対応が必要な作業だけに専念できます。)
一方、日系企業におけるMUI浸透率はまだ相当低いように感じます。しかし Windows Vista で MUI がデファクトとなることで、国内を中心とする企業でも、より中央集権的な管理が図られるようになってくるものと期待しています。
---
ちょっと脱線しますが、Windows XP MUI がそれほど浸透していない理由のひとつは、国内アプリケーション・ベンダーのサポート姿勢にあると思っています。
ベンダーのサポート・ページを見ると、一見「Windows XP での動作保障をします。」と明確に書いてあるにもかかわらず、実際には Winodws XP 日本語版しかサポートしないことが多いのです。
---
最後に Windows Vista のMUI で注意すべき点を。
Windows Vista の MUI 化は "Windows Vista Enterprise Edition" と "Windows Vista Ultimate Edition" に限定されます。
個人ユースの Edition に関しては特に問題ないと思いますが、ビジネス向けのひとつ "Windows Vista Business Edition" も対象外です。Microsoft の戦略なのかもしれませんが、ここは統一してほしかった。。。
2006年5月25日
β2 いろいろ [B. Microsoft] [Office] [Vista/XP] [Windows Server]
Windows Vista Beta 2, Windows Server "Longhorn" Beta 2, 2007 Microsoft Office System Beta 2 と一気にβ2が公開されたことは、すでに言うまでもないと思います。
Windows Vista Beta 2 と Windows Server "Longhorn" Beta 2 に関しては、MSDN サブスクライバ ダウンロード サイト からダウンロード可能です。
2007 Microsoft Office System Beta 2 は、専用サイト から登録さえすれば誰でもダウンロードできるようになっています。こちらは日本語のベータ版も提供されている模様です。
さて、私も先ほどより順次ダウンロードを開始したところなんですが、ひとつ困った点が。
ハードディスク容量が足りない!!
Windows Vista に関しては先日書いたように、TOSHIBA M200 に専用パーティションを用意しているので問題ないんですが、他はテスト用途ということで VMWare 上に作ることを想定していました。
が、ほぼ各種VMWareイメージ格納目的で使用している自宅のHDD(実容量 600GB )の空き容量がわずか2.5GB。
削除できそうなファイルを探すも、現時点では見つからず…━━━━(TДT)━━━━!!
まさかハードディスク容量で悩むことになるとは思ってもいませんでした。
うーん、なんとかして空き容量を作らないと…
2006年5月22日
東芝 M200 における Windows Vista の問題 [B. Microsoft] [Vista/XP] [タブレットPC]
Microsoft UK, Biehler Alfred の Blog より。
【The soltion to all my [Vista, M200] problems】
http://spaces.msn.com/alfred/blog/cns!D23E32A87EC827A3!1092.entry
私も愛用している東芝(TOSHIBA)の Tablet PC "M200" (または NVIDIA GeForce FX Go5200 を利用しているその他端末) に Windows Vista Build 5381 をインストールすると、なにやら大変なことになると書いてあります。とりあえずの解決策も見つけられたようですが、いろいろ苦労されている様子が伝わってきます。
私の M200 にも デュアルブートの形で Windows Vista が入っていますが、大昔に入れたもので最近はまったくいじっていません。Build も覚えていないんですが、その当時はとりあえず一通り動いていました。まだ入っているコンポーネントも最小限の時代のBuildですが…
Windows Vista のテスターは国内にも数多くいると思いますが、タブレットPC上でテストできるユーザーはそんなに多くないでしょうね。
間もなくリリースされる Windows Vista Beta 2 を機に、真面目に取り組んでみようかと検討中です。
2006年5月20日
Windows Vista の必要スペック [B. Microsoft] [Vista/XP]
5月23日からの WinHEC を目前とした18日、ついに正式情報として Windows Vista の必要H/Wスペックが公開になりました。
【Microsoft and PC Manufacturers Make It Easier for Customers to Get Ready for Windows Vista】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/may06/05-18GetReadyPR.mspx
今回、"Windows Vista Capable" と "Windows Vista Premium Ready" という2つの仕様が公開されています。
"Windows Vista Capable" は、現在 Windows XPベースで動作している端末をアップグレードできるかの最小スペックを示しており、主に今後 Windows Vista がリリースされる前に販売されるPCの購入目安となります。
一方、"Windows Vista Premium Ready" は、Windows Aero を含む Windows Vista 全機能を動作させるための条件になります。
上記プレスリリースや、"Windows Vista Enterprise Hardware Planning Guidance" にも表形式で詳細な仕様が示されていますが、注目する人が多いであろう "Windows Vista Premium Ready" について抜粋しておきます。
・CPU: x86 または x64 ベースで1GHz以上
・メモリ: 1Gbyte以上
・GPU: Windows Aero 対応であること(詳細)
・グラフィックメモリ: 128Mbyte以上
・HDD: 40Gbyte以上
・HDD空き容量: 15Gbyte以上
・光学ドライブ: DVD-ROMドライブ(外付けも可)
・オーディオ: 出力可能であること
・インターネット: インターネット接続可能であること
うーん、わかってはいましたが、現時点での Windows Aero 対応 はなかなか敷居の高いものといえますね。最近の市販PCのスペックを把握していないんですが、おそらくグラフィック関連で大半がNGな気がします。メモリもまだ1Gbyteを標準搭載しているものは少数なんじゃないですかね。
Windows Aero が市場にどのような評価を受けるかはまだ分かりませんが、もし高評価された場合は相当のPC買い替え需要が発生しそうですね。
私も手持ちの端末で要件を満たしているものはないんですが、PC台数増やすのは厳しいので、1台分だけグラフィックボードを購入しようかな、と検討モード。
---
なお、自分の端末(Windows XP)を Windows Vista にアップグレードすることができるかを判定するツール「Windows Vista Upgrade Advisor」のベータ版も公開されています。
【Windows Vista Upgrade Advisor Beta】
http://www.microsoft.com/windowsvista/getready/upgradeadvisor/default.mspx
お使いのPCスペックを調べるのが面倒な場合はご利用ください。
2006年5月11日
Windows Vista と Longhorn における Group Policy [B. Microsoft] [Vista/XP] [Windows Server]
先月末の MMS 2006 でも重点項目のひとつとして取り上げられたのが、Longhorn Server におけるグループポリシーらしいです。
いろいろと細切れで情報が伝わってくるのでなかなか整理できていないのですが、TechNet 上でも情報が出揃い始めているようなので、とりあえずそちらを。
【What's New in Group Policy in Windows Vista and Windows Server "Longhorn"】
http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/library/gpol/a8366c42-6373-48cd-9d11-2510580e4817.mspx?mfr=true
どんなポリシーカテゴリや項目が増えるのかや、管理用テンプレートの新しいフォーマット形式(.ADMXファイル)についての説明が公開されています。
(まだまだ まとまりはありませんが、)Microsoft.com内のその他ページでもすでに多くの情報が出てきており、たとえば良く話題になるもののひとつが、USBメモリーキーなどの外部接続デバイスを禁止するポリシーの具体的な手順。
⇒ http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/library/9fe5bf05-a4a9-44e2-a0c3-b4b4eaaa37f3.mspx
個人的に最も気になるのが、従来の管理用テンプレート(.ADM) が問題なく利用できるのかということ。
一応、TechNet上の説明ページには“互換性あり”となっていますが、いずれにしてもプラットフォームが違う以上は個別テストが必要になってくるんでしょうね。。。
過去に作成してきた各種オリジナル管理用テンプレートをすべて再確認するのは相当の重労働になりそうです・・・
2006年4月29日
Microsoft Windows Vista Beta2 セミナー [B. Microsoft] [Vista/XP] [Windows Server]
本日は「Microsoft Windows Vista Beta2 セミナー」なるものに参加してきました。
【Microsoft Windows Vista Beta2 セミナー】
http://www.event-information.jp/Events/vista2/
リンク先を見ていただくと分かるんですが、今回のセミナーはNDA(機密保持契約書)付き。
そのため残念ながらセッション内容をフィードバックさせていただくことができないわけなんですが、上記オフィシャルサイトに公表されている範囲内で感想を。
まず参加したセッションは、
- ゼネラルセッション
- T4-1 「システム管理者のための Windows Vista セキュリティ機能概要」
- T4-2 「Windows Server "Longhorn" 新機能の紹介 (1)」
- T4-3 「Windows Server "Longhorn" 新機能 (2)」
- T4-4 「Windows Vista のイメージ展開テクノロジ」
Windows Vista のセミナーではあるんですが、出席したものの半分は Longhorn Server がらみでしたね。。。
で、実際に大きな収穫があったのも Longhorn Server 関連が多かったです。内容をお伝えできないのが残念で仕方がない。
問題のない範囲で一言感想を言うと、「Windows Server は確実に “洗練度” を増してきている」という感じです。Windows 2000 Server で Active Directory が登場して以来、インフラ基盤としてはほぼ完成された感のあるWindows Server OSですが、"実績を積んだからこそ出てくる現場の要望"を取り入れてこうとする姿勢がはっきりと感じられました。
Longhorn Server に関しても、すでにMicrosoft.com内を探せば多くの情報が提供されているようなので、今後そちらの情報を使いながら注目すべき点をピックアップしていきたいなと思います。
2006年4月17日
Windows Vista Webcasts - 4/17 ~ 5/17 [B. Microsoft] [Vista/XP]
Windows Vista 関連のウェブキャスト集。
【Windows Vista Webcasts - 4/17 through 5/17】
http://blogs.technet.com/keithcombs/archive/2006/04/15/425352.aspx
うーん、いっぱいあるナァ。。。 これ全部参加している超人とかいるんですかね?
時代の流れかもしれませんが、Windows 2000/XPの頃に比べて、最近はリリース前情報が本当に充実してますよね。うれしいんだけど、情報収集が追いつかないです( ´Д⊂ヽエーーン
2006年4月 8日
Windows Vista、次期 Office 開発者向け無料情報提供サービス [B. Microsoft] [Office] [Vista/XP]
「Windows Vista / the 2007 Microsoft Office system Beta エクスペリエンス プログラム サービス」という長いタイトルですが、比較的窓口を広げた形での"Windows Vista / Office 2007 関連サイト"がオープンしています。
【Windows Vista、 Microsoft Office ベータ エクスペリエンス プログラム】
http://www.microsoft.com/betaexperience/jajp/
いちおう開発者向けという括りにはなっていますが、最新情報がまとまって提供されてくることになるかと思いますので、インフラ寄り(または単純にVista好き)な人にとっても有用なものになってくるはずです。
とりあえず登録(無料)しておくだけで、Windows Vista & 新Office に関する情報(最新動向を掲載したニュースレター、セミナー開催案内など)を手にとることが出来ますので、登録だけはしておきましょう。
# ニュースレターに関しては、すでに第1号が発行されています。
2006年3月29日
Windows Vista & Microsoft Office [B. Microsoft] [Office] [Vista/XP]
休止期間中のもうひとつの目玉トピックが、"Windows Vista" と "2007 Microsoft Office System"のリリース延期の話でしょうか。
なんか微妙に間違った情報も飛び交っている様子が見受けられたので、公式情報へのリンクを貼っておきます。
【Microsoft Updates Windows Vista Road Map】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/mar06/03-21WindowsVistaDeliveryPR.mspx
【Microsoft Confirms Timeline for 2007 Microsoft Office System】
http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/mar06/03-24OfficeTimingPR.mspx
リリース日による各所への影響が大きいと思われるRetail版が、どちらも2007年1月以降へと延長ですか。いちおう年初予想の範囲内ですので特に驚きはありませんが、PCメーカーや販売店はある程度の戦略見直しが必要になってくるのでしょう。年末商戦は、"Vista への無償アップグレード権つきPC"という形で出回るんじゃないでしょうかね、おそらく。
ちょと延期癖がついちゃってるところがあるなぁという印象もありますが、不完全なものを時期あわせでリリースされるよりは、よっぽど有難い選択肢かと思います。こんなんでWindows Vistaへの情熱はさめませんよ( ̄ー ̄)
なお、企業ユーザー(Microsoft volume licensing customers)に対しては今年11月から提供開始予定とのことですが、まぁ何かしらの事情がある企業でもない限りは早期導入は避けたいところだと思います。実質的なビジネス展開は、早くてもRetail版が一通り出回る来年2Q以降ですかね。
2006年3月 3日
Windows Vistaの製品ラインナップ [B. Microsoft] [Vista/XP]
すでにUSのPressPassでの発表が行われてから1週間近く経ってからの取り上げになってしまいますが、日本語のPressPassも先日出たようなので改めて。
【マイクロソフト、Windows Vistaの製品ラインナップを発表】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2601
簡単にまとめると、Windows Vista は合計6種類のラインナップになります。
※ うち1つは新興市場[emerging markets]と呼ばれる国でのみリリース。
Windows XPに関しても、気がつけば Tablete PC Edition だの Media Center Edition だのとバリエーションは出てきていましたので、特別多いわけではないと思いますが、それでもちょっと種類多いなぁというのが個人的感想。
特にビジネス用途で2種類(Business Edition & Enterprise Edition)用意されてしまうのは、ベンダーの立場からするとキツそう。こっちの企業(部署)ではこの機能が使えるのに、あっちでは使えないなんてことが多発して、混乱しそうで怖いです。分かりやすい機能の違いがある分には構わないんですが、表に出てこない微妙な違いもあったりするのかなぁ~…
ただ、機能が豊富な"Enterprise Edition"の説明文を読むと、「オペレーティングシステムをセットアップする際に必要なイメージファイルを全世界共通で1種類にすることが可能となります。」とあるので、基本的にはMUI版をベースにしたものなのかなぁとも想像できます。それなら逆にワールドワイド企業ではグローバルでの統一が計りやすくなって、管理もしやすくなるのかもしれません。
まぁ何はともあれ、私自身が個人として購入する分については、"Windows Vista Ultimate Ediition"(Windows Vistaの全ての機能を持つ最上位エディション)の64ビット版を迷うことなく選ぶことになるでしょう ( ̄ー ̄)
---
# 以下、追記
Edition別の大雑把な機能比較が掲載されているページを見つけたので、合わせてご紹介。
【マイクロソフト、Windows Vistaの製品構成を発表】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060227/230948/
気になるビジネス用途の2つの違いを見ると、機能ベースでは"Windows BitLocker Drive Encryption", "Virtual PC Express", "Subsystem for Unix-based Applications", "多言語対応のインタフェース" というところの有無ですね。
"Windows BitLocker Drive Encryption" はTPM 1.2 をベースとしたセキュリティ実装ですね。ハードウェア側の対応も必要ですが、企業が Windows Vista 導入に踏み切る決め手になりうる機能です。"Business Edition"には入ってこないのかぁ…
"Virtual PC Express"は何だこれ?
初めて聞いた気がしますが、"VMWare Player"的なものなんでしょうか?あとで確認してみよう。
"Subsystem for Unix-based Applications" は SFU (Services for UNIX) の基本コンポーネントで構成されるもので、すでにWindows Server 2003 R2では提供されているものですね。まぁこれはたぶん標準で組み込まれなくても使える方法は用意されそうなので、特に問題ないかな(=エディション選択の基準にならない)と思いますね。
あと重要な点としては、"Enterprise Edition" はパッケージ販売なしですね。リンク先を見ると、SAかEA契約している企業限定となっていますが、さすがにそれだけだと狭すぎるように思います。おそらく、従来のVolume License 版相当の形で提供されるようになるのではないでしょうか。
2006年1月18日
【提供範囲拡大】 Windows PE 2.0 [B. Microsoft] [Vista/XP]
Windows PE は、その名前位は聞いたことがあるけれど、実際には使ったことも見たこともないという方が大半かと思います。
というのも、現在提供されている Windows PE は、ソフトウェア アシュアランス(SA) または エンタープライズ アグリーメント(EA) を締結している企業でないと、そもそも入手することができない一品のためです。
Windows PE は、一言で言うと“最小限のWin32コンポーネントを持つOS環境”でして、CDに焼いた Windows PE をPCに入れて立ち上げると、ネットワークなどが使える簡易版Windows XP がすぐに起動(ブート)します。この簡易環境を使って、壊れたPC内のOSシステムファイルを復旧させたり、ネットワーク経由で完全版のOSイメージをインストールしたりすることができるわけです。
Windows PE のブータブルCD作りはカスタマイズも容易でして、あらかじめ必要なソフトウェアを入れておくなんてこともできるため、幅広いトラブルシューティングでもなかなか活躍してくれます。
# Windows PE そのものよりも、同じような機能を提供するフリーソフト、BartPE のほうがメジャーかもしれません。。。
--
そんな一工夫をすればいろいろと使い道もある Windows PE ですが、最初にご説明のとおり現在は利用できるユーザーが限定的なため、普及度はきわめて低いところにあります。
しかし、Windows Vista の登場に伴って、Windows PE もメジャー・ツールの仲間入りを果たすことになるかもしれません。
【Windows PE 2.0 for Windows Vista Overview】
http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/deploy/winpe.mspx
1パラグラフ目を読んでいただきたいのですが、新しい Windows PE 2.0 (for Windows Vista) は、“Windows Vista を利用するすべての企業で利用できるようになる”ようなのです。国内のケースでどうなるかは分かりませんが、おそらく同じように門戸が開かれることになるでしょう。
今まで日の目を見ることがなかった Windows PE ですが、個人的にはお気に入りツールのひとつでした。Windows Vista 普及以降は当然のように利用されるものになってくるだろうと期待しております。
2006年1月 8日
Windows Vista Step-by-Step Guides for IT Professionals [B. Microsoft] [Vista/XP]
表題のガイド、たしか半月ほど前にリリースされた気がするのですが、なぜか1月3日付けで公開されたことになっていますね。
バージョンも1.0のままだし、何があったんでしょ?あるいは、年末に見たのは気のせいだったのか??
【Windows Vista Step-by-Step Guides for IT Professionals】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=311f4be8-9983-4ab0-9685-f1bfec1e7d62&DisplayLang=en
現在公開されているドキュメントのリストを転載しておきます。
| File Name: | File Size |
|---|---|
194 KB | |
213 KB | |
150 KB | |
151 KB | |
209 KB | |
254 KB | |
Step by Step Guide to Controlling Device Installation with Group Policy.doc | 1.1 MB |
155 KB | |
146 KB | |
432 KB |
2006年は、Windows Vista & Longhorn Server 関連の情報が毎日のように出てくることになるでしょう。一昔前に比べて、新製品の情報がリリース前でも相当数入手できる時代に感謝です。
2005年11月26日
[TechNet] IT Sidewalk [B. Microsoft] [Vista/XP] [Windows Server]
自分用メモφ(.. )
【IT Sidewalk ‐ WebCast インデックス】
http://www.microsoft.com/japan/technet/community/events/itsidewalk/season-i/default.mspx
Active Directory や Exchange Server, ファイルサーバーなどの最も基本的なインフラ環境を構築するための基本的な考え方を示したWebcast集。
以下の7話構成です。
- 第 1 話 ‐ Active Directory
- 第 2 話 ‐ ドキュメントの共有
- 第 3 話 ‐ 電子メールの導入
- 第 4 話 ‐ チーム ポータル サイトの構築
- 第 5 話 ‐ 情報の保護
- 第 6 話 ‐ Windows XP SP2 の展開
- 第 7 話 ‐ Windows Server 2003 SP1 の検討
2005年11月12日
ADS を使って Windows XP を展開する [B. Microsoft] [Vista/XP]
Windows Server 2003 におけるそれなりに重要なツール/技術にもかかわらず、 ADS (Automated Deployment Services) って、あまり日本では聞かない気がします。
ADS を簡単に説明すると、何十台/何百台と新規導入するサーバーに対して、Windows Server OS をイメージ・ベースで自動大量展開してくれる、「サーバーのプロビジョニング・ツール」です。同じようなことを実現する別のツールとして RIS がありますが、柔軟性や対応する規模といった観点で、ADS のほうが高性能といえます。
# MSKK のサイトに、「RIS と ADS の比較」というページがあります。
そんなADSですが、RISに比べて劣る点として、展開できるOSが Windows 2000 Server 以降のサーバーOS に限られるということが挙げられます。つまり、クライアントOSは展開できないわけです。
--
という前置きをした上で、先日見つけたのがこちら。
【Using Automated Deployment Services to deploy Windows XP】
http://blogs.technet.com/industry_insiders/articles/ADS_Deploy_Windows_XP.aspx
ADS を使って、Windows XP を展開できないものかと思案した様子がまとめられています。
いくらか問題はあるものの、Virtual Server 上のラボ環境で成功させちゃっています。
まぁいくらできるといってもサポートはされませんので、ご参考までにという感じになりますが、個人的にはこの手の道を一本ずらした Tips に心惹かれるのです。
2005年10月30日
Windows XP Security Guide 2.1 [B. Microsoft] [Vista/XP] [セキュリティ]
10日ほど前のことになりますが、Windows XP Security Guide Version 2.1 がリリースされていたようです。
【Windows XP Security Guide】
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=2D3E25BC-F434-4CC6-A5A7-09A8A229F118&displaylang=en
2.0 から 2.1 へと番号的にはマイナーアップデートですが、全面的(特に「高セキュリティ環境(Specialized Security ? Limited Functionality)」における対応)に見直しが入っているようです。
各種テンプレートやサンプルスクリプトも多く付属する大変貴重なドキュメントですので、これまで読んだことがないという方は、ぜひこれを機に一読されることをお勧めします。
--
ちなみに日本語版もあるんですが、なぜか主要ドキュメントの提供形態が Word(.doc) ではなく PDF なんですよね。。。 なぜ、わざわざ再利用が面倒な PDF に変換して提供するんでしょうか?
【Windows XP セキュリティ ガイド】
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prodtech/windowsxp/secwinxp/xpsgch01.mspx
# ページ右側に、ダウンロードリンクがあります。
もしかしたら Word版もどこかで提供されているのかもしれませんが、日本語版はバージョンも相当古いので、できれば英語のほうを読んだほうがいいですね。
2005年9月 6日
Windows Vista 関連情報 [B. Microsoft] [Vista/XP]
"Freeze Dry" (フリーズドライ) 機能の発表も行われ、徐々に Vista らしい側面が見え始めてきましたね。
# Freeze Dry は、一言で言うとパッチ適用時の再起動の可能性を削減する機能です。
少しだけ Vista がらみの情報を整理してみました。
【Windows Vista Beta 1 レビュー @ IT Pro】
第1回: http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NT/WinNext/20050817/166433/
第2回: http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Windows/20050901/220489/
# 現時点の日本語レビューものとしては、この第2回が一番分かりやすいです。
【Windows Vista カテゴリ @ IT Pro】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/bn/win/bnsearch.jsp?BID=1136&OFFSET=0&MAXCNT=20
# 同じく「日経IT Pro」の、Vista 特集ページ。日本語の最新情報はここで収集。
他にも CNET や ITmedia なんかが、精力的に情報を出しています。
【Windows Vista Self-Guided Tour @ Microsoft】
http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/evaluate/sgtour.mspx
# 手順書ベース。Microsoft からの公式文書としては、これが第1ステップになるでしょうか。
【Windows Vista: Resources for IT Pros @ Microsoft】
http://www.microsoft.com/technet/windowsvista/default.mspx
# TechNet。 Vista関連の大半の公式文書/技術情報はこちらからたどれます。
【Windows Vista カテゴリ @ eWEEK.com 】
http://www.eweek.com/category2/0,1874,1840947,00.asp
# 英語での特集サイトは星の数だけありますが、とりあえずここが分かりやすくまとまっています。
2005年9月 2日
Windows Vista Fast User Switching on domain joined machines [Vista/XP]
Windwos Vista って、実はβ1の提供開始日に即行でダウンロードしたはいいものの、なぜかインストール中にいろいろな問題が出てきてしまい、私はいまだにインストールさえできていない状態にあります。。。
で、最近はやや忘れ気味だったのですが、たまたま Vista がらみで面白い記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。
【Windows Vista Fast User Switching on domain joined machines】
http://blogs.technet.com/jhoward/archive/2005/09/01/410043.aspx
XPにはユーザーの簡易切り替え機能 (簡易ログオン)という便利な機能があるのですが、ドメイン参加時には使えないという制限があります。記事によると、どうも Vista ではその制限がなくなるようです。
こういうちょっとした変化のほうが、実は大々的にアピールされる新機能よりもうれしいことが多いんですよね。