2008年11月17日
VMware Partner Exchange 2008 に参加してきた [D. VMware]
今日、ザ・プリンス パークタワー東京で開催された「VMware Partner Exchange 2008」というイベントに行ってきました。
その名のとおり、VMwareがパートナー向けに開催したイベントです。無料セミナーですが対象が限定されているので、いちおう内容に触れるのは控えておきます。
一言感想だけ残しておくと、"製品名変わりすぎ!製品ラインナップ増えすぎ!"の一言に尽きます...
VMwareがより広い視野を持って幅広い分野に取り組みを始めていることは伝えられているとおり。一気にいろいろな分野に進出していて、しかも従来製品や機能名が大きく変更されるので、名前を追っかけるだけでおなかいっぱいになりました(^^;
MicrosoftやCitrixもここ最近は名称変更多いなぁと思っていたのですが、今回(来年リリース予定のVDC-OSなど)のVMwareの繰り出す変更攻勢は別格です。
覚えるのがかなりたいへんですが、それだけ本気なんだということでがんばって技術者も追っかけをしていく必要があるんでしょうね。
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ちなみに明日は一般向けのイベントとして、VMware Virtualization Forum なるものが開かれるようです。
【VMware Virtualization Forum】
www.vmware.com/go/jpvf08
すでに事前受付は終了してしまっていますが、参加予定の方はぜひ楽しんできてくださいませ。
2008年9月26日
いまさらながら VMworld 2008 について [D. VMware]
話題にするにはちょっと時期をはずした感がありますが、VMware社が年一回行っているカンファレンス「VMWorld」が先週ラスベガスで開催されていました。
それほど熱心に情報収集していたわけではないんですが、ちょこちょこ出てくる記事やプレスリリースを斜め読みしていたので簡単に感想を。
これまでのVMwareはとにかく新しい技術・技術・技術で攻める会社というイメージでしたが、今回は(良いか悪いかはともかくとして)中長期的なビジョンを打ち出してきているのが印象的でした。
特にクラウドコンピューティング関連への取り組みは、その意気込みが良く伝わってきました。
また各製品の名称形態が変わった(vCenterやvClientといったvXXXという名称)もその一環なんだろうと思いますが、ちょっと抽象的になりすぎてわかりにくいなぁというのが率直なところ。まぁ慣れの問題だとは思いますけど...
逆に技術面ではESX 4.0という目玉製品の紹介こそあったものの、個人的にはそこまで機能上心惹かれるものはなかったような気がします。
というわけで、ものすごく大雑把に今回のVMWorldのメッセージをまとめると、「クラウドコンピューティング」「"サーバー仮想化"以外の分野への取り組み強化」の2点でしょうかね。
かつてSymantecがセキュリティ分野以外のソフトウェアに力を入れ始めたり、OracleがRDB以外のアプリケーションに着手したりというところと同じ流れで、VMwareもそろそろ次なる拡大には対象エリアを広げる必要が出てきたのでしょう。がんばってウォッチしていかないと、あっという間に知らない製品・技術だらけなんていうことにもなりそうです(^^;
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VMworldについてはいろんな情報がいろいろなサイトで話題にされていますが、とりあえず手っ取り早くまとまった情報を知りたい場合は virtualization.info がおすすめ。
これから順次まとめ記事を掲載していくようなので、楽しみに待ちましょう。
【VMworld 2008が閉幕。virtualization.infoによる総括にご期待を】
http://www.virtualization.info/jp/2008/09/vmworld-2008virtualizationinfo20080922.html
2008年8月22日
MicrosoftのSVVPにVMwareも参加! [B. Microsoft] [D. VMware] [Virtualization]
昨日発表があったMicrosoftの新しいサードパーティ サーバー仮想化検証プログラム 「Server Virtualization Validation Program」(SVVP) ですが、昨日の記事に書いたように、当初のプレスリリースでは参加ベンダーの一覧にVMwareが含まれていませんでした。
VMwareがいないと形骸化したプログラムになってしまうんじゃないかなぁと心配だったんですが、一日遅れでVMwareも参加表明をしたようです。
現在のところまだ公式なプレス発表とかは見当たらないので、とりあえずニュース記事を紹介しておきます。
【VMware、Microsoft のサーバー仮想化検証プログラムに参加】
http://japan.internet.com/busnews/20080821/12.html
【Cisco社とVMware社がMicrosoft Virtualization Validation Programに参加】
http://www.virtualization.info/jp/2008/08/ciscovmwaremicrosoft-virtualization.html
またSVVPのサイトも早速更新され、参加ベンダーリストにVMwareが追加されています。
=> http://www.windowsservercatalog.com/svvp/
なぜVMware社だけが一日遅れることになってしまったのか、いろいろ勘ぐってしまうところはありますが、まぁこれで無事にスタートラインに立ったといえるでしょう。
この分野はこれからもいろいろと大きな動きがありそうで、日々目が離せません。
2008年8月 1日
PowerShellでVMwareを管理するVMware Infrastructure Toolkit (for Windows) 1.0 [D. VMware]
うっかり見落としていたんですが、先日のESXi 無償化と同じタイミングで、こんなツールが正式公開(無償)されていました。
【VMware Infrastructure Toolkit (for Windows) 1.0】
http://www.vmware.com/sdk/vitk_win/index.html
名前からわかるようにVI環境を管理するためのツールキットなんですが、PowerShellで作られているところがポイントです。
このツールキットをインストールすることで、VMware VirtualCenter 上におけるGUI操作の多くをPowerShellで実行できるようになります。
試しに導入してみたのですが、このバージョン1.0の段階で125個のCmdletが提供されています。VirtualCenterに比べて何が具体的に足りないのかは確認していないんですが、基本的な動作(VMの作成/管理, スナップショット作成, ログ取得, VMotion, HAクラスタの作成 などなど)は網羅されていそうな感じです。
VMwareではこれまでも同等のツールキットのPerl版を提供していましたが、PowerShellベースのキットを正式に提供したことはいい流れですね。
というのも、ライバル(?)であるMicrosoft Hyper-V & SCVMM (System Center Virtual Machine Manager)は当初よりPowerShellベースでの管理を前提としたつくりになっていて、今後はこの両方が共存するような環境であってもほぼ同じようなコマンドでどちらも管理することができるからです。いろいろな思惑の元に、両社とも仮想化分野でのニュース・技術・製品を今後も出してくると思いますが、それがサーバー仮想化全体の発展・普及につながるのであれば大歓迎です。
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さて1.0としてリリースされたこのToolkit ですが、PowerShellベースということもあって誰でもアイディアを出して実際にスクリプトを書くことが出来ます。VMware社としてもその点を最大限生かしたいと考えているようで、VIを管理するためのPowerShellスクリプトコンテストを開催するようです。詳細は↓のブログ記事&コンテスト・ホームページをご参照。
【VMware: VMTN Blog: VI Toolkit (the PowerShell one) $5K contest + GA】
http://blogs.vmware.com/vmtn/2008/07/vi-toolkit-the.html
【VMware PowerShell Scripting Contest - VMware】
http://www.vmware.com/landing_pages/toolkit_contest.html
審査員にMicrosoft PowerShell Engineering Teamが入っていたり、第3位の賞品がXbox 360 Elite (第2位はMacbook Air with VMware Fusion)だったりと何ともユニークなコンテストですが、我こそはという方はぜひ!締め切りは8月30日(PST)です。
2008年7月25日
VMware ESXi の無償化 [D. VMware]
仮想化系のネタは毎日飽きることなく提供されていますが、久しぶりにどーんとインパクトのあるニュースがきましたね。
VMwareが昨年末より提供を開始した最もシンプルなハイパーバイザー・ソリューション(Thin Hypervisor)のVMware ESXiですが、今月末に公開される新バージョン ESXi 3.5 update 2 より無償提供されることになりました。
手抜きですが、すでにいろんなメディアで取り上げられてますのでそちらを参照。
【VMware社がESX 3iを来週無償で公開】
http://www.virtualization.info/jp/2008/07/vmwareesx-3i20080722-1.html
【ヴイエムウェア、サーバー仮想化ソフト「VMware ESXi」を無償化へ 】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080723/311356/
【ヴイエムウェア、次期VMware ESXiを無償提供へ】
http://www.computerworld.jp/topics/vt/116349.html
【】VMwareが「ESXi」ハイパーバイザーを無償提供へ】
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/24/news087.html
VMware社では従来より"ハイパーバイザーはいつか無償化される日が来る"なんて話をしていましたら、本来であればそんなに驚く話ではないかもしれません。ただそうはいっても、(社内人事的にごたごたしている)こんなに早い時期にその日が来るとは正直予想外でした。
ESXiはVMwareの提供するサーバー仮想化ソリューションとしては、最もお手軽性を重視した廉価版でして、他のバージョンに比べると機能的な制限はかなりあります。
=> http://www.vmware.com/jp/products/vi/esx/esx_buy.html
ですので、これでVMware社のビジネスモデルが激変してしまったり、急速にサーバー仮想化やVMware社のシェアが拡大するかといったら、さすがにそこまでの影響力はないでしょう。ただ、これまで仮想化に踏み出せなかった中小企業にとっては、Microsoft Hyper-Vがリリースされたことと同じか、もしくはそれ以上のインパクトがありそうです。
Hyper-Vのリリースが今回の発表のひとつの引き金になったことは間違いないと思いますが、結果としてサーバー仮想化の世界が広がり、両者(あるいはCitrixなどを含めた仮想化ベンダー)の間で切磋琢磨?していくのであれば、VMwareにとってもMicrosoftにとっても悪い決断ではなかったといえるようになると思います。というか、そうなるよう期待します。
さてMicrosoftですが、今のところ Hyper-V の優位性は価格とOS標準というお手軽さが一番だったんですけどね。今回の発表で、その印象もかなり薄くなってしまいました。
(実際には、これまでもESXiって定価6~7万円程度であり、Windows Server 2008 w/Hyper-Vよりも安かったんですけどね。印象的に、無償化というのは大きいですから。)
現バージョンでは VMware と比較したときの実績や機能面で劣っていることは疑いようのない事実ですから、早いとこ今後の拡張計画を明らかにして、開発を着々と進めていってもらいたいものです。
2007年11月13日
仮想化技術者への第一歩 - VCP取得しました [D. VMware] [Y. off-time]
10月後半にVMware研修を受講したのですが、その理解力を試すべく、本日下記のVMware認定試験を受験してきました。
【VMware Certified Professionalプログラム - VCP310】
http://mylearn1.vmware.com/portals/certification/
日本語の公式ページが見つからなかったのですが、試験そのものは国内&日本語で受験可能。MCPとかでお馴染みのプロメトリックのライバル?、ピアソンVUEで好きな時に受験できるようになっています。
まず結果ですが、無事合格。
出題数は75問。100点満点中70点が合格ラインだったのですが、83点を獲得。結果だけ見てしまえば、まぁある程度余裕のある点数を取れていたのですが、試験中はかなり悩み苦しむ状況が続き、涙が出そうでした(´∀` )
この試験は、先日私も受験したVMware研修コース(VMware Infrastructure 3: Install and Configure)を受講していることが前提の試験になっているため、試験内容も基本的にはトレーニングで使用したマテリアルから出題されます。
そのため頑張ってマテリアルを丸暗記しておけば、合格点には到達することができそうな試験のつくりになっています。
ただ、講師の方の話では「トレーニングマテリアルに載っていない内容は出題されない」とのことでしたが、実際には教材だけでは??となってしまう問題もそれなりに出題されました。
まだまだVMwareに関する実技スキルの乏しい私は、結構このあたりに悩まされました。通常この手のコンピュータ試験(MCPとか)の場合は制限時間前に見直しを含めて終わってしまい、自分で終了ボタンを押すのですが、今回は聞いたこともないような用語も所々で含まれていたため時間がかかり、制限時間いっぱいまで見直し作業が続いたほど。私はこの手の試験をかなり受験してきていますが、終了ボタンを押さずに試験が終了したのは今回が初めてでした。
で、結果として良くも悪くもない微妙な点数に...(・∀・)
ただまぁ上にも書きましたが、合格点ぎりぎりでもよいのであれば、教材丸暗記でもなんとかなると思います。
ただ日本語訳は明らかに不自然な個所がいくつもあったので、言葉の問題で悩まされたくないのであれば英語版を受験したほうが良いかも。このVCP試験の場合、(ネイティブではない人が)英語で受験すると試験時間も延長されるようなので、極端に英語が苦手でなければ英語がお勧めです。
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重たい試験が終わって、今はとりあえずほっと一息といったところ。
VCPはトレーニング受講が必須ということもあり、(MCPとかに比べれば)取得者は多くないようで、場面によっては使えるネタになりそうです。
2007年10月23日
VMware研修な話 [D. VMware] [Y. off-time]
先日書いたように、先週一週間はVMwareの研修に参加していました。
【VMware Infrastructure 3: Install and Configure】
http://mylearn1.vmware.com/mgrReg/courses.cfm?ui=www&a=one&id_subject=215
思っていたよりも若干タフな4日間でしたが、可能な範囲でレポート。
【コース内容】
まずコース内容は、上記URLにも記載されているとおり。
VMwareの基礎に始まり、ESX Server および VirtualCenter Server の導入/設定、仮想マシンの作成と管理、リソース管理、VMotion や VMware HA の構成 といった順番。
いちおう仮想化技術全般の話や、VMware Infrastructure 3 (VI3) 以外の製品(VMware Workstation や VMware Server など)の話も出てきますが、基本的にはVI3に特化した研修です。
かなりのボリュームがあるということもあり、基礎的IT用語や機能の説明はあまり触れられません。
そのため、ITの基本的なところ(Windows/Linuxの基礎、SAN/iSCSIなどのディスク回りとLUNの設計、ファイアウォールやVLANなどのネットワーク設計)やサーバー仮想化技術のベーシックな考え方を理解していないと、研修内容をうまく飲み込めない場合もあるかもしれません。
【研修スタイル】
研修スタイルですが、講義を先に行ってある程度進んだら実習という流れで、このワンセットが大体1時間前後に収まるようになっています。
そして研修環境ですが、ESX Server はシステム要件がかなり厳しいため"セミナールームのマシンに導入して検証"という気軽な方式がとれません。
どうするのかなぁと研修前は不思議に思っていたのですが、結論から言うと米国VMware社のデータセンターにあるサーバーを利用します。
この遠隔地にあるサーバーに対して、手元の端末から Citrix ICAクライアント経由で踏み台サーバー(CPS)にアクセス。さらにそこから先はVIクライアントやリモートデスクトップを利用して ESX Server や VirtualCenter Server を管理します。
ゲストOSのコンソールにアクセスする場合、ウィンドウ(クライアント端末)の中にウィンドウ(ICAクライアント)、その中でさらにウィンドウ(VIクライアント)を開いてゲストOS用のウィンドウを開くことになるため、最初はウィンドウの入れ子状態に戸惑うかも。
なお、ESX Server は原則2人で一つのサーバーが提供されます。そのため、多くの作業を二人一組で行うことになります。ペアとの進捗具合によっては、実習の進み具合や遊べる範囲がかなり制約を受けるため、このコースに参加される場合はペア選びを慎重に行うことをお勧めします。
だいたい隣に座った人とペアを組まされますので、初日の席取りが重要。ここで「作業効率の良さそうな人」をペアに選ぶことができれば、実習も楽しめます。
【VCP受験に向けて】
本コースは、VMware社の認定資格 VCP (VMware Certification Professional) 取得のための前提条件になっています。
VCP認定のためには「1. この研修を受講すること」と、「2. 別途ピアソンVUEで提供されている試験に合格すること」の2つが必要になります。
制度上は先に試験を受けてしまうこともできるようですが、一般的には先に研修を受講して試験に臨むことになるでしょう。
私はまだ試験を受けていないので正確なところは言えませんが、ある程度VMwareを理解している人であっても、研修を受けていないと簡単には合格できそうにない感じです。意外と暗記モノが多いっぽい。
しかし一方で研修中は試験のポイントをかなり強調して説明してくれるので、しっかり受講していればそれほど難しくはないのかもしれません。
【その他】
最後に、他に気がついた点。
全会場共通なのかわかりませんが、会場内にはペットボトル飲料&お菓子が常備されています。
小腹がすいたとき、眠くなったとき、なんかはお菓子を摘みながら受講すると楽になります。
先ほどこの研修はVCP認定の前提条件になっていると書きましたが、具体的には研修の75%以上に参加していれば出席とみなされるとのことです。4日間のコースなので、最悪丸一日休んでしまっても大丈夫。ただ試験のポイントがわからなくなるので試験がきつくなりますが。
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とりあえずはこんな感じ。
VCPは取得するつもりなので、次は日を見つけて試験の申し込みをする予定です。11月前半は比較的余裕があるはずなので、そのあたりでの受験になる予定。
こちらも受験後、簡単なレポートを書いてみようと思います。
2007年10月17日
只今 VMware 研修受講中 [D. VMware] [Y. off-time]
今週は火曜日から金曜日まで4日間の予定で、↓のVMware研修に参加しています。
【VMware Infrastructure 3: Install and Configure】
http://mylearn1.vmware.com/mgrReg/courses.cfm?ui=www&a=one&id_subject=215
VMwareの認定資格であるVCP(VMware Certified Professional)取得のための必須コースとなっており、4日間で価格は$2,695.50と高額。値段なりのまじめな研修という感じです。
この手の研修を受けるのは、2年前に病魔と闘いながら受講したRHCE研修以来かな。
このときは体調不良で、研修の半分近くの時間を保健室で過ごしたわけですが(・∀・;)
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研修の内容は後日可能な範囲で書いてみたいと思いますが、とりあえずそもそも受講にいたった理由を。
まぁ言うまでもなく、これまでの私の中心は間違いなくMicrosoftであり、Microsoftのテクノロジーの進化とともに私のスキルも拡張してきていました。
そんな中「サーバー仮想化」という分野についても、Microsoftが提供するWindows Virtualizationとともにスキルを磨いていくつもりでいました。
が、ここ1年ほどのサーバー仮想化技術の動向を見ているうちに、「この分野についてはMicrosoftのペースに合わせていると時代に取り残されれてしまうのではないか」という不安が日に日に増していく毎日。
早めにサーバー仮想化の雄であるVMwareを理解しておかないと、この分野の第一線で活躍するのは難しいと判断。今回の受講に至ったわけです。
もちろんWindows Virtualizationには期待していますが、どんなに贔屓目に見ても当面Microsoftのサーバー仮想化技術が覇権を握るとは考えにくいなぁーと。
2007年9月14日
Microsoft の仮想化関連プレスリリースが2件出ています [B. Microsoft] [D. VMware] [Virtualization]
昨日の「VMworld 2007 の気になる発表」という記事の関連です。
VMware 主催の VMworld 2007 に先立って、仮想化フォーマットの標準化が今後進められていくという発表がありましたが、Microsoft からも正式にプレスリリースが出されていました。
【仮想化テクノロジの有力企業が、仮想マシンの可搬性を高める新しいフォーマットの仕様をDMTF(Distributed Management Task Force, Inc.)に提出 】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3190
比較的詳しく情報が載っているので興味があればご一読を。
VMware/Microsoft といったところが共同作業するのはかなり珍しいケースになると思いますが、今後どっちが主導権を握って話を進めていくことになるのか気になるところ。
共同6社のうち、ハードウェアメーカーである DELL/IBM/HP は、(中立性を保とうとするでしょうが)現時点で圧倒的な実績を持つ VMware を応援しそう。XenSource については (Citrix に買収されて方向性がわかりにくくなっているとはいえ)、Microsoft とのリレーションを強化しているので Microsoft 派。落とし所が見つかるでしょうか??
Microsoft としたら、せっかく仕様を公開して普及しつつある VHD 形式を見直さなければいけない状況にはしたくないでしょう。かなり頑張るでしょうね。
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そしてもう一件。
【マイクロソフトとCitrixが、仮想化テクノロジの分野で提携を強化】
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3185
こちらも内容としては同じようなことなんですが、特に Microsoft と Citrix という二社間でさらなる連携をしていきますよーという発表。
# なぜか VMworld で発表しているんですよね、、、主催者である VMware はいずこへ?
上記発表内にもあるように、Citrix と Microsoft の協業って18年以上の歴史があるようです!
今後もこのパートナーシップは続くと思いますが、最近は両社間で製品・技術エリアがかぶるようになってきてますからね... 今後は今までにない考慮事項が増えていくことになるでしょう。
あるいは以前ご紹介したように、いずれは Microsoft が Citrix を買収するなんてこともそう遠くない未来に起こりうる話なのかもしれません。
2007年9月13日
VMworld 2007 の気になる発表 [A. IT全般] [B. Microsoft] [D. VMware] [Virtualization]
今、サンフランシスコで VMworld 2007 が開催されています。
【VMworld 2007】
http://www.vmware.com/jp/vmworld/
まだちゃんと情報収集していないので記事に内容をまとめられるほどではないんですが、このイベントやその前後情報という形で、いろいろと興味深い情報がでてきているようです。
特に気になるのがこの2点。(ZDNetの記事より)
【VMware、サービスコンソールのない次世代のハイパーバイザーを発表】
http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20356063,00.htm
【ヴイエムウェア、XenSource、マイクロソフトなど、仮想化フォーマットを標準化へ】
http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20356161,00.htm
一つ目のサービスコンソールのないハイパーバイザーは、ESX Server 3i と呼ばれるもの。なんだか Microsoft がもたもたしているうちに、VMware は2歩も3歩も先に進んでいっているという印象です。
この分野に関しては、Microsoft の技術と歩みをともにしていると当分は第一線に立つことはできなそう、というのが率直な感想。うーん、そろそろ真面目に VMware に取り組もうか。。。
二つ目の記事は、VMware, Microsoft, それから XenSource というサーバー仮想化を担っていくことになる3企業、さらに IBM, DELL, HP といったところも協力して仮想化フォーマットを標準化していこうとするプロジェクトに関して。
まだまだ毎日のように新しい技術要素が出てくる仮想化の世界だけに、標準化はそう簡単なことではないと思いますが、(仮想化フォーマットに限らず)標準化していくべき分野はたくさんあるのでぜひ頑張って進めてほしいものです。
2006年10月23日
[ITPro] すべてわかる仮想化大全 [B. Microsoft] [D. VMware] [Virtualization]
しばらく前から設置されている ITPro のコンテンツをひとつ。
【すべてわかる仮想化大全】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/99/virtual06/index.html
"すべてわかる" なんていう感じで大きく出ているだけあって、程よく昨今の仮想化技術に関する概要が並べられています。仮想化という言葉の波についていけていない人向けに薦める「最初のステップ」として良いのではないでしょうか。
なお、同コンテンツの記事すべてを網羅している書籍もすでに発売中です。
【すべてわかる仮想化大全―VMware/Virtual Server (大型本)】
http://www.amazon.co.jp/gp/product/482223410X
紙面ベースでじっくり眺められるので購入する価値はあるかと思いますが、お値段が ¥2,800 とややお高め。というか、ほぼすべての内容を上記 Web 上で読めるのにこの値段になってしまうのはなぜ??
とりえあず Web のほうを抑えておきましょう...
2006年2月10日
VMWare Server [D. VMware]
すでに数日前から各所で話題に上っていますが、VMWareが従来の"VMWare GSX Server"をベースにした新製品、"VMWare Server"を無償提供することを発表しました。
現在はベータ版がダウンロードできる状態(正式リリース予定は2006.2Q)になっており、ホストOSとして64bit版を含む Windows または Linux が使用可能なようです。
【VMware Introduces Free VMware Server】
http://www.vmware.com/news/releases/server_beta.html
昨年10月に、(一般ユーザー向けに)仮想OS実行専用ソフトウェアとしての"VMWare Player"をリリースして巷を驚かせたVMWare社ですが、昨年来続く仮想化技術の大きな波はそのレベルでは留まらないようです。
Intel/AMDなどの動きとあわせて見ても、今後"Virtualization"がどのような環境においてもなくてはならない存在になっていくことは間違いないでしょう。
さて、こうなってくると気になるのがMicrosoftの動き。
将来的に"hypervisor"を基盤として仮想化技術を推進していくことは間違いないですし、つい先日は"Virtual Server 2005 R2"のリリースや仮想化OSに対するライセンス形態の変更を行ってはいますが、VMWareとの比較という点で見ると少々弱いように思います。
出遅れたMicrosoftが如何にして巻き返しを図るのか?興味深いところです。
2005年12月 3日
VMWare ESX用 MOM 管理パック [D. VMware]
飛び飛びになってしまいますが、これまた Microsoft IT Forum @ バルセロナ より。
# そろそろネタとしては古いものになってきてしまっていますが...
「MOMとといえば管理パック」というぐらい重要な管理パック(Management Packs)ですが、IT Forum において新たな管理パック(または既存の管理パックの改良やバージョンアップ)の発表がいろいろと行われたようです。
【Third Party Management Packs Bow For MOM 2005】
http://www.redmondmag.com/news/article.asp?EditorialsID=7052
特に興味深いのが、nworks というところからリリースされるという "VMware Management Pack for MOM 2005" で、VMware ESX Server の監視をMOMから一元的に行えるようにするというもの。
少なくとも私が知っている範囲では、これまでVMWare ESX用のMOM管理パックはありませんでした。
ちなみに、nworks という会社はなんとなく聞いたことがある気がするという程度だったのですが、VMware や Lotus Notes 用の管理アドイン・ツールをいろいろと作っている会社で、HPとはかなり強力なパートナーシップがあるようです。
なかなか期待ほどには今年普及しなかったMOMですが、徐々に普及に向けての土台は出来上がってきているように感じます。
まぁこれが日本市場となると、またそれはそれで言語の壁だの何だのでさらにもう一歩の踏み出しが必要になってしまいますが...
2005年8月16日
VMware Virtual Machine Importer [D. VMware]
http://www.vmware.com/download/vmimporter.html
Microsoft Virtual PC/Server のイメージを、VMWare用イメージにコンバートしてくれるツール。
がーんΣ( ̄Д ̄;)
こんなのあったんですね。いやまぁ知っている人には、あまりに当たり前のツールなのかもしれないんですが...
最近、一仕事終えた直後に、その作業を楽にしてくれるツールを発見してしまうのはなんでなんでしょうか...