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資格試験 受験記
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MCA Database (β試験)
2001年秋、新たなMicrosoft認定資格であるMCAが発表されました。
それにあわせて、MCPやMOTなど既存のMicrosoft資格認定者を対象に、 MCA試験のβ試験およびトレーニングが提供されることになりました。 試験要綱を見る限り、まったく興味をもてなかったMCAですが 「無料」の言葉にまたも騙され・・・ 受験する運びとなったのです。 それでは、いつものように試験前後を振り返ってみます。
+ | 案内メール| トレーニング1日目 | トレーニング2日目 | 試験 | 結果 | その後・感想 |+ 案内メール2001年10月下旬。MCP(Windows2000トラック)保有者宛てに、MCAの発足案内およびデータベース分野β試験の案内メールが送られてきました。MCAそのものには興味を抱きませんでしたが、「無料」の試験に加え、「無料」のトレーニングつきコースもあるということで、またもだまされたと思いながら申し込んでしまいました。 今回は試験制度そのものが新しいということもあり、β試験向けのトレーニング方法も(実験的に?)複数用意されていました。 1. テキストのみ配布で、自己学習の後に試験。 2. 2日間のトレーニングを受講し、一定期間をおいてからの試験。 3. 2日間のトレーニング受講後、トレーニング終了直後に試験。 私は「3.」を選択しました。 単純に考えれば「2.」が一番合格しやすそうですが、今回は合格目的ではないため、何度も足を運ばなければいけない面倒さを差し引き、却下。 「1.」と「2.」で迷いましたが、テキストのみだとまったく勉強しない恐れがあるため、強行日程の「2.」を選択したというわけです。 ちなみに、MCP保有者向けへの案内メールから10日後に、同内容のメールがMOT保有者にも送られています。 未確認ですが、その後 一部のMOUS保有者にも案内が届いているらしく、MSにとって予想外に受験希望者がいない様子がうかがえます・・・ トレーニング1日目トレーニングつきコースの場合、テキストも会場で渡されるため、予習をしたくてもしようがありませんでした(する気もありませんでしたが・・・)。トレーニング初日は、午前10時から新宿野村コンファレンスプラザで行われました。 久々に午前中に起きることに厳しさを覚えつつ、新宿に到着です。 ここまではよかったのですが、会場である野村コンファレンスプラザがどこにあるか分からないという、情けない事態に・・・(ToT) 持参した受験票には住所や場所を示す手がかりは一切なし。 街頭の地図をたよりにどうにか到着です。 さて、さらに問題発生です。 ビルに到着したのはいいものの、トレーニング会場の階数がわからない・・・ 受験票には当然示されていない上に、1F受付で聞いてもはっきりした返答はなし。 もはや気持ちは帰宅の方向へと向かっていたと思います。 MSさん、こんなに不親切じゃ嫌われますよ! ただ、私の場合はラッキーでした。 同トレーニングに友人も参加していたため、ここで電話。 30分以上前から席取りをしていたという彼のおかげで、どうにか会場入りです。 前置きが長くなりましたが、ここからがトレーニングです。 ・・・というところですが、あまり紹介できるようなことはないような。 覚えていることは、非常にスピーディーな説明で、とても理解する余裕がないこと。 それから、講師の方もまだまだ不慣れな講座内容であったこと、などでしょうか。 昼休憩を挟んで8時間近くにおよぶトレーニングだったものの、あまり得るものはありませんでした。 試験に出るポイントを明確に示してくれるなど、一般的に見ればうれしいこともありましたが、個人的にはテスト対策よりもデータベース全般を深めてくれることを期待していたため、あまり喜べませんでした。 無料だから許せるものの、同じものをお金を払ってまで受けたいとは思えません。 唯一得たものは、トレーニング用に配布されたテキストです。 データベースの基本中の基本のような内容しか示されていませんが、一単元ごとに簡潔で分かりやすい説明形式になっていてよかったと思います。 データベースをはじめて習う方にはお薦めできるテキストといえるでしょう。 こうして、トレーニング一日目は終了です。 トレーニング2日目一日目のトレーニング終了後、一人酒をしていたのが失敗でした(^^;翌朝起きてからの調子が最悪で、とても受講できる状態ではありません。 トレーニング&試験に参加することをあきらめようと思いました。 しかし、昼ごろになって調子が回復してきたこともあり、午後から参加することにしました。 トレーニングの進め方は前日と同様です。 とにかくスピードが速く、いまいち集中力の欠く私はページをめくることで精一杯でした。 試験当初の終了時間よりややおくれてトレーニングが終了し、直後に試験が開始されました。はたしてあの講義で理解できている人が一人でもいるのだろうかと疑問に思いつつ、100分間のペーパー試験に望みました。 試験内容は、例の守秘義務によって紹介することはできませんが、テキストを理解していれば確実に解ける問題が大半を占め、ひねくれた問題や複雑な思考を要する問題、引っ掛け問題などはありませんでした。 完全な知識問題が6割。SQLなどで若干の理解力を測るものが4割といったところでしょうか。 昨日・今日で、データベースに初めて触れたような人にはやや苦しいかもしれませんが、それでも独学で1週間あれば、確実に合格できるレベルだと考えてください。 初級システムアドミニストレータや基本情報技術者試験のデータベース分野よりも、やや易しいでしょう。 結局、半分以上の時間を残して終了し、残りの時間はここぞとばかりに寝ていました(^_^; 結果試験結果は試験日からおよそ3週間後の12月27日付けのメールで送られてきました。(年末年始、家を空けていたため開封したのは年が明けてからでしたが・・・) 結果は当然、「合格」(^ー^)ノ さすがに、MOT+Accessを持っていながら落ちるという"恥"は逃れることができました。 ちなみに、メールには以下のような内容が書かれていました。 ベータ試験の結果分析が終了し、合否判定基準に基づき、上記結果判定を実施いたしました。 合格には、全体の得点だけでなく、IT理論、製品知識、ソリューション分野での得点も考慮されています。つまり、分野ごとの理解力を示すものはなく、やや結果の出し方に不満を感じます。 この点は、本試験では改善されていてほしいと願う限りです。 その後 ・ 感想合否報告メールに書かれていたWelcome Kitですが、3ヶ月以上遅れて到着しました。MCP同様の名刺サイズの認定証(ID付き)などが同封されていましたが、MCPやMOTのWelcome Kitに比べると、やや貧相なつくりでした。 ここまで受験記を書いてきて、なにやらかなり批判的な文章になってしまいました。 せっかくなので、もう少し続けさせていただきます(^^; この試験は対象者がいまいちはっきりしません。 データベースを実務で使う人にとっては、あまりに簡単すぎる内容です。 一方、エンドユーザーにとっては、必要外の範囲が多すぎます。 これからデータベースを学ぼうと思っている人には、第一歩として進みやすいかもしれません。 しかし、体系的にデータベースを学ぶには不十分な内容であり、MCAデータベース分野を合格したからといって、なんらかの実力が認められるとは考えないほうがいいでしょう。 これからデータベースを学ぶ人は、より応用の利く初級システムアドミニストレータなどを勉強したほうがいいでしょう。 残念ながら、取得価値の低い試験と考えられます。 |
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