MOTとは?
MOTってなんだ?という基本的なことの紹介です。
MOT-2000とは?
MOTは"Microsoft Official Trainer"の略称になります。
一般的には"モット"とか"エムオーティー"といった感じで呼ばれます。
簡単にいえば、 Microsoft社が行うPCインストラクターのための試験です。
Microsoft社のパンフレットには次のように資格内容が書かれています。
Microsoft® Office製品に関し、正しい知識を持ってインストラクションできる方の育成と選定を目的に実施している日本独自の認定インストラクタ制度です。
機能や操作方法の説明に加え、ユーザーが実践的に活用できるためのコンサルティングができる方を認定する資格です。
少し分かり難いかもしれませんが、
一般的なPCインストラクターをイメージしてもらえればいいと思います。
MOTとして認定されるためには、
- Windows操作の基本的知識
- PowerPointおよびOutlookの基本
- Excel&Wordの実践的能力および知識
- 公式テキストを使用したインストラクション能力
- Microsoft Office製品への理解
などが求められます。
また、上級資格としてAccess, Outlookに精通した能力を求められる
MOT + ACCESS,
MOT + OUTLOOKも用意されています。
これらの上級資格を受験するためにはMOT取得者である必要があります。
MOT-XPとは?
MOT-2000が2001年9月を持って終了し、 MOT-XPが新たにスタートいたしました。
これまでの試験体制と大きく異なることとなったMOT-XP制度の紹介です。
MOT-XPに変わり、大きく試験制度が変更されました。
具体的には、
- インストラクション試験がなくなった
- デモンストレーション試験がなくなった
- オペレーション試験の変わりに、MOUS試験を導入するようになった
- 各試験を自由な日程で(それぞれ希望の日時で)受験し、認定される
- ExcelとWordが分離され、科目ごとの認定となった
などが挙げれれます。
科目ごとの認定制度に変わったことにより、ExcelだけのMOTやAccessだけのMOTもありえるということです。
対応する科目のMOTとして認定されるためには、以下の3つの条件をクリアしなければなりません。
- MOT Essentials(PC上での筆記試験)の合格すること
- MOUS試験をMOT基準レベルで合格すること
-
「プレゼンテーショントレーニング」の受講(※MOT2000保有者は免除)
なお、その他の変更点として「資格の有効期限がなくなった」ことが挙げられます。
従来は、新製品が発売されるごとにMOT制度も更新が必須でした。
しかし、<<変化の速いパソコン業界において、すべての人が新製品を使用するわけではない>>という観点から、旧バージョンの保有者はMOT-XP以降、永続的にMOTを名乗っていいことにな
ったのです。
ただし、インストラクターとして常に最新の知識を保有できる人間を優遇するために、MOT事務局からの各種サポートやメリットは、最新のMOT制度保有者のみに与えられます。
これまでの最大の鬼門であったインストラクション・デモンストレーション両試験が廃止されたことにより、一般的にはMOTになりやすくなったといってもいいでしょう。
しかしその一方、
- 筆記試験の難易度が若干上がったこと
- 最低でも上記3種類の試験・受講をしなければいけず、受験費用がかさむこと
は、覚えておいたほうがいいでしょう。
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