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MCP 70-216 受験記 [MCP]

【Implementing and Administering a Microsoft Windows 2000 Network Infrastructure】

2001年9月27日に受験し、合格することができました。MCSE2000トラック最難関といわれる70-216 Network、合格への道のりを振り返ってみます。

問題数 合格点 HAWKの得点
55問 620点 820点

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前書き

前回の70-217を終えてから、ネットで情報収集を始めました。
しかし、どこを見ても70-216は死ぬほど難しい!、という書き込みばかり。

かなりの覚悟を決めて、勉強をスタートしました。

勉強の進め方

何はともあれ、いつものように赤本を購入しました。
これまでの受験経験から、赤本だけでは合格は難しい、と分かってはいたものの、この辺りは“慣れ”の問題でしょう。

さて、覚悟を決めて、さっそく赤本を読んでみましたが、かなり厳しかったです。
どうも赤本はNTトラック受験経験者向けという感じがします。
サブネットの計算関連は一切載っていませんし、その他の分野もかなりの前提知識を要求しています。

結局、1週間以上経っても読み終えることができず(読み終えた範囲も理解度はほぼ0)、赤本主体の勉強方法を改めざるを終えない状況となってしまいました。

そこで登場したのが、パーフェクトテキストです。
MCSE2000トラックから参入した新しい参考書ですが、わかりやすいとの評判を聞いていたので、こちらを購入し、乗り換えました。

実際、パーフェクトテキストは読みやすかったです。
解説と図解が程よく配置されていて、文章も分かりやすい日本語でした。
試験範囲の概要は、これ一冊でほぼ掴むことができたと思います。

ただ、パーフェクトテキストの欠点として、分かり易いがためか、内容が浅い印象があります。
解説もそうですが、特に章末問題に対する解説が乏しく、結局ヘルプや他の参考書が必要になる、といった感じでした。

必要に応じて、トレキリソキを書店で立ち読み(笑)
池袋ジュンク堂では、椅子に座ってゆっくりできるため、長々と読んでいた記憶があります(^^;
自宅から自転車で10分弱と近いこともあって、いい気分転換になりました。

やや欠点があったものの、この一冊で基礎固めはできたと思います。
読み終えたのが、9月中旬でした。
ちょうど時期を同じくして、9月末まで有効のバウチャーチケットを入手した関係で、9月末受験ができるように、後半戦突入です。

勉強を始めた当初、全く手の付かなかった赤本でしたが、この時期には面白いように内容を理解することができました。
やはり、それだけパーフェクトテキストが良かった、ということだと思います。

その後も、赤本・パーフェクトテキストを中心におき、必要なときはリソキを求めて書店に走る(笑)、といった形で勉強を進めていきました。

一見、順調に見えますが、如何せん70-216は範囲が広すぎます。
ある分野を理解したと思ったら、別の分野を忘れていたり、と行ったり来たりの毎日でした。

試験2日前&前日

それなりに理解力が付いてきたな、と自分で思ったときには既に試験2日前(ToT)
あわてて問題集に取り掛かりました。
先ほども言いましたが、70-216は範囲がむちゃくちゃ広いです。
そのため、どの程度の理解力を持っているかが、なかなか掴めません。

やや邪道ながら、多くの問題を解くことによって、理解力を確かめる手法に出ました。

というわけで、今回は以下の問題集を試験2日前と前日で、ひたすら解いていきました。
  • 青本
    赤本・パーフェクトテキストをこなした成果が出て、難しいとは感じませんでした。実力チェックにはなりました。
     
  • 白本(70-240用)
    単純な問題が多かったです。30分もあれば、全部解き終わりました。
     
  • iStudy(70-240用)
    ちょっとした経由からレンタルできました(^^; かなり実践的で、苦労する問題が多かったです。
     
  • スクールの問題集
    iStudyと同レベルぐらいで、応用力が養成されました。

その他、いつものように(笑)書店にて、トレキの章末問題を少しだけ確認しました。

iStudyは初めて使いましたが、これは噂どおりレベルが高いです。
やや、解説が読みにくく、イライラさせられますが、いい勉強になりました。

いざ出陣 !

今回は、1・2科目目を受験した池袋DTSでの受験となりました。
直前までiStudyで最終確認をしておき、出陣です。
最終的にはiStudyで、85%前後は確実に取れるようになっていました。

今までにないほど勉強したとはいえ、難関の70-216。
会場入りしてからは、本気で緊張してしまいました。

試験が始まった

いきなり一問目が長文で、戦意喪失です。
しかし、二問目からは比較的設問も短く、じっくりと解いていきました。

試験直前の問題演習が効きました。
問題集そのまま、というものは少ないものの、似たような問題も多かったです。
想像していたほど、試験自体は頭を抱えるものではなかったです。

とはいえ、最も苦手とする条件分岐型の問題が多く、これには頭を抱えました。
(※条件分岐型・・・いくつかの求める用件があり、操作が指定される。
           その操作によって、可能となる用件はどれか?という問題
           消去方式が出来ないため、完全な理解力が求められます。)
中には、全ての要件が当てはならないんじゃないか?と思ってしまうようなものもあり、この辺りは苦し紛れの回答をするしかなかったです。

全55問を解き終えたとき、時間的にはまだ1時間半ほどでした。
まだまだ残り時間があるため、最初の問題から見直しをし、残り時間を削っていきました。

とはいえ、70-216は4科目の中で、もっとも長い試験です。
最後には頭が回らず、終了20分前に“自爆”ボタンを押してしまいました。

結果発表

予想外にはっきりと解ける問題が多く、合格点には達している自信はありました。

少しの集計時間後、画面を見ると、無事緑色の帯グラフが表示されていました。
得点も820点と、期待以上の結果になりました。

総評

MCSE2000トラック最難関とも言われる70-216ですが、そこまで恐れる必要はないと思います。むしろ、個人的には70-217の方が難しかったです。

70-216が難しいといわれる由縁は、その範囲の広さにあると思います。
いったいどこを理解できて、どこを理解できないのか、が掴めず、それが苦労の原因となります。
試験問題も満遍なく各範囲から出題されていましたから、苦手分野があると、そこがネックになって、他も難しく感じてしまいます。

やはり、相当のエンジニアでない限りは、問題集で練習しておくことは必須だと思います。
今回はさまざまな問題集を解いた関係で、これだけの点数を取れたんだと思います。
中でも、iStudyは似たような問題が多く、試験時の負担がかなり軽減されました。

さて、ようやくMCSE主要4科目を取得です。いよいよ、次からはデザイン系に進みます。
当初は70-216を終わったら、ネットワークの続きで70-221受験の予定でしたが、少々ネットワーク症候群気味(笑)ですので、70-219を先に受験しようかとも考えています。

10月は、新MOT制度のβ試験があったり、TOEICを受験したりで、なかなか時間が取れそうにありませんが、どうにか年内にMCSEになれるよう、ちょっとずつ進めていきたいと思います。

おまけ

どうでもいいことですが、今回は受験以外にも苦労がありました。
まず、9月中旬に胸を痛めました。一時期はベットから起きられなくなるほど・・・
さらに、その1週間後には左目の下が突然痛くなり、右目だけで参考書を読む羽目に・・・

悪いことは重なり、試験数日前には右手親指を負傷し、マウスを握れなくなっていました。
試験のときも、マウスでクリックではなく、ひたすらキーボードから選択をし、苦労しました・・・

う~ん、ちょっと体を酷使しすぎかな?
どうにかMCSEになるまでは、体がもってくれるようにお願いしたいものです。

Posted by Hawk

 
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