MCP 70-217 受験記 [MCP]
【Implementing and Administering a Microsoft Windows Directory Services Infrastructure】
2001年8月9日に受験し、合格することができました。
前回のSV受験からかなり日が開いてしまいましたが、その経緯を振り返ってみます。
| 問題数 | 合格点 | HAWKの得点 |
|---|---|---|
| 43問 | 651点 | 837点 |
+ | 前書き| 勉強 | 前日 | いざ | 試験 | 結果 | 総評 |+
前書き
予定外に受験日がずれ込みました。
もともと7月前半は大学の試験などで忙しかったのですが、7月後半になっても何かとあわただしい日々が続き、MCPの勉強はしていませんでした。
実質的な勉強のスタートは8月に入ってからです。
毎度のことながら、ギリギリにならないと勉強を開始しない自分が情けない(>_<)
勉強の進め方
前回のSV(70-215)受験が終わった直後に赤本を購入しました。
そろそろメインの参考書を変えようかとも思ったんですが、慣れ親しんだ赤本で落ち着きました。
購入直後にざっと一通り読み通しましたが、この時点でかなり苦労をしました。
今までのPro.(70-210)やSV(70-215)は、ある程度の常識的知識があったため導入しやすかったんですが、今回のDSadmin(70-217)は論理的な内容が多く、これまでに扱ったことのないようなものだったため、理解に苦しみました。
結局、あまり意味のわからないまま、大学等が忙しくなり、MCPからは完全に身を引いてしまいました。
はっきり言って、7月はまったくといっていいほど勉強していません。
たまに参考書を見ることがあるものの、この期間に勉強したことが役に立ったかどうかは疑問です。
当初は7月末には受験する予定だったんですが、これだけMCPから離れ、さらに暑い夏の毎日ということもあり(笑)、気が付いた時には7月が終わろうとしていました。
このままじゃマズイ!という焦りが出始め、ようやく勉強が再開されました。
当初はまったくわけの分からなかった赤本ですが、何度も読み返す中で少しずつ理解できるようになりました。
また、Active Directoryの概要を掴むために、いくつかのWebや専門書籍を利用しました。
書籍としては、SOFT BANKの「Windwos2000 Active Directory ドメイン構築ガイド」、
WebサイトとしてはZDNetのWindows2000関連を中心に参考にしました。
ZDNetは、とても分かりやすくかかれており、概要を掴むためにはお奨めできます。
ただし、踏み込んだ内容ではないため、試験対策としてはやや不十分かもしれません。
ある程度の理解ができてきたところで、緑本を借りてやってみました。
これは苦労しませんでした。
内容的に浅いものが多く、これまでの知識で問題なく解くことができました。
緑本は自信を深めるという意味ではよかったと思います。
もっとも、試験がこのレベルでないことは十分に分かっている必要がありますが…
ベースは赤本、概要把握はWeb、詳細は専門書籍、という形で進めました。
試験日を8月9日と設定し、ラスト数日間を必死に過ごしていきました。
試験前日
試験前日になって、青本ゲットです。なにやらPro.受験の時も同じようなことがありましたが、いつも日程ギリギリの作業です(^-^;
青本は問題文的に実際の試験に近く、とても役立ちました。
また、赤本では触れられていなかったような問題も多数あり、理解力の幅を広めました。
前日の夜はそれこそ徹夜で、「赤・青・緑・スクールの模擬問題」を再チェックして 試験に備えました。
情けないことに、いつもいつも時間に追われ、問題内容を完全理解するまでには至っていませんでした。
いざ出陣 !
今回は初めて、新宿会場のBiz
Valleyでの受験となりました。
西新宿の電気街にあるので、汚そうなイメージがあったんですが、ぜんぜん違いました!
恐ろしく静かで、待合室も広く、最終確認をするには最高の環境です。
もっとも、あまりの気持ちの良さにウトウトし、
気がついたら最終確認をする時間はなかった・・・(ToT)
試験が始まった
予想していたとはいえ、問題の難しさに頭を抱えました。もはやPro.やSVのときのレベルは覚えていないんですが、数段手ごわい印象があります。
後で見直すために立てたフラグも、半分以上の問題に上り、
いったい「フラグをつけたほうが分からないのか、つけていないほうが分からないのか?」
といった感じでした。
あまりにも曖昧な問題が多いため、1通り解いた後、1から出直すつもりで見直し始めました。
難解な文章も、2回・3回と読む中で、どうにか理解してくることができます。
どうにか全体の再チェックが終わった時点で、残りのフラグは15個ほど。
さらに、試験の残り時間が5分を切っていました!!
時間が刻々と過ぎる中、ひたすらフラグのついた問題をチェックしていきました。
結果的に残り5分で15個あったフラグのうち、1/3ぐらいは選択肢を入れ替えました。
このあたりは、かなり賭けです。
結局、全ての確認ができないままタイムアップ。
結果発表
今までと違い、結果にはまったく自信がなかったため、採点中は恐ろしく不安でした。恐る恐る画面を見上げてみると、予想外の高得点!
どんなに頑張っても合格ラインギリギリだろうと思って板のにも関わらず、837点をゲット。
これには自分でビックリしてしまいました。
最後の5分で賭けに出たのが良かったのかどうか…
総評
はっきり言って、Pro.やServerとはレベルが違います。赤本・青本からは、それぞれ1-2問は同じ問題もありましたが、
単純に答えられる問題はほとんどなく、
それなりの理解力を持って臨まないと答えられないと思います。
Active Directoryに関する全般的な知識がないと、合格は覚束ないでしょう。
参考書の問題を解くだけではなく、その問題文自体を理解していく考察力をもてるかどうか、
が70-217の合格の鍵になると思います。
さて、これでMCSE主要4科目のうち、3科目まで取得することができました。
残りは70-216となるわけなんですが、MCPの勉強はここで休止です。
ちょこっとずつ勉強していくかもしれませんが、
最近は他分野でやりたいことが沢山ありまして…
先日MCP事務局から来たメールでは、Windows2000と今後発売になるXPおよび.NET Serverの試験が統一されるということなので、MCSEになるための期間に若干余裕ができました。
時間が取れれば、年内に2000トラックのコア科目だけでも取得したいとは思っていますが、
果たしてどうなることやら…
Posted by Hawk