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MOT XP Essentials (β試験) 受験記 [MOT]

MOT2000保有者向けに行われた MOT-XP Essentials β に参加してきました。
2002年1月から始まったEssentials本試験とはやや異なる部分もありますが、何らかの参考になれば、と思います。

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受験までの流れ

衝撃のMOT2000終了発表から1ヵ月半が過ぎた9月半ば、徐々にMOT-XPの全貌が現れてきました。
まだまだ曖昧さの残る試験体系でしたが、一方MOT2000取得者向けに「Essentials β」の案内メールがきました。
私自身は新MOT制度であるMOT-XPには強い疑問を抱き、最近の自分の目指す方向性を考えた上で、MOT-XPを取得する予定はありませんでした。

が、
「MOT取得者様に無償にてご提供致します」の一言に騙され、いつの間にか申し込んでしまうことに・・・
もっとも、この時期はMCP対策の勉強がピークを迎えており、TOEICも控えているなど、かなりの忙しさであったため、Excelのみの申し込みにしました。

その後のMOT事務局からの連絡により、「試験範囲はアプリケーション全範囲であり、対策はオフィシャルマニュアルを使用すること」という案内が。
この忙しい時期、900ページにも及ぶオフィシャルマニュアルを確認し、それを覚えるなんて、とても私にはできません(というより、やりたくありません(^-^;

ちなみに、時期を同じくしてMOT事務局からオフィシャルマニュアル割引購入の案内メールもきています。
あいかわらず商売上手ですな、MSさんは・・・

結局、勉強時間「0秒」の状態で当日を迎えました。
あえて屁理屈を言うのであれば、「MOT2000のときに得た知識がどこまで通じるか試してみたい!」というところでしょう・・・・

会場入り

試験は新宿京王プラザホテルで午前10:00から。
起床時間がいい加減な私には、「朝起きることができるか?」が最大の焦点でしたが、
無事起床。眠い目をこすりながら会場入りです。

ちなみに会場に入るまでも大変だったんですが、
そのあたりは当日の日記に書いてありますので、お暇な方は参照してみてください。

予想外の人の多さにびっくりしましたが、受付を済ませ、座席につきます。
ホテルが試験会場ということで、かなり不安でしたが・・・   不安的中(笑)
机がパーティー用の簡易机と折りたたみ型の椅子で、かなり使いづらそうです。

試験開始

最初にこのβ試験の趣旨説明が行われました。
本日の試験はEssentials本試験で採用されうる問題すべてが含まれていること、などなど。

その後、問題用紙が配られたのですが、かなり段取りが悪くてイライラさせられた覚えあり。

試験は制限時間120分・問題数205問で、解答用紙に正しい選択肢を記入する形式でした。
問題数がなかなか多く、さらに久しぶりに鉛筆を握ったため、時間配分に気をつけてスタートです。
問題の内容は守秘義務にかかわるので紹介できませんが、
「Excelの試験じゃなかったっけ??」と思ってしまう問題があったり、
いまいち明確な選択肢を選びにくい形式の問題があったりと、かなり苦労を強いられました。

けっきょく205問を答ええたときには、すでに110分ほどが経過していました。
若干の見直しをして、試験終了です。

退出

試験終了後、部屋の外に出ると、次の回(午後開始のWord β)を受験する人々が
集まっていました。

そうしたら・・・
Excelの試験を終えた人たち相手にWord受験者が堂々と問題を聞いている光景も・・・
ちょっと(というより、かなり)MOTホルダーの意識を疑った場面でした。

感想

さて、試験の感想ですが、「可もなく不可もなく」といったところです。
回答方法が面倒な問題もありましたが、総じて見れば まとまりのある出題だったと思います。

MOT-XPの勉強をまったくしていない私は合格の自信をまったく持てませんでしたが、
ある程度オフィシャルマニュアルを読んで勉強した人であれば、苦労するような問題ではないでしょう。
大まかに見ると、MOT-XPの新機能を問う問題は2-3割程度しかなかったと思います。

試験結果

β試験はペーパー試験であり、かつ正答率をもとに解析をしなければいけないため、
「合否報告は年末までに致します。」との説明しかありませんでした。

忙しかった私はβ試験を受験したことも忘れ、日常に戻っていったのであります。

そして年末。12月中旬から10日間ほど家を空けたのち、自宅に戻ってまいりました。
就活関連の40cm.以上にもおよぶ積み重なった郵便から、MOT事務局からの封筒を発見。
そのため、結果がいつ郵送されてきたかは明確には分かりません。

期待していなかった結果ですが、予定外の合格の文字。
これには驚きました。通常、β試験は甘くなるものですが、ここまで甘いとは・・・

詳細は以下のとおりです。

       総合評価 : 71.3%

セクション分析 評価
OfficeXPの概要 A
Excel2002の概要 B
ワークシートの作成 B
ワークシートの編集と書式設定 B
印刷 B
数式とデータ分析 B
共同作業とインターネット B
グラフ A
データベース A
外部データベース A
ピボットテーブル B
Visual Basic と マクロ A

総合評価が「56.7%」以上で合格らしいです。(このあたりは本試験とは大きく異なるため注意してください。)
セクション分析は参考として表示されているだけで、今回は採点の対象ではありません。
評価は「A」が上位群、Bが「上位群の値よりは低い~平均値」、Cが「平均以下」とのことです。

なんだか「B」が多いのが気になりますが、「C」がないからまぁまぁでしょう。
でも、まったく勉強していなくて知らないはずのOfficeXPの概要が「A」なのは困った(^-^;

総評

「簡単だった。」 一言で述べと、このようになってしまいます。
試験直後は合格の自信がなかったこと、β試験であること。
この2点を差し引いても、勉強をまったくしていなかった私に合格を与える試験であったことは確かです。

今後、MOT Essentials を受験する方は、しっかりオフィシャルマニュアルを確認していけば、「合格」をすることは たやすいでしょう。
しかし、優良なインストラクターであるためには、それ以上の勉強が必要となるはずです。
これから試験を受けようとする方には申し訳ないのですが、これで十分な知識がついたという実感を持つことはできないでしょう。

特にMOT2000保有者の方は、この試験で落ちるのは恥ずかしいと思っていいです。
試験レベル的にMOT2000の筆記試験より上ということはありませんので、「Essentialsで落ちる = 以前より知識レベルが下がった or 以前の勉強方法に問題がある」と考えられます。

優良インストラクターになるためのファーストステップと考えて勉強していけばいいと思います。

Posted by Hawk

 
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